
今日はSUBARU安心パックの1年半点検を受けてきました。
そして、展示車として、新型レガシィツーリングワゴンが!!
外には新型レガシィB4
アウトバックは見当たりませんでした。
早速担当さんに話して試乗させていただきました。
試乗車はB4の2.5i L package
ノンターボのCVTモデルです。
まず驚いたのは、BP・BLと全く同じリモコンキー(プッシュスターター用)なのですが、
なんと、ドアノブを手で握ると自動的に鍵が開きます!!
ボタン押さなくても良いのです!!
これはうらやましい機能。
BP・BLだと、ボタンが小さくて微妙に探しちゃうときがありますので。
荷物を持っているときなど、重宝しそうです。
ちょっと反応が遅い気がしましたが。
運転席に乗ってみると、BLとは全く違う。
まずは、足元が広いこと。
ゆったりしています。
横幅が増えた恩恵でしょうか。
そして視点が高い気がしました。
視点が高いというか、ボンネットがBLより高いので視界の違いなのかもしれない。
さて、エンジンをかけて、シフトをDに入れます。
あれ?サイドブレーキがない!!
営業さんはそのままアクセルを踏んでくださいと言う。
とりあえず踏んでみると、「ウィーン」という機械的な音が。
サイドブレーキ解除。
なんとも言えない違和感が・・・。
走ってみると、加速感はなかなか。
さすが2.5Lというところでしょうか。
街乗りする分には全く問題ないレベル。
次にCVTによるパドルシフト制御。
これはすごい!!
押した瞬間、すぐにシフトチェンジできる!!
営業さんが言うには、0.1秒でシフトチェンジ出来る仕様とのこと。
連打で2~3速一気に落としても、ロスが無い。
これは驚きました。
ただ、詳しく言うと、
ギア落とす⇒すぐにエンジン音が上がってエンブレ状態になる。
エンブレ状態の中でも、ギア落としてすぐと、しばらく経ったときでエンブレの効き具合にちょっとした差があるようには感じました。
それでもあのシフトチェンジの速さは秀逸。
CVT、やるなぁ。。。
ちょっとうらやましくなりました。
あとは、今のBLですと2000回転で80km/Lくらいですが、
新型は120km/Lでも2000回転らしいです。
これは遠出する際に非常に大きいですね。
高速道路を80km/Lで走行というのは非常に苦痛です。
燃費を良く走ろうと思っていても、すぐに諦めて飛ばしてしまいます。
120km/Lであれば遅いとは感じないので、燃費に有効だと思います。
スピードを出してのカーブなどはあまり試していませんが、グレードがターボモデルではないため、サスはビルシュタインではありません。
そのせいもあるのか、乗り心地は良いのですがフワフワした印象でした。
走行音はBLよりかは遥かに静か。
サッシュドアのおかげでしょうか。
エンジン音も2.5Lらしく、BLよりも良い音でした。
静音性はクラウンには勝てませんね(笑)
ちょっとしか走らせてもらえなかったので感想はこんなもんですが、思ったよりも出来が良いですね。
BLがスポーツセダンだとしたら、2.5i L Packageは高級セダン。
これが、GT系のターボモデルだと、高級スポーツセダンになりそうです。
カタログを貰って車重見てみると、BLだと20kgくらいしか変わりません。
新型からはアルミボンネットなどを廃止と言っていたのに、意外と軽いんですね~。
これだったら、もしかしたら走りも普通に楽しめる車になっているかもしれません。
こうなってくると、やっぱり悔しいなぁ。
スカイラインの34に乗ってるときは、不細工になってしまった35が出ても全く悔しくなかったのですが。。。
Posted at 2009/05/17 23:33:25 | |
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