2022年02月03日
今週から、娘の学年は学年閉鎖が終わり、授業が始まっています。
但し、学校全体の施策としてオンライン授業が開始され、オンラインでも出席にカウントされるということになりました。
コロナ感染のリスクを減らしたい家庭はオンライン授業を選択することができます。
娘は発熱してからは12日が経過し、通常であれば通学しても問題無い時期。
実は先ほど、ようやく、、、ようやく保健所からの連絡が来まして、今すぐにでも学校行って良いということでした。
(おいおい、無駄に長く休ませてるじゃん!)
娘は学校に行きたくて仕方が無い状態でしたので、嬉しかったようです。
しかしながら、娘の喜びは無に消えます。
妻が学校の給食を来週いっぱいまで止めてしまっており、学校に行っても給食が無いという状況。
ということで、来週もオンライン授業になりました。
なお、ニュースでも流れていると思いますが、濃厚接触者は7日間に短縮されました。
NHKのホームページを見たところ、下記のように書いてました。
「例えば子どもが発熱して検査で感染がわかった場合、発熱した日から感染対策を始めれば待機期間は7日間になります。」
これ、微妙ですよね。
感染対策を始めれば、待機期間は7日ですが、我が家は自分らも既に感染していると思い込んでいて、感染対策をしていなかった。
その場合は、何日間になるのかが明確では無い気がします。
とはいえ私はもう旧制度であっても来週からは出勤可能になるので関係ありませんが。
さて、在宅勤務をしていると、オンライン授業の音声が聞こえてきます。
以前も書いたと思いますが、先生が指名するとき、生徒に対して必ず「さん」付けで名前を呼びます。
これはもう徹底されていて、男の子でも「さん」を付けるのです。
私の学生時代は基本呼び捨て、呼び捨てにしない先生は、男に対しては「くん」付けだったと思います。
みんなが「さん」付けで呼ばれているのは聞いていて気持ち良いですね。
(これは1年生~3年生で担任が全て変わっていますが、全員「さん」付けでした)
なので、お友達同士で呼ぶときも自然と「さん」付けになっています。
ただ、仲の良い友達同士になると、下の名前で呼び捨てで会話してますね。
いわゆる先生と生徒というあからさまな上下関係ではなく、先生の口調が丁寧語なので、良い方針だと思います。
指導内容も、先生からの一方通行ではなく、生徒に考えさせて、間違えた発言・回答でも決して否定せず、答えが出るように誘導していくやり方は素晴らしいと思いました。
そして、やっぱりパソコン。
オンライン授業なので当たり前ですが、小学生がパソコンで授業を受ける時代。
ハウリングしたりトラブルが発生したり、生徒が自分の回答を提出するのを忘れたり、生徒がパソコンの前から消えたり(笑)
「〇〇さ~ん、いますか~??〇〇さ~ん!」
先生も大変です。
オンラインでの授業では、パソコンに向かって気にせず発言する人、発言ではなくコメント(チャット)で回答する人がいて、娘はチャットでタイピングして回答しているわけです。
このタイピング速度ですが、間違いなく、私の両親より早いと思います(笑)
先ほどは図工の授業。
Windowsのペイントを使って絵を描く授業で、絵を描く→みんなと見せ合いっこ→描いた絵を保存
という流れで教えていました。
ただ、先生も急なオンライン授業の開始だったので、試しながら授業している感じ。
「〇〇さん、画面共有できるか試せます?」など、試行錯誤している様子でした。
更には音楽の授業。
おそらくMIDIを使っているのだと思いますが、MIDIで曲を作らせて、生徒たちで聞き合いをするというもの。
これはもうひどかった。
パソコンという力を駆使し、絶対に楽器では演奏できない超絶速弾きで終始終わるという曲ばかり。
さすがに先生も「みんなの曲、テンポが速すぎじゃない?もっとしっとりとした曲が聞きたいな~」と言ってました。
すごい社会になりましたよね。
学校のカリキュラムで、いつの間にか知識を得ることができるのは羨ましいものです。
こういう子たちが社会人になり、会社に入って来る新人の方がタイピングが早かったり、PCスキルが高い可能性もありますよね。
ようやく外に出ても良いということになったので、土日はドライブでもしようかと思います。
Posted at 2022/02/04 15:14:33 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記