今年の2月あたりだと思いますが、クラウドファンディングのMakuakeで販売が開始された「FLOOR PACK」というリュックを購入(支援)しました。
このリュック、販売開始して数時間で1000個が売り切れ。
私が買おうと思ったときには完売済でした。
完売するのを見ると余計に欲しくなってしまう私。
その日の夜、もしくは翌日だったと思いますが、あまりに買えない人が多かったようで、第2弾の生産が発表され、すぐに2回目の販売が開始。
このときに私は無事に購入できました。
その後もすぐに完売となり、3回目、4回目、5回目と、1000個の販売が決まっていきました。
とは言ってもクラウドファンディングのほとんどが、購入・決済してすぐに届くわけではなく、これから作り始めますよ~というのがほとんど。
1回目の販売で注文できた人は、3月に届く。
2回目の販売で注文できた人は、5月に届く。←私
3回目は6月・・・という感じのスケジュール。
そして5月26日、忘れた頃に届いたわけです。
価格は19,800円と、リュックとしては高級な部類。
リュックなんてどれも形状は同じで、素材で価格が決まるようなイメージ。
(もちろんデザインもありますけどね)
ネットの写真でしか見れないので、素材感(高級感)も分からない。
実物が見れない状態で何故買ったかというと、このリュックは構造が面白いのです。
私は通勤では薄型のリュックを愛用しています。
リュックは構造上、物が下の方に集まりすぎて目的の物を取りづらいわけです。
更には、物が下に集まるので下側だけ膨らんでしまい、リュックの形が不格好になるんですね。
例えば、財布・折り畳み傘・ヘッドフォン・メガネケース・水筒など、せっかくの薄型のリュックなのに下側だけパンパンに膨らんでしまっています。
その弱点を克服するため、リュックの真ん中に仕切りを設け、下側と上側に分けて収納できるようになっているのです。
■上側
■下側
仕切ってしまったらA4書類とかノートPCが入らないと思いますが、それは別にスペースが用意されていますし、真ん中にある仕切りを取ることもできるのです。
他にも、小物を入れるポケットが豊富で、上側にあるもう1つのチャックを開けると、イヤホンとかキーケースを入れることができます。
実物を見ると素材の感じも安っぽさはありません。
ところどころに本革も使われているので高級感があります。
実際に会社通勤に使ってみましたが、かなり良い感じですね。
上側に財布・メガネケース・無線イヤホン、残りを全部下側に突っ込む。
上側にある小物入れに印鑑、社員証、靴ベラ、ボールペン、名刺入れなどをまとめられました。
1泊くらいの旅行でも、下側に衣類、上側に充電器類や貴重品を入れておけばスッキリです。
今まで使っていたものと比較してみます。
TRION SA226:W30×H40×D5.5cm
FLOOR PACK :W28×H39.5×D11.5cm
ちなみに今まで使っていたTRIONのSA226も定価で買えば26,400円。
楽天のクーポンを使って23,400円で購入し、3年間フルで使い続けていてもまだまだ使える状態ですし、未だに気に入っています。
私にとっての難点とすれば、サイズでしょうか。
電車通勤の方は分かると思いますが、満員電車で他の人に迷惑をかけたくないので、マチが薄い方が通勤に適しています。
※電車内ではリュックは前にかけましょう。
しかしながら、FLOOR PACKはマチが倍以上あります。
とはいえ、TRIONは薄すぎて、持ち帰りたい荷物が入らない事が多かったのも事実。
コロナ感染症で在宅勤務の人が増え、電車は以前のようなギュウギュウに押しつぶされるようなシチュエーションはなくなりましたので、しばらくはFLOOR PACKを使ってみようと思います。
Posted at 2021/06/02 12:00:39 | |
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