2019年07月22日
娘用ポケモンGO端末の作成
どこか旅行に行くと、ポケモンGOを起動し、珍しいポケモンいないかな~とスマホを取り出すことが多い我が家。
昨年の宮古島旅行で娘がポケモン探しにのめりこみ、旅行する度にそういうことになっています。
ですが、妻は娘に端末を渡しません。
ポケモンを進化させるときだけ娘に進化ボタンを押させるくらいで、私の端末を娘に貸し出す事が多いのです。
そのおかげで私のポケモンは、変な名前をたくさんつけられています。(笑)
私は、12月くらいにファーウェイのタブレット(8.4インチ)を購入しました。
これは新しいiPad miniが出ないと思って購入したのですが、初めてのandroidということで、使い慣れず、結局、その後発表されたiPad mini 5を購入したのです。
なので、ファーウェイのタブレットが余っており、これを娘のポケモンマシン&Youtubeマシンにしたいと考えました。
小学校1年生にとってはファーウェイのタブレットは持ち歩くにはしんどい大きさですけど、余っている端末が無いので。。。
ということで、調査を開始。
・Googleアカウントは13歳以上じゃないと取得不可。
・GoogleアプリのFamily Linkというアプリで13歳以下のアカウント取得が可能。
・Family Linkというアプリで1日の利用時間制限、アプリのダウンロードには申請・許可が必要など、様々な利用制限を行うことが可能。
・ポケモンGOも同様に13歳以下はキッズアカウントの登録が必要。
・ポケモンGOのキッズアカウント登録は2種類あり、ポケモントレーナークラブアカウントとナイアンディック・キッズ・アカウントというものがあり、それぞれで制約が異なる。
・Youtubeも13歳以上じゃないと使えないので、Youtube KIDSというアプリを利用。
もうね、13歳以下というものにこれだけの面倒な手続きをしなければならないのなら、もう1つ自分用のアカウントを作って使わせた方が良いのではないかと考えたこともありました。
でも、やっぱり、永遠にyoutubeなどを見続けてしまう娘にとっては、利用制限などをかけられるのは非常に良いですし、これから年齢が上がって変なアプリを入れようとしたときも保護者の許可を求められるというのはすごく良い仕様。
うちは妻もフルタイム勤務で、時短勤務していないため、早い段階でスマホを持たせたいとは思ってますので、今のうちにアカウントを作っておこうと考えました。
私のiPhoneに保護者用のFamily Linkをインストール。
娘のタブレットでは子供用のFamily Linkをインストール。
娘のアカウントを作成する際、保護者確認としてクレジットカード登録まで求められました。
何気に、娘がずっと使うアカウントですので、アカウント名とか悩みますね。
さっそくタブレットに作成した娘のアカウントで入ろうとしますが、エラーでアカウント追加できません。
エラー内容も、「開始できません。」みたいな、詳細が分からないメッセージ。
少し悩みましたが困ったときの再起動。これもダメ。
ふむ・・・私のアカウントがある状態で、娘のアカウントを追加はダメなのか?
ということで、タブレットを初期化して私のアカウントを削除。
見事、娘のアカウントでログインできました。
お次はポケモンGOのアカウント登録。
先ほども書いた通り、ポケモンGOのアカウント作成は2種類あります。
・ポケモントレーナークラブアカウント(普通に作るとこのタイプ)
・ナイアンティック・キッズ・アカウント(最近できた新しいタイプの方式)
◆ポケモントレーナークラブアカウント
これ、調べておいて良かった点なのですが、いわゆる、一般的な登録方法という位置づけのものです。
ネットで検索しても「13歳以下はポケモントレーナークラブアカウントを登録してください。」と出てきます。
このアカウントの制約は非常に大きいのです。
マックとかセブンイレブンなどのスポンサーによるイベント・ポケストップが出現しないとか、フレンド機能が使えないなど、かなり影響の大きい制約があるそうです。(ポケモンGOに詳しくないので実は分かってませんが)
しかも、これは13歳以上になったときにも変更できないとのこと。
例えば、一緒にポケモンGOをやっていて、私の端末ではポケストップが出て、モンスターボールの補給が出来ても、娘の端末ではできないことになります。
フレンド機能も無いので、ポケモン交換は出来ないし、交換の際に発生するらしいキラポケモン?も手に入れられないようです。
◆ナイアンテック・キッズ・アカウント
で、最近使えるようになったナイアンテック・キッズ・アカウントというのは、新方式。
上述した制約を保護者が任意で変更できるようになります。
例えば、子供同士でポケモンGOをして、ポケモン交換したい!!と言ってもフレンド登録ができないので交換もできないことになります。それはそれでかわいそうですよね。
逆に、ジャイアンみたいな友達に「そのポケモンを交換で寄こせ!!」と脅されそうな場合には、フレンド機能を保護者がOFFにし、この端末はポケモン交換できないから無理!と言える状況を作ることが出来るのかなと思っています。
「設定できません!今後も13歳以上になっても永遠に変更できません。」 というよりは、
「保護者の意向で設定変更できます!」 の方が良いですよね。
早速、ナイアンテック・キッズ・アカウントを取得しようと、PCで調べましたが出てきません。。。
結構な時間悩んで、実際にポケモンGOのログイン画面を見てみようと思ったら、アプリのメニュー内から登録できる仕組みになっていました。
もう!!時間損しちゃったよ!!
娘のポケモン用アカウント名で悩んだり、保護者(私)のメールアドレスを登録。
ということで、娘用のandroid端末の作成が完了しました。
平日の娘が就寝した11時以降に夜な夜な調べながらやっていたので、数日かかってしまいました。
おかげで睡眠不足でした。
ちなみに私も妻もiPhoneなのですが、iOSのペアレンタルコントロールはandroidよりもできることが少ないようです。
iPhoneは端末価格がバカみたいに高いので、iPhoneが良いと言われない限りはandroidかな~。
端末の利用可能時間も、7時から21時に制限。
利用時間制限は平日は1時間のみ。土日は4時間という設定にしました。
私のiPhoneからは常に設定変更可能なので、様子を見て変更予定です。
実際、土曜日の夕食後、娘はYoutubeを見ていましたが、21時になったら急に立ち上がり、リビングに戻っていきました。
私は利用可能時間のことを忘れていて、「お、自分から見るのやめたのか!?」と感心しましたが、実際は利用時間外になって使えなくなったんだと思います。
これは良いですね!
更には日曜日、ポケモンのイベントで「ミズゴロウ」というポケモンが大量発生!!
というのを見たので、家族3人で近くの公園に行ってポケモン集め。
こういうイベントに参加するのは初めてでしたが、たくさんポケモンが沸いてくるので面白いです。
逆に、娘が飽きて、「公園で遊びたい」というのを、親が「あとちょっとで進化できるから、もう少し待って!」とお願いする始末。
娘はこの日に開始したのに、もうレベル11です。
私はポケモンGOサービスが開始した日(2016年?)から始めて、会社の行き帰りにたまに開く程度でした。
本気でポケモン探しをしたのは去年の宮古島で、沖縄限定のサンゴのポケモン「サニーゴ」が手に入るということで必死に探しました。
でも、ちょうどそのときに初代ポケモンで出てくるポケモンがたくさん出るイベントがあり、サニーゴは出ませんでした。
私のレベルは現在25まで上がっています。
今年の夏休みは家族3人でリベンジです!(運転手の私は圧倒的に不利)
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Posted at
2019/07/22 15:17:25
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