2019年11月17日
娘は今年で7歳ということで、最後の七五三祝いとなります。
妻の両親・私の両親が顔を合わせる唯一のイベントです。
※この七五三が終わると集まる機会は無くなるでしょう。
で、実は義理のお父様は仕事が重なり行けなくなり、急遽、義理の弟君が参戦。
※娘の相手をしてくれて助かった♪
私の両親は全くと言って良いほど我が家に来ることはありません。
せっかく来てくれるのなら・・・と、約1ヶ月前から当日食事をするお店の下見に行って予約するなど、やりすぎかと思うくらいの準備をしました。
そして、当日。
妻と娘の着物を着るため、着付けのプロを自宅に呼んで髪の毛などもしっかりして貰ってました。
私はスーツですが、実は悩んでました。
結婚式に参加するときは、礼服にラペルピンを付けて出るのですが、七五三にラペルピンというのは私の中ではイメージが無く、普通のスーツで参加しました。
なんとなくですが、結婚式で付けるシルバー調のきらびやかなラペルピンはどうかと思いますが、もう少し地味な感じのものであれば、付けて良かったかなと思いましたが、持ってないんですよね~。
で、時間ギリギリに家を出ましたが、ご近所さんから写真撮っていい??みたいなやりとりとか、履きなれない着物用のサンダルを娘が嫌がったりして時間を食い、完全遅刻。
こういうときに限ってタクシーも全然来ないという最悪の状態。
私が千葉にいたころは、タクシー会社に電話して呼び寄せてましたが、妻やご両親は考え方が違います。
我が家の近くには大きな道路があり、タクシーは簡単に拾えるから敢えて呼ばないという考え方だと思います。
でも、来ないときは来ないので、やはりタクシーの配車アプリくらいは入れておこうと思いました。
お義母様から電話がかかってきて、遅刻の妻に対して激怒。
それに対して妻も逆切れ。
間に合うギリギリの時間に出ようとする私たちが悪いのは明白であり、娘がサンダルが合わないとか、そういったトラブルも考慮して、10分前には現場に到着しないとダメですよね。
完全に我々の準備が足りてなかったし、私も着物系は分からないので妻に全てお任せしてしまったのが良くなかったかなと反省です。
現場に到着し、イライラしている皆さんに謝罪しましたが、娘の着物姿により「うわーかわいいね~」となり、みんな許してくれました(笑)
で、この迷惑をかけてしまったのは、親族だけでなく、実は写真をお願いしていたカメラマンの方にもです。
今回、スタジオアリスなどの写真館にはお願いせず、いわゆる出張撮影サービスという形でお願いしました。
正直言って、スタジオアリスなんかでも三面写真だけでも数万しますので、だったら神社で親族みんな集まっているところで、たくさん娘の写真を撮って貰おうと思ったわけです。
この辺りは妻が手配してやったんですけど、凄く良いサービスだと思いました。
家の片付けとかは出来ないけど、こういうところはしっかりしてるんだよな~。
カメラマンは道路に寝転がり、下側のアングルから撮影とか、私では思い浮かばないようなポーズを娘に要求して撮影など、凄く真剣に撮って頂きました。
また、人柄も物腰柔らかい感じで非常に好感が持てました。
何かイベントがあれば、またこの人にお願いしたいと思えました。
神社の建物の中は、カメラマンは入れないので、そこで撮影会は終わりです。
それからかなり待たされましたが、参拝が終わり、タクシーで食事処へ。
浅草のスカイツリーがよく見える高層ビルでの食事。
天候にも恵まれ、筑波山も見えました。
特に私の両親はなかなか東京に来る機会がないので、景色に感動してました。
料理も非常に美味しく、少食の父がかなり食べていたので安心しました。
ちなみにですが、七五三の食事の相場は2000~3000円、子供1500円とネットで見ましたが、私たちが行ったお店は、コース+お酒代+個室料で一人1万円は余裕で超えました。
下見をした段階では高いな~と思っていましたが、両親の喜んでくれている姿を見れましたので、選んで良かったな~と。
ということで、一大イベントが終了。
もう、ヘトヘトで、自宅に帰ったら疲れて寝てしまいました。
Posted at 2019/11/23 17:30:35 | |
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子供 | 日記