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イイね!
2008年07月20日

いざ、入水鍾乳洞へ

いざ、入水鍾乳洞へ さぁ、いよいよ今回の旅のメインである鍾乳洞へ!!!

今回もこのブログ、かなりの長編ですw


常磐道~磐越道。
小野ICで降り、そこからは下道で10kmくらい。

場所はあぶくま洞のすぐ近くなので、ナビの無い人はあぶくま洞を目印に行くと良い。
高速の出口辺りから、あぶくま洞はあっちだよ~みたいな看板があるので心配なし。


ちなみにあぶくま洞・入水鍾乳洞の割引券はホテル等に置いてあると思うので、持っていくこと。


さて、昨日のブログにも書いたとおり、Bコースは明かりと着替えが必須。
着替えは持ってきているが、明かりは無い。
ということで、ナビで近くのホームセンターを検索し、ライトを購入。

これもネットでの情報だが、手で持つライトだと厳しいと書いてあった。
理由は写真のとおり、四つんばいで行かなければならない箇所があり、もちろん下一面は水だ。
(これは川というのかな?鍾乳洞内を流れる川)
そうすると四つんばいのときは、口で咥えてライトを守らないといけないらしい。

そうなるとやはり、ヘッドライトだ。(車じゃないよw)
ヘッドライト?ヘッドランプっていうのかな。
頭につける暗闇で工事する人が使いそうなやつ。
ホームセンターで980円で売っていた。
電池も買わないといけないので1500円あれば買えると思う。

ついでにゴム手袋も購入。これで、準備万端。



いよいよ到着。
駐車場に着くが、いっぱいでなかなか停めることが出来なかった。
かなり人が多いようだ。

駐車場から鍾乳洞入り口まで歩く。
これがかなりの急斜面で、入り口についた頃には「はぁっはぁっ・・・」言っていた。

運動不足が露呈した瞬間だった。


洞窟用装備に着替え、チケットを買う際に簡単な説明を受け、出発。
最初はAコースを通っていく。
洞窟内の気温は14℃。かなり寒い。

道は狭く、帰ってくる人とすれ違う際は場所を考えないと大変。
それでも、特に問題なく、Aコースは終了。

さて、Bコースだ。
Bコーススタート地点から、水の上を歩くことになる。
正確には鍾乳洞内を流れる川の上をひたすら上っていく感じ。


Bコースのスタート地点で前の人が行くのを待っていると、前の人が水の中に入った瞬間、「ぎゃ~~~~~~~、冷たい~~~!」という悲鳴がw

ふ・・・準備を怠るからそうなるのだ!!
俺のように、マリンシューズ用ソックスがあれば大丈夫!!

意を決してスタート。
足を水の中へ・・・。

ふ・・・たいしたことないじゃないか。
・・・ん?ちょっと冷たくなってきた。
少しずつソックス内に水が浸透し初める。
それでもなんとか我慢できる感じだ。

しかし、1m進むとすね辺りまで水に漬かった。
「ぐわ~~~~~!!!!つ、つめてぇぇっぇぇ!!!」

同じような悲鳴を上げてしまった。
早くも冷たいから痛いという感覚の変化に襲われる。
それでも仕方なく?とにかく進む。

しばらくすると、感覚が麻痺してきたのか、特に冷たさを感じることはなくなった。
これ、最初に我慢できるかどうかが重要みたいだ。

Bコースは、基本は中腰になる。
腰と膝にダメージが溜まっていきますw
とにかく狭い。

たまに真っ直ぐに立てる場所につくと、本当嬉しい。
しかし、人が多く、後ろをつかえさせるわけにも行かないため、先を急ぐ。
また、入って行く人がいれば、帰ってくる人もいる。
このすれ違いが大変です。壁にぴったりとくっついて、道を譲る。

とにかく譲り合いをしないと成立しないのですw
足は常に水の中なので、たまに5分くらい待つことになると慣れていてもやはり冷たい。
行くなら平日に行きたいところ。


しばらく進むと「胎内くぐり1」という場所へ。
本当、とにかく狭いです。
最初、体の硬い自分には、どうやって体を曲げれば通れるのかと、試行錯誤したほどw
どちらかというと普通体系の私でも大変です。

水曜どうでしょうのマレーシア洞窟探検という企画で藤村Dが言っていた
「デブでヒゲが生えていたら駄目なのかよ~!!!」という台詞を思い出すw
ヒゲは関係ないけど、デブだと本当に駄目じゃないかな~と思いますw
なんとか通過。

既に足腰はガクガク。
筋肉痛は覚悟した。

とにかく今回失敗だったのが、デジタルカメラ。
首からぶらさげて、防水ケースに入れているのだが、これがずっと首にかけていられないのだ。
とにかく狭いので、ぶらさげておくと、コツンコツンと岩にぶつかる。
防水ケースはレンズ部に傷がつくとどうしようもなくなるので、すごく気を使う。
結局は片手でカメラを持って、厳しいコースに挑むことになるのだ。
両手が使えればかなり楽なところも、カメラをガードしつつ進むので、余計にきつかった。


しばらく進むと、四つんばいにならないと進めない「胎内くぐり2」。
ここは本当にきつかった!!

もうね、「きっついな~!」っていう感じじゃなかった。
「やばい・・・これはやばい・・・。」という感じ。

今まで水に慣れていない両手を長時間、水温9度の中に入れて進む。
もう、パンツまでビショビショ。

自然と口から声が出る。「くっ・・・うっ・・・うぉっ・・・」
ゴールはまだか?
帰りもこの道を通る体力はあるか?
頭の中で繰り返す。

そして、念願のBコース終了。
思わず、後ろから来た人と握手w

そっからはもちろん復路。
ここはもう省きますw
復路の方が楽に感じたなぁ。慣れ?



なんとか入り口地点へ到着。
往路のときは気づかなかったが、復路のときに見える入り口地点には、「歓びの窓」と書かれていた。

正直、本当に歓びましたw

膝はガクガク。

駐車場までの斜面がきつかった。


余裕があれば「あぶくま洞」にと思っていたが、余力なしw

膝がガクガクのせいか、帰りの運転もきつかったw



きついけど、本当に楽しかった洞窟探検。
とりあえず、準備万端でチャレンジしましたが、それでもきついですw
ヘッドライトは必須にしても良いくらい、あって良かったと思いました。

鍾乳洞入り口近くでろうそくを売っていますが、消えてしまっている人を何人も見ました。
ゴム手袋も四つんばいのときには石ころが痛くなくて良かった。
ヘッドライトは是非用意して頂きたい。

そして、Aコースだけだとかなり物足りないです。
逆にBコースはかなりきつい。
Cコースは距離的には、短そうなのでBコースで良いと思う。

メインイベント的な胎内くぐりはBコースで満喫できますので。

読んでくれている運動不足の貴方!!
冗談抜きで本当にオススメですw
ブログ一覧 | 日記 | 日記
Posted at 2008/07/22 00:03:07

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クロちゃん@ZC33Sさん

この記事へのコメント

2008年7月23日 21:28
暑い時期に鍾乳洞って涼しくて良い感じ
がしますが、なんかズブ濡れ?
逆に風邪引きそうですね(>_<)
岐阜も関ヶ原に鍾乳洞がありますが、
こんな探検ちっくな楽しみは出来ない
ので面白そうですね!
コメントへの返答
2008年7月24日 23:29
えぇ、涼しくて良かったですよ~。
最初は寒かったですからw
でも動いているので、すぐに寒さは感じなくなりました。
鍾乳洞を見るという点では、あぶくま洞などの方がじっくり見れます。
入水鍾乳洞は必死なのでw

是非ドライブがてらにどうですか?w
2008年7月28日 18:52
足跡から来ました。

自分も友人と行った事があります。
水に慣れるまで「ふぉぁちゃー」「ぐぁ、ふぉー」とか意味不明な叫び声をあげながら進んだ記憶が。

「歓びの窓」ぴったりなネーミングだと思いました。

あぶくま洞へも行きましたが、こちらは立って普通に歩けるので「立って歩けるなんて素晴らしい!」と友人と話してました。
コメントへの返答
2008年7月29日 21:44
コメントありがとうございますw

ステイルメイトさんも行ったことあるんですか!!
そうなんです、意味不明な叫び声が自然と出てしまうんですよねw

「歓びの窓」は本当に歓びましたw

あぶくま洞は本当に鑑賞というイメージを持っています。
今度、絶対に行ってみたいと思います!

プロフィール

「どこか旅行に行きたい。。。」
何シテル?   02/08 18:22
LEVORG STI-Sport EX に乗っています。 <車歴> TOYOTA MARKⅡ(90) NISSAN SKYLINE(ER-34) S...
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