二日目。
妻は相変わらず太陽が昇る直前(5:30)に起きて、朝の焚火を満喫していたようです。
霧が出ていたらしいです。
私が起きたのが7時。
霧も無く、まさに快晴!と言える最高の天候でした。
朝食はメスティンでご飯を炊き、ウィンナーを焼いて食べます。
しかしながら、お米の芯が残っているところが多くあり、いまいちなご飯でした。
浸水が足りなかったのかな。(急いでたので)
食べ終わったらすぐにお片付けタイム。
通常のテント泊であれば11時チェックアウトなのですが、我々が泊まったのはキャンピングカーサイト。
キャンピングカーサイトはチェックアウトが10時なのです。
キャンピングカーで来る人は、外で焚火やらBBQをして、車の中で寝ちゃうから片付けが少ないという考えなのでしょう。
急いでお片付け。
昨日のお酒によりトイレが近く、何度もお世話になったトイレ。
灰捨て場とか、ゴミ捨て場もここにあるので何往復したことか。
それはもう、ノンストップで必死に片づけ。
娘はお隣さんのお子さんと一緒に遊んでました。
夜は冷え冷え、朝はどんどん気温上昇という感じで、テントやタープ、全ての物に対する結露が凄い。
乾燥させて撤収したいのですが、難しいものもありました。
これまた日差しが痛いほど強く、虫刺されも恐れずに半袖にチェンジ。
またもや蚊に刺されて腫れてしまいました(3箇所目)
動きっぱなしで喉もカラカラ。
車に入れっぱなしだった新品のほうじ茶を取り出し、クーラーボックスから溶けかかったロックアイスを入れ、キンキンに冷やして飲みます。
(ビール飲みてぇ~~!!!)
実は数分、チェックアウト時間を過ぎての撤収となりました。(すみません)
チェックアウト後は、近くのローラー滑り台のある公園へ。
このときのためにダイソーでヒップスライダー用のアイテムを購入してました。
ちなみに私は高所恐怖症でして、妻と娘が滑りに行ってました。
これ、公園の中から階段で上がっていくのがすごく大変なんですよね。
ローラー滑り台はお尻への振動が凄いですから。
私は今後もやることはないでしょう。
公園を後にし、次は袋田の滝の周辺で昼食。
まずは6月にも買った万年豊作の手作りアップルパイを購入。
アップルパイを買うだけでも駐車場が無料になるとのこと。
前はひたすら2kmも歩いたのに・・・。早く教えてくれれば・・・。
そして、お店が並ぶところで川に降りれたので少し休憩。
近くのお店で「しゃも肉そば」「鮎の塩焼き」を食べました。
「しゃも肉そば」は、出汁が甘めです。
個人的な感想で言えば、「ざるそば」と「しゃも肉の串焼き」かなんかを別で頼んだ方が良いと感じました。
鮎の塩焼きは相変わらずの旨さ!
満腹になり、帰路につきます。
「かわプラザ」という道の駅があったので立ち寄ると、なんと川遊びができるではないですか!
娘に川遊びをさせたことがなかったので、遊ばせます。
石が積まれた橋を渡って本流へ。
本流は子供たちで溢れていて、「〇〇!!危ないからもっと浅いとこで遊びなさい!!」という声が色々なところで聞こえます。
たしかに川は本当に危ないですからね。
本流は怖いので、入り口の方に流れている支流?で遊ばせました。
私も靴下を脱いで川へ。
水温はかなり冷たかったですが、入っていると慣れる程度。
川の入り口で石を集めて娘と一緒に橋づくり。(大人も楽しい)
見事に完成しました。(手前側、細いですが)
何も知らずにここを通ってくれると嬉しい気持ちになりました。
この新しい橋ですが、私たちが別の場所に移動した後も誰かの手で補強が行われ、幅が広くなってちゃんとした橋になっていました。
(写真撮っておけば良かった)
しばらく遊んでいると、キャンプサイトのお隣さんのお子さん達に会い、娘はまたもや一緒に遊んでいました。
1時間ほど遊び、ついに帰ることに。
娘は途中で寝てしまいました。
とはいえ3年生にもなると、車の中で2時間以上爆睡ということはなくなり、1時間くらいで目を覚ましています。
帰りは途中まで順調でしたが、急に渋滞に。
渋滞情報を見たときは全然渋滞が無かったのになんで?と思っていましたが、追突事故が起きてました。
守谷SAすぐ近く、そしてその後の柏IC近くでも追突事故で渋滞。
しかも、両方とも事故発生直後だったようで、警察も来ていない状態でした。
遊んで疲れた後の運転ですからね。
こういうときにアイサイトは本当に頼りになるわけです。
車載カメラで私は常に監視されていて、居眠り警告なども出ます。(たまに誤動作で警告されますが)
衝突回避・自動ブレーキ、防げる事故は未然に防いでくれます。
後ろから突っ込まれるのだけは防ぎようがありませんが、それだけでも自己責任の事故はかなり防げるようになります。
日本の車、全てに搭載しておいてほしい機能ですよね。
ノンストップで帰宅しました。
ということで、グリンヴィラ大子のキャンプでした。