2023年11月07日
阪神タイガース38年ぶり日本一!!
遅くなってしまいましたが、ついにやってくれました。
阪神タイガース日本一!!!
38年ぶりの日本一になりました~~!!!!
野球を見るようになったのが1987年くらい。
前回阪神が日本一になったのが1985年ですから、私が野球を見てから、そして阪神を好きになってから初めての日本一。
本当に嬉しかった!!
日本一の優勝記念グッズを買っちゃうかもしれません。
ということで前回の続き。
阪神の3勝2敗からの6戦目。
村上VS山本という重要な試合。
1戦目で打つことができたので、頑張れば勝てるという心持ち。
序盤は阪神もヒットを重ねるが、最後の1本が出ず。
一方、オリックスもたくさんヒットを打っていて、ピンチの連続。
そして中盤から山本由伸の投球が冴え渡り、ヒットが全く打てなくなりました。
なんでしょうね、あの独特な投球フォームで力みの無い投げ方なのに、試合後半でも157km/hとか。
体も大きくないのに球威が半端ない。
結局得点は序盤に打ったノイジーのソロHRのみ。
9回1失点の完投。
防御率1.22は伊達じゃありませんでした。。。
5-1の完敗です。
そして7戦目はここにきて驚いてしまう青柳VS宮城。
青柳はCSでも投げてないし、日本シリーズでも初登板という中での先発。
勝負を決めたのはこれまたノイジー。
140試合で9本しか打たなかった男が2戦連続のホームラン。
しかもランナー2人なのでスリーランHR。
これは宮本慎也のYouTubeによると運が悪かったらしいです。
オリックスの宮城はインコースでストライクを取っていた。
ノイジーはインコースが頭に残っている状態。
キャッチャーの構えたのはアウトコース。
変化球が引っかかり、ボールはインコースの超絶低めへ・・・。
見逃せばボールだと思うのですが、インコースが頭に残っていたノイジーが見事レフトスタンドへ。
来年はクビかと思っていましたが、首の皮1枚繋がった?
試合を決めたのはノイジーですが、バッティングでは近本無双。
5打数4安打という固め打ち。
青柳は4回2/3を無失点という素晴らしい内容で降板。
2番手に出てきた島本がアウトを取って5回終了。
3番手の伊藤将司も3回投げて1安打無失点。
もう、完璧でした。
打線も爆発して7-0。
9回裏、最後はリリーフエースの岩崎!と思いきや、意表を突く桐敷。
桐敷が2アウトを取ったところで岩崎。
と思ったら、初球をいきなりHR。
あと1人のところで登板していきなりホームランって・・・。
こういうところが岩崎なんですね。
正直、岩崎は打たれるときは簡単に打たれるんです。
ギリギリまで打たれて、1点差まで詰められたところでなんとか抑えることも多い。
大魔神佐々木や火の玉ストレートの藤川のような絶対的な守護神ではないわけですが、本当によく頑張ったと思います。
(成績だけを見れば絶対的守護神という感じですけどね)
7-0で締めて欲しかったですが、7-1で無事に勝利したというわけです。
初戦・第六戦で投げた村上VS山本。
初戦で負けたオリックス山本は6戦目にしっかりと勝利し、2回負けなかった。
第2戦でやられていた宮城に対し、第7戦で宮城を攻略した阪神は2回負けなかった。
エラーなどのミスが多かった日本シリーズでしたが、お互いに一歩も引きませんでしたね。
オリックスは宇田川が悔し泣きをし、宮城も悔し泣き。
オリックスファンは非常に悔しかったと思います。
優勝した岡田監督のインタビューにあった、開幕戦が青柳で始まり、日本シリーズの最終戦も青柳で終わる。
粋ですね~。
ということで、夜12時くらいにビールかけがあったりで1:30まで起きていましたが、その後のインタビューは見れず。
翌日の仕事が眠くて辛かったです。
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Posted at
2023/11/07 23:19:00
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