我が家では私が掃除機掛けすることになっている。
いや、掃除機掛け担当が決まっているわけではないし、掃除機掛けが好きというわけでもない。
単純に、妻よりも私の方が綺麗好きなので、汚れて我慢できない限界を感じるのが私の方が遥かに早く、私が動くしかないというのが正しい解釈になる。
髪の毛とか埃がたくさん落ちていると耐えられない。
もちろん物が散乱して片づけられていないのもイライラしてしまう。
この辺りは常に部屋を綺麗にしていた母の影響によるものだろう。
そんなことから、数年前、自分でマキタのコードレス掃除機を購入し、楽に掃除するためにどうするかを常に考えてきた。
コードレスになるだけで、手軽に使える感が遥かにアップし、掃除機掛けへの抵抗は全くなくなった。
そして次の課題は自分の部屋だ。
いつもは階段の埃や髪の毛が気になって、階段1段ずつ掃除機をかけ、そのまま階段を上がって自分の部屋を掃除機掛けするというのが毎回のパターン。
それでもなお、自分の部屋にいるとき、部屋の隅などの埃を発見してしまう。
そんなときに、わざわざ2階に降りて掃除機を取り、3階に上がって掃除するというのが面倒で、結果としてウェットティッシュなどで埃を集めてゴミ箱に捨てるという形をとってしまう。
手元に手軽に使える掃除機があれば・・・
ということで、ハンディクリーナーを検討しました。
ハンディクリーナーは、超安価なものから高価なものまであり、「安価=吸引力が低い」という感じがあります。
人気のハンディクリーナー
dyson
shark
マキタ
※私の中では紙パック式は面倒で嫌なので、マキタは除外しました。
吸引力が強力というのは重要ポイントですが、やはりこのクラスは値段が高い!
もともとマキタの掃除機は安く、15000円くらいで買ったのですが、たかがハンディクリーナーが2万円以上って、、、
dysonは4万のモデルも!
※メイン掃除機であるマキタの掃除機は紙パック式ですが、サイクロン化する別売りキットを利用しているので、紙パックを確認してもほとんどゴミがありませんでした。
サイクロン化キットを付けていると、ハンディとしては使えません。
dysonのハンディクリーナーは妻の実家で借りて使ったことがありました。
吸引力もあるので問題なく使っていける感覚はあるのですが、ずっとトリガーに指をかけてないといけないのが微妙でした。
また、みんなが使っている・みんなが大好きというのは、余程のインパクトがないと避けたくなるという私の性格的なものも出てきます。
車ならTOYOTA、野球なら巨人のように、私が育ってきた環境で言われていたことに流されたくないという気持ちになってしまう変なところがあります。
※私が関西出身だったら阪神ファンじゃなかったかも?
となると、大人気のdysonという選択肢に興味がなくなるわけです。
そしてデザイン性が超お気に入りになったsharkが第一候補になりました。
グレードは充電スタンドの付く【
evopower W35】に決定。
実は裏で型落ちモデルのW30を探してたのですが、店頭在庫が無くて断念。
この型落ちのW30は吸引性能は同じなので、在庫があればお得です。
ちなみにW30の限定品であるスターウォーズモデルはありましたが、ビックカメラではポイントが1%しか付かないのです。
W30:19800円(税込) ポイント1% →198pt
W35:24200円(税込) ポイント10% →2420pt
だったら、W35でいいかな~というところ。
ちなみになんで店頭在庫にこだわったかというと、今までずっと貯めてたJCBギフトカードを使いたかったからです。
なので店頭販売の有無が重要ですし、店頭じゃないとJCBギフトカード使えないんですよね。
ということで、8月18日。
会社に出勤しなければならなかったので、帰りにビックカメラに寄り、その場で購入しました。
欲しかった色のグレーは運よく店頭在庫が無かったので、配送して頂けることに。
使用感ですが、吸引力が強い分、排気も強いんですよね。
この排気が本体の横から出てくるので、机とか掃除するときに紙の資料がフワッと飛んで行ってしまいます。
これ、ちょっとイラッとします。
弱点はそれくらいでしょうかね。
ということで、思った以上に長文になってしまいましたが、ハンディクリーナー購入記でした。
Posted at 2020/08/21 16:15:12 | |
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