2024年11月11日
龍が如く8
先月の10月4日、PS5の龍が如く8というゲームを購入。
発売から少し経っていることもあり、4880円で買うことができました。
※いつも発売日に買わず、安くなってから買うというセコさ。
この龍が如くシリーズ、私は昔からの大ファン。
唯一、龍が如く1だけやってないのですが、他は全部クリアしてきました。
それこそマイナーだと思いますが、番外編のクロヒョウ(PSP)もやりましたし、キムタクが主人公で「キムタクが如く」と呼ばれている「ロストジャッジメント」「ジャッジアイズ」の2作もやっています。
最初の方の作品はアクションゲーム。
龍が如く7からはリアルドラクエみたいなRPGゲームに進化しています。
このリアルドラクエがめちゃくちゃ面白い。
特にドラクエでいうスキルが極技というのだが、職業がホームレスのキャラクターだと、「臭い息」というのを使えるようになり、相手の防御力を下げたり、「熱気ブレス」という炎属性の攻撃技は、口に酒を含んでライターで火を付けつつ相手に浴びせるなど、よく考えられているな~と思います。
龍が如く6までは「桐生一馬」が主人公。
この桐生一馬がかっこよすぎる。声も渋すぎる。
龍が如く6では広島県の尾道が舞台。
ここで予習していたので、尾道旅行は余計に感動したなぁ。
一方、龍が如く7からは、「春日一番」が主人公。
主人公が変わってしまい、私もしばらくやる気がおきないくらいテンションが下がりました。
でも、やってみたら「春日一番」の個性的なキャラクターがとてもよかった。
漢の中の漢であるクールな桐生一馬と対照的で陽気で明るくポジティブな春日一番。
本当、ドラマ・映画みたいな作品。
さて、今回やった龍が如く8はこれまでのキャラが勢ぞろいの完全版みたいな作品。
私が大好きな桐生一馬もメインキャラクターとして登場!
しかもサブシナリオでは、ポケモンをパクったスジモン(筋の者)図鑑を集めるというのがあり、そして、スジモンを従えて戦うスジモンバトルというものがある。
もちろん属性もあります。
さらにもう1つのサブシナリオでは、大人気「どうぶつの森」をパクった「ドンドコ島」というものがある。
ゴミで埋もれた島を復興して、リゾート地にする。
島を歩いて虫や魚を捕まえて売ってお金を稼ぎ、金属バットで木や岩をたたくと、木材と石材が手に入り、そこから色々な家具やら建物、施設を作って観光地にしていくのだ。
でも、さすがは龍が如く。
建てる施設は小汚い焼き肉屋とかラーメン屋から始まり、観光客がお金を落としやすいホストクラブとかキャバクラとかを立てていく流れ。
正直、この2つのサブイベントだけでもかなりの時間を要します。
実際、ほとんどのサブイベントをこなしながらストーリーを進めたこともあり、プレイ時間は100時間。
それも飽きずに楽しみながら無心でやってしまう中毒性。
ストーリーが秀逸ですし、更に言えば、龍が如くが発売された時期の時代背景がうまく取り込まれて表現されているように感じます。
(具体的に言うとネタばれになっちゃうので表現が難しい・・・)
これまでのシリーズで毎回登場しているのが新宿の歌舞伎町をモデルとした神室町。
「龍が如く6」では尾道仁涯町となっていて港や商店街、千光寺も登場する。
「龍が如く7」や「キムタクが如く」では横浜の伊勢佐木町をモデルにした伊勢佐木異人町。
「龍が如く8」ではハワイが舞台。
更に前の作品では博多の永洲街(中州がモデル)だったり、大阪の蒼天掘(道頓堀がモデル)と、かなりリアルな作りになっているのも見どころです。
ゼルダの伝説ティアキン以来、久々に時間を忘れるゲームと巡り合いました。
超おススメです。
ブログ一覧 |
日記 | 日記
Posted at
2024/11/11 23:30:47
今、あなたにおすすめ