1more E1001 初期不良

先日購入したイヤホンですが、なんと初期不良でした。

写真に撮り損ねましたが、
音の出る部分の網の金具が曲がっており、その隙間から接着剤の固まったものが少し出ているという状況。

正直、中国のメーカーなので、こんなの普通だ！なんて突き返されるんじゃないかと不安でしたが、証拠の写真なども必要とせず、すぐに新しい製品を送ってくれました。
イヤホンでは有名なお店であり、この辺の対応は素晴らしいです。


さて、改めて到着した製品を開けていきます。
※前回は出勤10分前に到着したのでじっくりと開ける暇がありませんでした。


まず、箱です。高級感あります。


箱を開けるとイヤホンが見えます。



この右側の下側に、イヤーチップやイヤホンケースなどが入ってます。
それらの箱は高級感なしですｗ



そして、必要なものを出した状態です。




またエージングし直しになります。。。
エージング無し状態の1more E1001と、ゼンハイザーの７年前のフラッグシップ機であるie8と比較してみました。

まず音の臨場感・広がりですが、圧倒的にie8が優秀です。
ただし、曲によっては、多少の篭りを感じるかな〜というところもありますが、流石ゼンハイザーです。


低音域についてもie8ですね。ドラムの音の迫力が違います。
とはいえ、以前視聴したBA型の代表格であるUltimate Ears UE900s（4万円以上）と比較すれば、E1001の方が遥かに良い低音を奏でていると思います。
ハイブリッドの利点ですね。


中高音域については、音の解像度はE1001がクリアな音で良いと思いました。
しかし、Ultimate Ears UE900sのような音のキレまでは達していないですね。
E1001はBAの部分（中高音域）でもっと期待していた部分があったので第一印象としては残念と。

ie8も悪くないのですが、やはり籠った感じは多少感じます。
ですが、臨場感はie8かな〜。


個人的な好みではありますが、総合的にはie8が良いですね。



と、低めの評価を出してますが、エージング次第では化けそうだな〜と思うところもあります。

何よりも比較対象が4万円の機種ですからね。
14000円以内という価格で考えれば、低〜高音域まで万能で、超絶コストパフォーマンスが高いのは事実。

しばらくはこのE1001で通勤時間を楽しもうと思います。