2016年10月06日
忘れもしない9月29日。夜の0時頃に就寝しました。
そして深夜2時頃、腹痛で目が覚めます。
ズキ・・・ズキ・・・ズキ・・・。
明らかに便意とは異なる痛み。
あ、これはやばいやつだ。。。
私は寝ている妻を起こし、お腹の薬どこにあるか分かる?
妻はわざわざ起きてくれて、薬を取り出してくれました。
どんどん強まる痛み。
強力な痛みどめ(座薬)を注入しました。
とまぁ、何を書いているか分からないと思いますが、実は高校生の頃から腎臓結石を患っています。
高校生からですから、医者からは結石を作りやすい体質だと言われています。
毎年、1年に1回程度、強力な痛みに襲われ、のた打ち回っているわけです。
痛すぎてジッとしていることが出来ないので、真夜中に外に出て、公園までダッシュ。
公園に付くと、私はピョンピョンピョンピョンとジャンプをし、結石が早く落とそうとします。
病院で結石の患者はみんなやっているやつですね。
真夜中の3時に公園で、ひたすらジャンプする行動。
他の人が見たら、異常な人だと思うでしょう。
でも、私は必死です。
とにかく痛みから解放されたい一心で飛び続けるわけです。
もうね、普段が運動不足ですから、足が吊りそうになりながらのジャンプです。
で、痛みが治まるよりも早くに体力が尽き、ひとまず自宅に戻ります。
ソファに座り、痛みを確認します。
まだズキズキはあるが、痛みどめがかなり効いてきたようだ。
そして尿意を催したので、トイレへ。
案の定、血尿だった。
これももう、慣れたもの。(こんなことで慣れたくはないが)
腎臓から石が落ちる際に、トゲトゲの石が管に傷を付け、尿に血が混じるのです。
朝8時頃、痛みどめが切れてきたのか、まだ痛みが僅かにあります。
仕事は休みたいが、お客様との打合せがあるので行かねばならない。
とりあえず上司に連絡し、1時間ほど遅れる連絡をしました。
で、9時前に痛みが復活してきたので、自宅でピョンピョン跳ねていると痛みが治まりました。
お腹の痛みはかなり弱いものがあるが、これは管を傷つけた影響だろうと思って、会社へ行きました。
会社ではトイレが怖いんですね。
腎臓から結石は落ちたわけですが、今度はアレから出てくる順番になります。
なので、おしっこであろうとも、常に大の方に入って覚悟を決めておしっこをするわけです。
とまぁ、そんな状況の中、お客様との打合せも終わり、1日が終わりました。
実は、ここ2~3年は痛みが来てなかったのですが、人間ドッグのエコー検査では確実に大きくなっていっているのが分かっていたので、ここらで出てくれて実は安心しました。
この発作が起きているときは地獄ですが、終わると、腎臓から1つ結石が消えたと思うと、少し安心するわけですね。
まぁ、私の体質的にはすぐにまた作り出されてしまうわけで、一生この痛みと付き合っていくしかないのです。
死ぬような病気では無いものの、嫌な体質だな~と思います。
翌日、足が筋肉痛でした。
Posted at 2016/10/06 12:57:23 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記