2021年01月18日
今の社会情勢から、在宅勤務が基本となっている私。
会社から在宅用ノートPCが支給され、それを持ち帰って自宅で作業というのが通常の流れ。
しかし、4月の緊急事態宣言が急だったこともあり、全員分のPCが手配できなかった事実があります。
私は自宅にPCがあり、アンチウイルスソフトも購入してますので、配布は後回しで良いという回答をしました。
(派遣されている身ですしね)
基本的には自宅PCから会社のPCにリモート接続して作業しますので、セキュリティ上、問題はありません。
難点は私のPCが、色々と作業していると事あるごとにPCが唸りだすわけです。
今使っている私のノートPCのスペックです。(マウスコンピュータ製)
・CPU=Core i7 5500U 2.4GHz
・メモリ=16GB(メモリ増設済)
・SSD=256GB(HDDも追加済:+2TBHDD)
おそらく普通の人であれば、「Core i7?16GB?めちゃくちゃ良いじゃん!」となるでしょうね。
ここからは少しマニアックな話になります。
私のCPUは一見、Core i7という最強CPUに見えますが、Intel第5世代のCPUになります。
今は何世代まで出てるの?というと、第11世代のCPUが出ています。
今から6世代前のモデル=約6年前のモデルということになります。(たぶん)
では、第5世代のCore i7 VS 第11世代のCore i7で比較するとどのくらい性能差があるの??
ざっくりと比較すると、下記のようになります。
第5世代Core i7:2コア4スレッド 戦闘力:3960
第11世代Core i7:4コア8スレッド 戦闘力:11466
第11世代Core i3:2コア4スレッド 戦闘力:6282 (参考)
Core i7と言えど、世代が古ければ、最新のCore i3にも余裕で負けるようになります。
このあたりはPCを買う際に注意した方が良いです。
店員さんも「Core i7ですので性能は間違いないです!」とか、「Core i5なので大抵のことはできます!」と言いますが、本当に重要なのは第何世代のCPUなのかだと思っています。
ということで、PC買い替えの判断が必要と考えたわけです。
※このため、新レヴォーグへのパーツ追加は断念!
今使っているノートPCは安く抑えたいがために、型落ちモデルを購入していました。
今までは手軽な価格のものを買って、3年使えれば良いと考えていましたが、今考えると、ハイスペックモデルを買って5~6年使えるなら、そっちの方が面倒臭くないと考えてしまいます。
今回はPC選びに苦労しましたね。本当に悩みました。(既に注文済み)
昨年、AMDからRyzenという高性能低価格CPUが出て、選択肢が増えています。
また、軽量・デザイン性を重視したモデルが増え、メモリ増設・SSD変更ができない後付けNGモデルが増えたので、最初からある程度満足できるものを選ばないといけません。(後付けできないメーカーオプションなど、車の購入と同じですね)
ノートPCのディスプレイも進化しています。
16:9という定番のフルHDの縦横比も、Word・Excel・ブラウザのネットショッピングなど、縦が長い方が使いやすいという意見が多いことから、16:10のモデル、そして3:2のモデルなどが出てきています。
テレビと同じように有機ELモデルも存在していますね。
※有機ELは画面の焼き付き注意。
自宅では外部モニターがあるので気にしませんが、一度はやってみたいワーケーションのために、妥協しない選択をしました。
現状のノートPCでまず調べるのは、DELL/HP/Lenovoあたりだと思いますが、海外モデルは日本語キーボードの配列も注意が必要です。
廉価モデルによくあるのが、英字キーボードを無理やり日本語キーボードにしたモデルがあります。
Enterキーと左隣のキーがくっついていたり、スペースキーの両隣のキーもくっついていたり、慣れないと使いにくい配列はやめた方が良いと思います。
あとは、テレワーク需要で、Core i5などの買いやすい人気モデルは軒並み在庫がありません。
納品まで1ヵ月~3ヵ月かかるものも非常に多いので、在庫があるときに選ぶことをお勧めします。
ちなみに私が人生で初めて購入したパソコンは、NECのノートパソコンで、Windows98seのPentiumMMXを搭載したCDドライブ無しのモデル。(当時、ドライブ無しは珍しかった。)
20年以上前になりますが、たしか23万8千円だったと思います。
そう考えると安くなりましたね。。。
あとは納品してからのお楽しみです。
Posted at 2021/01/18 12:31:16 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記