スニーカーブームが終焉し、今までだったら抽選にすら当たらないようなモデルも、抽選で売れ残っていたり、欲しい靴が買いやすい状況になっています。
でも、以前からの爆発的なプレ値のつくモデルや、コラボ商品においては、今も抽選にすら当たりません。
実は、ここ4日間で欲しいモデルが3つもあったんですよね。
土曜日:エア ジョーダン 1 x UNION x Bephies Beauty Supply Summer '96
日曜日:エア ジョーダン 1 Palomino
火曜日:ナイキ SB ダンク LOW x Yuto Wolf Grey(堀米雄斗)
これら、全て抽選で外れました。。。
土曜日発売のUNIONジョーダンはこれまでにないデザイン。
これは欲しいと思っていたモデル。
でも、40代の私では履きこなせないかなと思ったり。
日曜日発売の黒茶のジョーダンは渋くてとても欲しかったモデル。
持っている服とも合わせやすいし是非とも欲しかった。
火曜日の堀米選手モデルは純粋に綺麗な配色で気になっていたものの、喉から手がでるほどまでは欲しくなく、とりあえず抽選で当たったら考えようと思っていたもの。
全て抽選で外れているのに、これでもスニーカーブームが終わったの?と思われるかもしれませんが、Nikeの公式HPを見れば、JORDANやDUNKが今でも買える状態になっています。
実は2年前では考えられないことでした。
今回はなんでスニーカーブームが終わったのか、個人的なイメージを元に書いて行こうかと思います。
1.価格
最初に感じたのが、スニーカー価格の高騰です。
私が好きなNikeのスニーカーで行くと、私がスニーカーを集めだした約3年前と比較してみます。
Nike DUNK 12100円 → 14300円
AIR FORCE1 11000円 → 15400円
AIR JORDAN1 LOW 14300円 → 16500円~20900円(モデルで異なる)
AIR JORDAN1 HIGH 19250円 → 26950円
代表的なモデルで記載しましたが、これだけ価格が上がっているわけです。
これは円安になったことと、アメリカのインフレが影響していると思われます。
元々、3年前のモデルで日本の定価とアメリカの定価で比較しても、日本の方が安かったんですよね。
そこに円安とインフレが加わって、価格変更が行われたと。
こうなるとコレクターであっても気軽に買うことは難しいので、中途半端な人気モデルは売れ残るし、逆に超絶人気モデルであれば全力で取りに行くというのが分かります。
2.飽き
私もそうですが、DUNKもAF1もAJ1も形は同じでありつつも、配色によって買う・買わないを判断します。
でも、形自体は同じなわけで、次から次へと色違いで販売されていても、結局元のデザインは同じわけです。
また、ある程度スニーカーを集めた人であれば、「似てる色を持っているから今回はスルー」という判断をするわけです。
飽き+目新しさという点ではマイナスに働く。
となると、だんだんと売れ残りが増えるのかなと思います。
まぁ、今は売れ残っていますが、5年後・10年後にはまたブームが来るのかなと思っています。
大きなところではこの2点ですかね。
ブーム終焉とは関係ないですが、怪我をしてしまった二刀流の大谷選手がNewBalanceと契約したことで、NewBalance人気は上がっているかと思います。
ということで、当初は投資感覚で購入していたスニーカーですが、今まで一度も売ったことはなく、むしろ、元々スニーカー好きですので手元にあるスニーカーは自分で履きたい欲が強すぎて売り時を逃しているのが現状です。
まだ新品のまま取ってあるスニーカーをいつ履こうか。
夏はサンダルが多いので、もう少し気温が落ち着いたら履こうかと思います。
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Posted at
2023/08/30 12:54:02