2017年07月30日
D型レヴォーグ sti sport
前回のブログに書きましたが、7月18日に雹害に遭いました。
車両保険に入っていたことにより、見た目は通常通りに戻ることになります。
但し、修復歴有りということになり、数年後の売却査定は致命的になることを除いては・・・。
そんなとき、妻から「買い替えは検討しないの?」という発言がありました。
しばらくはこのレヴォーグで行くことばかりを考えていたので、たしかに・・・と出来ることは試してみようと思いました。
とりあえず・・・と思い、ディーラーに今の状態で売却したときの値段と、修理代金を頭金に充てることが可能かを確認。
修理代金は保険会社から出るのですが、修理するしないは本人の自由らしい。
あくまでも保険をかけていたので、修理代が入るということのようです。
であれば!?と思い、7月27日(木)に会社を休み、ディーラーに行ってきました。
ここで保険会社のアジャスターと呼ばれる査定士と、ディーラーの修理担当の人で、正式な修理代金が見積もられました。
1時間程度、じっくりと車を確認され、私は正直ドキドキでした。
A型レヴォーグの程度の良い車両では売却価格は185万程度ということでした。
しかし、私の雹害を受けたA型レヴォーグは、思った以上に低い、90万という査定。
え!?市場価格の半額以下ですか!?
そして期待の修理代金は70万ということで、売却した場合、160万の元手にしかなりません。
今のレヴォーグですらオプションやら税金やらで乗りだしは360万だったと思います。
+200万を出さないと同じ車ですら買えないのです。
まぁ、買い替えるとしたら、現段階で気になる車は、HONDAの新型シビックくらいでしょうか。
1.5Lターボ180馬力くらい。車重も1300kg台。
レヴォーグより200kg軽く、運転はすごく楽しそうな気がします。
また、A型レヴォ―グを購入するときに凄く悩んだAudi A3セダンも憧れ的な感じがありますが、妻は嫌だと。
「だったらスバルが良い」との批判を受け、却下されました。
やっぱり日本に適した大きさの車で、且つ、運転が楽しく、たくさんの荷物が積めるワゴンタイプとなると、レヴォーグしか見当たらないのですよね。
レヴォーグよりも大きくなると、自宅前の一方通行の細い直角カーブが曲がれません。
レヴォーグですら、切り返して曲がっているくらいですから。
そうなるとAudi A4とかBMWは手を出せず、現状ではレヴォーグ一択になるんですよね。
8月にビッグマイナーチェンジが行われるD型レヴォーグ。
CMでもやっていますがアイサイトツーリングアシストと呼ばれる機能が今回の目玉。
高速道路の制限速度引き上げを見越しての120km/h(設定上135km/h?)までのクルーズコントロールが可能。
さらには白線の認識も上がり、ハンドルアシストも0kmから対応が可能になったらしい。
また、フロントグリル付近にカメラが付きました。
運転席から見えない左右の確認が可能になり、細い路地の多い下町に住む私にとっては一番大きいポイントです。
その他、リアガラス部分にもカメラが付き、それをルームミラーに映す事ができます。
人がたくさん乗車したり、大きな荷物を積んで、ルームミラーが機能しないときに効果を発揮します。
他にもセンターモニターが4.3インチから5.9インチになり、エアコン用のモニタなどは統合されています。
ナビのサイズも8インチがデフォルトになりました。
何より大きいのはオートホールド機能。ブレーキで止まったらブレーキから足を話してもブレーキをかけ続けてくれます。
以前、VWのゴルフ7の試乗で衝撃を受けた機能。ようやく搭載になったようです。
他にもありますが、案の定、D型の魅力にひきこまれた私。
自動運転制御などは最先端を進んでいたSUBARUですが、ここ最近では日産とかに負けている気もします。
「~することが出来る」ではなく、「安心して使うことが出来る」という点で見れば、スバルの方が上だろうと思うことにしています。
レヴォーグであればパーツ関係は既に知ってますし、STI3点セットなどは流用も出来そう。
子供が生まれてすっかり安全運転になった私には2.0Lは必要無し。
ということで早速、見積りを貰いました。
モデルはやっぱりGT-Sか、A型のときには無かったSTI sport。
C型のSTI sportを試乗しましたが、足回りが段違いに良かった。。。
乗り心地が良いのに、横Gがかかっても粘るという素晴らしいセッティング。
GT-SとSTI sportの差額は30万円。
それで本革シートになり、「DampMatic Ⅱ」と呼ばれる専用のチューニングが施されたダンパーになり、専用のアルミホイールも付く。
車高調を入れるだけで20万、ホイール買えたら15万以上と考えたらかなりお得ではないでしょうか。
さらにはA型には無かったサンルーフも憧れがあり、これも付けたい!
という感じで調子に乗りすぎ、値引き等無しの状態の見積り金額は480万!!
車の売却価格を考えても320万はかかる事になります。
320万かぁ・・・
とりあえずこの日は見積りだけ貰って帰宅。
車のお金は全て私が払わなければならないので、将来のために今まで貯めていたお金が底を付く恐怖感が半端無いです。
正直言えば、新型インプレッサに搭載したシャーシを使ったレヴォーグが出る3年後の買い替えがベストではありますが、今のレヴォーグの車検が9月初旬まで、そして保険の更新も9月ということで、タイミングとしてはバッチリなんですよね。
ただ、一方で先に住宅ローンを減らす方が明らかに利口というのは分かっており、もう、自分ではこの買い替えという選択が良いのか悪いのか判断つかず、妻に助言を求める始末でした。
A型レヴォーグを買う時に思っていた、「子供が大きくなるまでは乗り続ける」という思いが破られますが、今回こそは間違いなく乗り続ける事になります。(多分・・・)
そして毎度悩むのが色ですよね。
今のダークグレーは結構気に入っています。
A型時代には超不人気色として発表されていましたが、最近はちょこちょこすれ違います。
また、D型のsti sportモデルのカタログカラーになってしまったので、これから増えると思われます。
もし買うとしても、同じ車を買うのに色まで一緒だとなんだか・・・と思って、ラピスブルーを見ました。
これまたかっこいい!!
A型の頃のギャラクシーブルーよりも少し紫っぽく見える気がします。
とはいえ、私が欲しいブルーはもっと黒に近い青。
アウディa3の青なんかが理想でした。
試乗車を見ましたが、かなり傷・埃が目立ちそうです。
STI sport専用色であるWRブルーですが、私はかなり昔からのスバルファンですが、実はまったく執着がありません。
WRブルーのレヴォーグは置いておらず、STI WRXのWRブルーを見ましたが、暗い色が好きな私には自分があの明るい青に乗っている姿をイメージできませんでした。
唯一、専用色という点だけで悩んでいる自分に気づき、却下しました。
となると・・・やっぱりダークグレー??
このまま購入して納車されたら、おそらく隣の家の人達は車を買い替えたことに気付かないと思われます。
ということで、サンルーフ付けたり、以前付けなかったパーツも付けた結果の480万。
そして運命の7月30日。
ディーラーへ行き、営業担当と突っ込んだ話をしました。
車両値引きは以前と変わらず\54000。渋すぎるぞ!
オプション値引きについては、BL5-E型レガシィ⇒BRG-D型レガシィ⇒VM4-A型レヴォーグと、
3台にわたって乗り続けていることが評価され?、そこそこの値引きになりました。
結果として車両総額から車の下取り金額を引くと、300万以下にはなりました。
でも高い・・・。
土日にしか車に乗らないですし、最近は買い物や実家の往復くらいですから、
車を買わないという手段もあると思います。
レンタカーで済ませればもっと安いですからね。
でも、やっぱり自分の車!という所有欲は抑えきれず、結果として契約してしまいました。
保険の更新が迫り、車検も迫っているとはいえ、わずか3日間での決断・・・。
なんて早い決断!!私は馬鹿か!?
もっと他の車も見た方が良かったんじゃないの?
都内在住なのに、また千葉で買うの!?
本当に買って大丈夫なの!?
と、全て準備不足で決めてしまったD型レヴォーグ
もう戻れません。
A型からD型に変える人なんて車好きのお金持ちしかいないと思ってましたが、私がなってしまいました。。。
ちょっと今回の選択は良かったのか早計だったか、まだ自分では分かりません。
あまりにもあっという間だったので。
まぁ、でも、もう動き出してしまったので、パーツの脱着準備だけはしないとね。
ということで、D型レヴォーグ sti sport、納車待ちです。
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Posted at
2017/08/09 18:09:12
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