2020年08月02日
私のD型レヴォーグも3年になり、車検の時期になります。
正直な話、東京は車社会ではなく自転車社会です。
自転車に乗る人が非常に多いので、車の運転も自転車の飛び出しなど気を使います。
コンビニに駐車場が無いのは普通ですし、スーパーもホームセンターも全て有料駐車場です。
我が家の近辺は細い道が多く、スーパーへの買い物も自転車の方が楽です。
本来論を言えば、車なんて無くても問題無いですし、むしろ必要なときにレンタカーを利用した方が出費は明らかに少ないです。
私の生活サイクルとして、平日の仕事は電車通勤。
車は1週間に1回運転すれば良い方ですし、最近はコロナの影響もあり、外出自体を控えているので、週1回エンジンをかけて少し放置してあげるみたいな手間までかかっているわけです。
でも、、、車が好きなんですよね。。。
今となっては唯一の趣味と言っても良いかもしれません。
今の走行距離は11,500km。
間違いなく車検までの期間で12000kmには到達しません。
1年平均で4000km未満ということになります。
車に乗る機会が少ないけど車が好き。
そんな葛藤を抱えつつ、ディーラーへ行き、車検のお願いと新型レヴォーグのお話をしてきました。
車検の金額ですが、点検パックに入っているので、税金だけ支払う形になります。
そして、新型レヴォーグの話も聞いてきました。
私は同じディーラーで4台購入している上に、全てフラッグシップカーであり、その中でも最上級モデルを購入するという、スバルから見れば思い通りに買ってくれる客になっていると思います。
なので機密情報と書かれたセールス向けの資料を含め、今出ている情報全てを教えて頂きました。
また、私の営業担当は新レヴォーグの試乗会に行ってきたということもあり、メーカーからの説明ではなく、実際に乗って感じた生の情報まで聞くことができました。
とにかく今回のレヴォーグは劇的な進化を遂げたようです。
特にSTI SPORTの可変ダンパーなんかは、
非常に乗り心地が良いのに、高速コーナーで踏ん張るという、某ドイツ車を超えた乗り味になっているとのこと。
しかもCOMFORT/SPORTなどのドライブモードにより、ダンパーの硬さが変わり、高速コーナーの踏ん張りなんかもかなり感覚が変わるとのことでした。
動画も見せて貰いましたが、凸凹の段差のある道を進んでいるのに、ボディは全く上下せず、ダンパーで衝撃を全て吸収していました。
今までのスバル車は足回りが硬めの設定であり、乗り心地が悪いというレビューも多かったので、すごい進化だと思います。
ちなみにドライブモードでハンドルを左右に切ったときの遊び部分も変わるそうです。
可変ダンパーだと車高調への交換はNGですね。
というか、コンピュータ制御が多すぎて外装くらいしか弄れなくなりそうです。
また、私の乗っている1.6Lの現行レヴォーグと比較して、新型は1.8Lエンジンになっているので、トルクが上がり、更には低回転域からMAXトルクになるので、1.6Lモデルの弱点だった、出足の悪さは解消されているとのことです。
※排気量は上がってますが、馬力はあまり変わりません。
私が1.6Lモデルで感じている点として、
・停止状態からアクセルONしたときの「遅いな~」と感じる非力レンジの出足。
・非力レンジから一定の回転数になると一気にターボがかかり、急加速になる急加速レンジ。
この継ぎ目のギクシャク感が非常に扱いづらいと思っています。
この部分についても解消されてると言われました。(実際どうなんでしょう)
この他にも色々と魅力的な進化があり、そんな話を聞いたら欲しくなるわけです。
で、今度は買取価格のお話。
私のD型レヴォーグはSTI SPORTですので、買取価格が非常に高いです。
実際に車を見てもらい、正式に買取価格を出して頂きました。
軽く200万は超えます。
この買取価格は新レヴォーグを購入した場合に限り、今出してもらった査定価格が納車の車入れ替え時期まで適用されるとのこと。
(いつものパターンであり、新モデル発売時は値引きが無いに等しいので、このあたりで調整しているのでしょう。)
仮に新レヴォーグの納車が来年1月だとすると、来年1月に買い取ってもらう金額が、この8月に出して貰った金額になるわけです。
例えば、コロナの影響で中古車が売れなくなって、買取市場の価格がガクンと落ちても、相場に関係なく価格維持してくれる。
これはかなり大きな制度ですね。
通常、フルモデルチェンジすると買取価格は一気に下がります。
また、今回乗り換えをせず、2年後に売った場合、5年落ちモデルとなり、相当下がることが予想されます。
→5年乗ったBLレガシィがそうでした。。。
車を資産として見るのであれば、このタイミングで乗り換えるのがベストなのは明白。
あとはお金を捻出できるかどうか。
→先行商談で契約したとしても、発売日までは試乗すらできない。
先行商談で契約しないと、納車は発売日から数カ月後になるというジレンマ。
ということで、新レヴォーグのグレード、車体価格も聞いてきました。
・現行レヴォーグ 2.0 STI SPORT(車体価格税別:363万円)
・新レヴォーグ STI SPORT 新世代アイサイト(現行レヴォーグ+αです)
※私は正式な価格を聞いてますが、公式HP未掲載なので敢えて伏せておきます。
→新世代アイサイトの正式名称も伏せておきます。
最上級グレードでの比較ですが、車体価格は新レヴォーグの方が若干値段が高くなります。
但し、新レヴォーグではナビが標準搭載されているので、どっこいどっこいになると説明されました。
ナビについてですが、今までスバルはメーカーナビを設定してきませんでした。
ディーラーオプションとして、ストラーダやカロッツェリア、ケンウッドなどを用意していたわけです。
新レヴォーグからは、TOYOTAのT-CONNECT、MAZDAのMAZDA CONNECTのように、メーカーナビの採用になるそうで、個人的には微妙だと感じています。
このメーカーナビはiPadのような縦型のディスプレイです。
→7代目レガシィのナビと同じ。
※ちなみにですが、新世代アイサイトが搭載されていないグレードでは、9インチまでのの他社ナビも付けられるそうです。
6月に営業担当に見せて貰った機密資料では、現行レヴォーグよりも価格が大きく上がると書いていたのですが、今月になって価格を下げてきたようです。
新レヴォーグで追加される装備・機能から、大幅に価格が上がってもおかしくないと思っていたので、うれしい誤算ですね。
私が買うとしたら可変ダンパーの付いたSTI SPORTなので、税金等含めた乗り出し価格は420~と考えておいた方が良さそうです。
オプション等付けると自腹で200万円くらいは必要になると思われ、正直言えば相当きつい金額です。
ローンまで抱えたくないですしね。
正直、現行レヴォーグはすごく気に入ってますし、あと5年は余裕で乗れる車です。
それでも、やっぱり新型も気になりますし、8/20の先行商談の権利も頂いてますので、次回、見積もりを貰って睨めっこしたいと思います。
※悩んでいるときが一番楽しいですからね♪
Posted at 2020/08/05 16:03:36 | |
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レヴォーグ VM4(初代) | 日記