レヴォーグとレガシィの比較

レヴォーグが納車されて１カ月半。
ここでは改めて前車のLEGACYと比較したいと思います。

前車：LEGACY 2.0GT DIT Eyesight　300ps 40.8
現車：LEVORG 1.6GT-S Eyesight　170ps 25.5

まず乗り出し金額からしてレヴォーグの方が100万近く安く、エンジンスペックが大きく異なるので公平な比較とはなりませんが、私個人の意見を書いていきます。


■長距離運転（EyeSight使用無し）
こちらは圧倒的にレヴォーグの方が疲れる印象です。
やはりレガシィはゆったりと長距離を走るには非常に良い車でした。

LEGACYは300馬力でしたし、アクセルワークが非常に分かりやすかった。
というよりは、LEVORGに癖があると言った方が良いかもしれません。

そして一番大きいのはハンドリングかと思います。
レヴォーグはハンドリングがクイックであり、これが運転の楽しさに繋がっているように思えます。
ですが、長距離運転の場合に限ればレガシィの設定の方が楽です。
※コンパクトカーなどと比較すればレヴォーグの方が楽なはずです。

あとは車内の足元の広さですかね。
レヴォーグは運転席足元の左側が狭いです。（センターコンソールのパネルに当たる）

ちなみにアイサイト使用すればLEVORG最強です。


■都内の運転
STOP & GOの際に1.6Lだと非力感があります。
また、ターボがかかり始める感覚が掴めていないこともあり、ドタバタした運転になりがち。
ただし、信号・渋滞が多いためアイドリングストップは秀逸。
700mlも得したなんて思うとニヤけてしまいます。


■下町特有の細い道
レガシィとレヴォーグでは車幅は変わらないのですが、運転席からの感覚としてはレヴォーグの方が分かりやすいです。
おそらくレガシィのときはかなり多めに安全マージンを取って運転してたと思います。
レヴォーグでは車幅ギリギリまで感覚が分かるので楽になりました。
また、車の長さが短くなった ＆ フロントバンパーの左右がかなり斜めになっているので、細い道を曲がるときも、なんとか曲がれるという状況が増えました。


■燃費
カタログ値ではレヴォーグ16km/l、レガシィ13.2km/lですが、した道を走っているときはあまり変わらない気がします。
むしろ、加速でターボを効かせる分、レヴォーグの方が悪い可能性もあります。
余裕の一桁燃費です。（信号・渋滞が多いため）
高速で速度を抑えて走るとレヴォーグは非常に良いのですが、実測100km/h(メーター上では114km)で走ると差は少なくなります。
もちろんハイオク・レギュラーの差はありますけどね。


■喫煙者ならではの・・・
喫煙者として、車内に煙が入らないよう最大限の努力をしてます。
（タバコやめなさい！はスルーしますｗ）

必ず外気を取り入れ、エアコンを付け、運転席の窓を少し下げ、窓に近づけるように右手でタバコを持ちます。（灰皿も車体右側のエアコン口にセット）
これで今まではほとんど煙が入らずに対応出来てました。

これが、レヴォーグのガラスの形状？だと、少し漏れるんですね。
こちらはもう少し研究が必要になりますｗ

あとは、アイドリングストップでエンジンが止まると、煙が入ってきてしまうんですね。。。
こちらはもう、タバコを吸うときだけはOFFにするしかないのかな～。

色々と同乗者に煙がいかないよう研究しますｗ


■洗車
レヴォーグは非常に洗車しづらいです。
凸凹が多いんですよね。
そして私は初めてなのですが、天井にアンテナが付いてるのです。
アンテナとボディの淵らへん、後々汚れてくる一番候補です。
いよいよ脚立を買わないとダメかな～。


■全般として
何度も書いてますが、レヴォーグの三角窓とサイドミラーの位置により、右左折する際の視界が非常に良いです。
これはカスタム・改造ではどうにもならない点ですので大きなメリットです。

デザインはレガシィよりレヴォーグの方が好きなので、非常に満足しています。