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2/8から私も出勤開始しました。

会社でも子供が感染して全滅という人がいますし、今まさに子供に陽性判定が出たことにより在宅勤務を開始した人もいます。

今までは周りの人でコロナ感染した人を聞かなかったわけですが、超身近に感染者が出ているように感じます。


以前にも書いてますが、今回の流れを振り返ります。

1/22(土)：娘が発熱
1/23(日)：娘PCR検査受診（発熱ピーク）
1/24(月)：娘、復調（熱も完全に下がる）
1/25(火)：娘「陽性」判定 ＆ 妻と私PCR検査受診
1/27(木)：妻と私「陰性」判定
2/03(木)：保健所から連絡


保健所から連絡があったのは、娘のPCR陽性判定から9日。
発症してからは12日後にようやく連絡が来たことになります。

感染者の隔離期間は発症から10日と定義されています。
この隔離期間を終えてから連絡が来るというのは、意味あるのでしょうか。


感染者の状況確認、隔離期間の指示、濃厚接触者（家族）への指示というのが、私が感じた保健所に求める行動。
もちろん、見えない業務として病院との入院調整や連携なんかもしているでしょうけど、あまりにも機能していないですよね。

更に言えば、感染者・濃厚接触者には「食料・飲料」が詰め込まれた救援物資が送られてくると聞いてましたが、我が家ではそれもありませんでした。

そりゃそうですよね、保健所から連絡が来たのは隔離期間終了後ですから。


我が家はネットスーパーを使いましたので大丈夫でしたが、
・ネットが苦手で注文できない。
・親族が近くに住んでいないので頼めない。
こんな状況の人だったら、間違いなく外出して食料を買うと思います。


こんなやり方じゃ、感染者は拡大しますよね～。


と、一方的に文句言ってますが、現場である保健所は超大変らしい。
土日も無く過労死ラインを超える残業を強いられているとも聞きます。

人手を増やしたくても、専門的な知識と経験が必要らしく、ただ人を増やしても解決しない。


ここ20年くらいの間、国の政策として公務員を徐々に減らすと同時に、保健所も統廃合などを行って人を減らしていたことにより、今大変なことになっているようです。


これから感染されてしまう方は保健所からの連絡は期待しない方が良いと思います。