2024年の初キャンプに行ってきました。
場所はいつも通りグリンヴィラ。
天気予報ではすごく温かく、昼間は20℃を超えるらしい。
でも最低気温は5℃ということで服装に頭を悩ませる状態。
久々のキャンプ、そして天気もめちゃくちゃ良いということでウキウキでした。
9時過ぎに出発。
途中コンビニで朝ごはんを買い、車の中で食べつつの移動です。
2024年になってから我がレヴォーグ君の走行距離も200km前後じゃないでしょうか。
そこでいきなり片道160kmの走行ですからびっくりしますよね。
温かくて旅行日和ということもあり、道中は首都高から渋滞していました。
この渋滞スタートというのが一番気が滅入るところ。
渋滞を過ぎた後も車の量が普段より圧倒的に多く、気持ちよく走れる状態ではありません。
私自身も久々の長距離運転ですから、うわー、あと120kmもあるのか~と、若干嫌になります。
サービスエリアには寄らずに高速を乗り切り、近くのワークマンで服を購入。
なお、ワークマンで娘から「服をお揃いにするよ!」という強迫みたいな感じで提案されます。
最初は娘が持っていたオレンジ色の服に合わせる形で探しましたが、やっぱりオレンジは抵抗が。
「これ買っても家では着なくなっちゃうから別々のにしよう」と言うと、黒のシャツで胸ポケットが青の半袖のウールシャツを妻が持ってきました。
このウールシャツは珍しく私のサイズ、そして娘のサイズの両方が揃っていたのです。
4月からは6年生になる娘。
お揃いの服にしたいだなんて、いつまで言ってくれるのかな~と思ったり。
キャンプ場近くのスーパーで買い出しをし、14時半にキャンプ場到着。
昨年購入したばかりの新幕「RATELWORKS ボーデン」を張ります。
しつこいようですが、まだ1度しか使ってないし、4か月ぶりの作業ということで、組み立て方を完全に忘れてしまいました。
ポールを入れる順番は??
このポールは縦のポールの外側?内側だっけ?
ガイロープは斜め?並行?
歳は取りたくないですね・・・。
いつもはテント設営からテント内のセッティングまで3時間くらいかかっていましたが、今回は2時間ちょっとで終わった気がします。
娘からの要望でバトミントンをして遊びます。
四十肩も痛みのピークは過ぎていて、咄嗟に力を入れない限りは痛くない状態。
娘も上手になってきていて、結構返ってくることが多くなりました。
センターハウスで薪を買って焚火の準備も完了。
生ビールも購入して飲んでしまいました。
※鮎の塩焼きは売り切れでした(悲)
そして今度はお風呂をどうするか。
5分100円のシャワーにするか、キャンプ場にある温泉(大人500円)にするか、近くの日帰り温泉(大人1000円)に行くか。
いつもはシャワーで済ませていますが、今回は娘の要望もあり日帰り温泉に行くことにしました。
私はビールを飲んでしまっているので車は使えません。
ということで、日帰り温泉施設まで歩いて行きました。
車でしか通っていない道を歩くのはなんだか新鮮です。
10分ほど歩いて到着。
前回も行った「森のいでゆ」です。
さっそくお風呂に行くと、洗い場が満席。
地元のおじいさんたちの憩いの場になっているのでしょう。
更にはバイクツーリング仲間で来ているような人たちがいたり、小学生低学年くらいの子供たちが総勢8人ほどいて騒がしい。
温泉はやっぱり静かに入りたいので、ちょっと残念です。
露天風呂で長湯をし、外にあるベンチで涼みたいところですがベンチは常に満席。
全然思ってたのと違う!!
とはいえせっかく来たので頑張って長湯。
お風呂出たときにクラクラしてしまいました。
真っ暗な夜の田舎道をヘッドライトを付けてキャンプ場まで歩きました。
キャンプ場に戻ったときには既に19時。
センターハウスでは先ほど売り切れてしまった鮎の塩焼きが刺さっているではないですか!
スタッフの方に「もうできてます?」と確認すると「今できたところです。いくつ必要ですか?」とのこと。
2つ購入し、テントまで歩きながら食べているところにアナウンスで「鮎の塩焼きを販売しています」と。
毎回すぐに売り切れてしまうのでラッキーでした。
テントに戻ってすぐに焚火を開始。
自宅のベランダに置いといたすのこ。
ベランダに出るときの足場として利用していました。
2か月ほど前ですが、ベランダのサンダルを履こうと乗っかったときにバキッと折れてしまいました。
このすのこをノコギリで切って薪として二次利用。
ただただ捨てるのではなく、薪として利用することで一石二鳥感があります。
久々の焚火はやっぱり楽しいな~。
すのこがよく燃えます。
暗くなると一気に冷え込み、私の考えが甘かったことに気づきます。
そしたら妻がワークマンのモンスターパーカーを持ってきてくれて命拾いしました。
捨てようと思っていたモンスターパーカー。
焚火に強い難燃素材でできていて、キャンプ用としては取っておいた方が良いと感じました。
夕飯は野菜炒めと焼肉。
高級なお肉です。
その後はおやつを食べたりと楽しく過ごしました。
どんどん気温は下がり、焚火は早めに終了。
私も珍しく23時くらいに寝ることにしました。