2016年01月29日
昨年11月に受けた人生初の人間ドック。
この結果が12月に来ており、胃炎の判定を受けました。
同12月に地元の病院へ行ってみると内視鏡検査を勧められました。
内視鏡検査は口からと鼻からを選べるようで少し安心。
本音を言えば受けたくありませんが、もう良い年ですので今の自分の体を知るために受けることにした。
とはいえ、年末は色々と仕事も立て込んでいて休めず、先週になってようやく予約。
鼻からの内視鏡でお願いした。
小さい町医者のため、大きな病院と比較して機器はちゃんとしてるのかどうかがすごく気になっていた。
でも、鼻からの内視鏡ができるということは大丈夫かな~、でも、機械が古くてすごい太いケーブルだったらどうしようなど、無意味な不安に駆られた1週間。
そして本日、人生初の内視鏡検査をしてきました。
予約していたのですぐに検査が始まります。
ベッドの上に座っただけで小心者の私は心臓の鼓動が感じられるほどに緊張していた。
まずは腕に筋肉注射。これ、痛いですよね~。
そして、ドロドロの液体を口の中に入れられ、喉のほうに移動させて喉の麻酔。
だんだんと喉が痺れてくるのが分かる。
5分ほどで飲み込んでくださいと言われ、飲み込んだが、嗚咽。。。
そして今度は鼻の穴の奥のほうに麻酔液を発射させます。
これがツーンとして結構痛かったです。
「それでは入れていきますね~」
という先生の手には太いコードが。
内心、「え!?こんな太いのが通る!?絶対無理なんですけど!!」と思いました。
太いコードを鼻に当てると、その中から細い線が出てくるようでした。
鼻の穴を通るとこれまたツーンとしますが、先っぽが通り過ぎると違和感がなくなりました。
その後、喉を通るのですが、このとき嗚咽を2回ほどしました(笑)
自力でゴックンと飲み込むと食道の方に入っていくわけです。
胃カメラの写真を撮る音を聞いていると、「なんかいっぱい撮ってる・・・ポリープでも見つかったのか?」などと不安に駆られます。
「胃に空気を入れて膨らませますね~」と言われ多少緊張したり。
「たしかに炎症はありますが、重いものはないですね~」と。
(´▽`) ホッ
「次は十二指腸に入りますね~」
えっ!?
胃だけじゃないの!?
まだ続くのかよ~~~と、小心者ぶりをいかんなく発揮。
そこでも写真を撮る音が聞こえ、なんか見つかったかな?と不安に。
そして、念願の「戻していきま~す」という声。
あとは喉を通るときの嗚咽感と鼻の穴のツーンとする感じを我慢して終わりでした。
胃や十二指腸を見ているときは、全然痛くもなく大丈夫でした。
しばらくは喉の麻酔・鼻の麻酔で変な感じでしたが、無事に終了しました。
とにかく憂鬱だったので、本当に嬉しい。
そして、大きな病気も見つからなくてなおさら嬉しかったです。
と、内視鏡の話は終わりなのですが、実は今朝起きたとき、口の中がジャリジャリ言うんですね。
あれ~?と思って舌で差し歯を触ってみると、トゲトゲしていました。
内視鏡の前の憂鬱な気分なのに、追い打ちとして差し歯が欠けたのです。
ということで、内視鏡検査を終えたあとに歯医者の予約をして行ってきました。
わずかに欠けた程度なのでリペアできますとのことで、直してもらいました。
そして原因はストレスによる歯ぎしりで、夜はマウスピースを付けて寝たほうが良いですと言われて帰宅。
前日の21時から何も食べてなかったので、腹ペコです。
帰りに買ってきたおにぎりを食べることにします。
胃炎も歯ぎしりもストレスからです。
私自身、小心者&ストレスに弱い体質で、会社の命令に従うだけでストレスを貯めてしまうのですが、可能な限り気を付けたいですね~。
Posted at 2016/01/29 12:08:41 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記