2014年10月29日
日曜日の夜、娘の熱が下がってきた頃、お腹・背中・顔に発疹が出来た。
なんだろう、これは月曜日も病院かな?と思ってたが、
娘が寝て1時間経過した頃、
娘が大泣きを始めた。
これがもう異様な光景で、泣き叫びながら何かから逃げるように這いつくばって移動する娘。
「ぎゃーーーー!!いやーーーー!ちらいっ!もういいよ!おかしゃん!だっこ!ぎゃーーーー!」と繰り返します。
足に凄い力を入れており、最近無かった夜泣きですが、いつもの夜泣きとも違うと判断。
私が背中をポンポンしても、状況は変わらず、むしろその手を払い、反撃しようとします。
妻が必死に「大丈夫、お母さんここにいるよ」と抱っこしても上の言葉を繰り返します。
娘は抱っこされていることを認識しておらず、泣いて少し目を開けますが、半覚醒状態みたいで現状を理解していないようです。
30分ほど経ってもこの状況が続き、私も妻も限界。
先日の発熱でぐったり状態から、私ではダメで、妻じゃないと受け入れない感じを示すこともあり、娘から離れてと。
仕方なく私はネットで症状から原因調査。
妻もどうしたら良いか分からず、泣き叫ぶ娘に声をかけ続け、泣きながらあやし続けます。
1時間ほどでようやく自分を取り戻した娘。
「おかしゃん、いっしょ、ねんね」と言いだし、また眠りだします。
一安心。。。
とその安心もつかの間。
1時間後、また再発。。。
まぁ、言葉で書くと上記の繰り返しですが、それはもう大変でした。。。
私は何もしない方が良いと言われますが、心配で、そして何も出来ない歯がゆさもあり、、、
とにかく、対応のしようが無い症状。
ネットでの検索で一番近かったのは「夜驚症」という症状。
ネットより抜粋
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http://www32.ocn.ne.jp/~yasuragi/index.files/shounis.html
夜驚症は睡眠の最初の3分の1の間に起こることが多く、睡眠して1~3時間して寝床から突然起き上がり、興奮して布団から飛び出したりします。その際に外見的には恐怖におびえた表情をして、うめき声を出したり大声で叫びながら目を見開いて歩き回ります。数分から10分位持続することがあります。強い不安と頻脈、呼吸促迫、発汗などの自律神経症状を伴います。周りの者が落ちつかせようとして話しかけてもほとんど反応しません。終わるとすぐに眠りに入り、翌朝の起床後には、このことを全く記憶していません。4~12歳に好発し、2~3年のうちに自然に消失するといわれます。
夜驚症の患児は、睡眠中に症状が現れている時に比較的まとまった行動を示すこともありますが、つかまえられたり触られたりすることに強く抵抗することが多いようです。身体をゆらしたり、たたいたり、ベットから起きあがったり、逃げ出したりすることがあります。このような行動は、脅威に対する自己防衛、または逃避の試みを表現していると考えられています。また、夜驚症の発生は、睡眠が深まるとともに自我機能が弱まり、それまで抑圧されていた心理的な外傷体験が突出してきたものであるという考えもなされています。
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他HPでも見ましたが、原因として高熱・ストレス・その他もろもろあるみたいです。
高熱でぐったりと家の中で過ごしていた事もあり、ストレスになっていたのかもしれません。
翌日、私は自分の診察に行き、私自身は経過良好です。
薬も少しずつ減ってきました。
そして、その後に娘の病院。
普段は娘の病院へは付き添わないのですが、昨日の事があったので付いて行きました。
それにしても娘は相当なトラウマになっているのか、
看護師さんが状態を見に来ただけで泣きだします。
そして、「おちまいっ!」と連呼です。
先生に見て貰いましたが、なんと2度目の突発性発疹とのこと。
1度やったからもうならないと思いこんでました。
診察の最後に鼻水を吸う機械で吸われた娘は大泣きでした。
また、突発性発疹のときは機嫌がすこぶる悪くなると聞きました。
昨日の事を話しても突発性発疹が理由という事です。
私自身は昨日の状態から、機嫌が悪いだけではなく我を忘れて逃げるような点があったことから腑に落ちない部分がありますが、夜驚症のような症状が続くのであれば再度相談かな~と思います。
機嫌を取るためにそのまま公園へ行き、少しだけストレス解消させました。
帰宅後、私は会社に行こうと思いましたが、妻から精神的に限界なので休んでくれと。
まぁ、たしかに一番大変だったのは妻ですし、会社に許可を取り休むことに。
娘を寝かせ、深夜対応で疲れていた妻も昼寝を3時間以上も・・・。
私はその間に部屋の片づけやら溜まっていた洗い物を処理。
※会社に行けば良かったと思ったのは秘密です。
ひとまず、続きはまた後で。
Posted at 2014/10/29 18:53:01 | |
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子供 | 日記