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早くも３日目となってしまった宮古島旅行。
相変わらずの涼しさ、そして曇り空、そして雨もポツポツ。
さらには予約していた20日のダイビングについてもショップから中止連絡が来た。

本気で過去最悪の天候になってしまっている。
朝食を食べ、外を見ると太陽の光が！！
雲と雲の間から偶然顔を出した太陽ではあるが、なんとも久しぶりの日差しを感じることができた。

よし・・・無理を承知で海に行こう。
ということで、いつもの私たちのホームビーチである中ノ島海岸へ行くことにした。

まずは伊良部島へ渡るための伊良部大橋。


写真手前部分は波が荒くて、なんだか茶色の土の色が見えちゃってますね。
橋を渡っている時も、明らかに波が高いことを感じさせる白波が出ており、「泳げるのかな？」という不安が錯綜します。

伊良部島の唯一のスーパーでお弁当まで買い出し。

そして中ノ島海岸へ到着。
もうね、駐車場がすごいんです。

今まではフェリーでしか渡れなかった伊良部島。
その頃から中ノ島海岸へは通っており、私以外の人たちは計５人程度（1〜2グループ）だったと思います。

それが伊良部大橋の開通によって簡単に渡れるようになり、昨年からは駐車場もいっぱいになる始末。
5年前くらいまでは、自分たちだけの宮古島という感じが強かったのですが、それ以降は島田紳助やら千原ジュニアなどがテレビで宣伝するようになり、観光客が増えてしまいました。

昔から目をつけて遊びに行ってた身としては、人気が出てしまって残念だな〜と思ってしまいます。

さて、中ノ島海岸です。



テントを設営し、着替えて日焼け止めを塗って海に入ります。

水温は特に問題なし。
しかし、やはり波が荒く、手前20mくらいまでは視界が真っ白で何も見えません。

娘をボートに乗せましたが一発の波でボートから落ちそうになり、「怖い〜〜」と泣き、「もう乗らない」と言われてしまいました（笑）

もちろん娘はラッシュガード上下にライフジャケット、マリンシューズと最強装備なので、万が一落ちても問題ないんですけどね。

波は荒く、水中カメラで撮ろうとしても体が持って行かれてしまい、うまく撮れません。
また、新しいカメラなのでどんな設定が良いのかなど、試行錯誤しつつなのですが、海のコンディションが悪すぎてテストすら難しい状態でした。

とはいえ久しぶりの海に私は大満足。

毎日デスクワークで怠けてしまっている体に鞭を打ち、疲れ果てました。

娘はというと、ヤドカリ見ては「取って！」とお願いされ、バケツに入れてあげると水を詰めたり砂を上からどんどん詰め込んだりと、なかなか残酷なことを繰り返してました。
ちなみに娘はヤドカリを触れません（笑）
強引に触らせようとすると「ぎゃ〜〜〜怖い〜〜〜〜〜」と泣きます。


夕方になり、宿に戻り、風呂に入ります。
あんな涼しい海ではありますが、体は焼けてました。

夕食は、これまた観光客が多いことに起因して、毎年行っていたお店がことごとく満員状態。
人気が出てしまうと、こうなるんですよねぇ。。。
ということで昨年見つけた美味しいお店へ行って食べましたが、マグロやカツオは船がでれず、品切れとのことでした。

豆腐チャンプルー


ラフテー


もずくの天ぷら



３日目でようやく入れた海。
波は強く、ベストコンディションには程遠い状態ではありましたが、とりあえず泳げたので良かったと思います。