これまで大活躍してきたテント「Coleman タフスクリーン2ルーム LDX+」。
「遮光性に優れた素材を生地に施し、光を90%以上ブロック」というダークルームテクノロジーが採用されていて、夏のキャンプでも朝眩しくて起きることもありません。
もちろん光を通さないわけですからテント内も涼しい。
昼にテントに入ると、目の光調節が間に合わず、しばらく目を慣らさないと暗すぎて見えないレベルです。
今年の夏はダークルームテクノロジーを使っても暑くて辛かったけど。。。
このテントにも弱点はあります。
寝室側にスカートが付いてないのです。
だから、春夏秋用のテントなのでしょうね。
スカートが付いてないので冬場は冷気が下から入ってきます。
先日購入したコロナの石油ファンヒーター。
前回のキャンプでは寒いと言っても10℃くらいはあり、そのくらいの気温ならギリギリ通用しました。
しかし、次に予定しているキャンプが12月。
12月となると、夜の気温はマイナスに行くこともあります。
外気温がマイナスの世界で石油ファンヒーターを使っても、どこまで温まるかが分かりません。
ということで、「冬に暖かく使えて、設営が簡単なテントが欲しいね。」と話をしていました。
このとき、私は買い替えるまでの覚悟は持っていません。
とりあえず次に買うとしたら・・・くらいで調べ始めました。
設営が簡単と言えばワンポールテント。

※イラスト屋
ポールを1本入れるだけで立つのは設営が楽。
でも、ペグ打ち本数はそれなりに多い。
円錐形になるので端っこに荷物は置きにくい。
我が家の荷物は入りきらない可能性が高い。
空間体積は狭くなるので石油ファンヒーターでも室内気温が上がってくれる可能性がある。
やはり、一長一短になってくるわけです。
一方で、ワンポールテントではないけど、「これかっこいい!!!」というテントが頭の中にありました。
それがRATELWORKSの「BODEN」という今年の夏に発売されたばかりのテント。
人気ブランド「ゼインアーツ」などのテントは独創的でかっこいいけど、値段も16万~とか。
一方「BODEN」はデザイン性の良さだったり、細かいところまで考えられた作りで12万強。
もし「BODEN」がゼインアーツから発売されていたら20万くらいするのではないか?というレビューもありました。
ただ、BODENは今使っているColemanタフスクリーン2ルームと設営の大変さは変わらない想定。
そしてテントの大きさも変わらない。(むしろでかくなるか?)
タフスクリーン2ルームと別の種類のテントを買って使い分けしていくか、
タフスクリーン2ルームと似たようなテントだけど、本当に欲しい物としてメインテントとして使っていくか。
そんな悩みがありました。
最終的に「せっかく10万円出して買うならBODENかな~」という結論になりました。
そして翌日。
実は、「BODEN」の予約開始日だったんですね。
※このテントも人気すぎて常に在庫切れ状態。
妻「BODEN買ったよ。」
私「え?マジで?」
こんな高価な物なのに決断力すごすぎない!?
ということで11/16に自宅に届きました。
次のキャンプが楽しみ!!
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Posted at
2023/11/17 19:30:50