2022年10月21日
出勤して仕事していると、妻から「流星群」のURLが送られてきました。
妻も私も娘に流星群を見せたいという意見が一致し、流星群が見れそうな場所を探します。
流星群は深夜3時頃がピークという予想。
もちろんキャンプやホテルの予約をしていないので、頑張って運転して行って、車中泊で乗り切る作戦にしました。
道の駅とかで駐車させてもらって寝るのも手ですが、やっぱりそういう場所は明るい。
ということで、RVパークというキャンピングカーを停めるようなところを見つけました。
3500円はかかってしまいますが、コンセントが使えたり、お風呂に入れたりと、最低限の施設があります。
更には、区画内だったら焚火もできるらしい。
よし、夕食はスーパーでお弁当を買って、ホームセンターで薪を買うか!!
結構ワクワクしていました。
娘には流星群を見に行くことは秘密で、夕飯を外に食べに行くと伝えています。
急いで帰宅。(19時)
帰宅すると娘はリビングでクッキーや味付け海苔を食べていました。
準備完了してそろそろ出発と思ったときに、娘がお腹が痛いと。(19時半)
娘は便秘がち。
かなり辛いようで、自分から浣腸すると言い出しました。
浣腸をしたあと、指定の時間まで我慢できずに排便を試みましたが、結局薬だけが出てしまう始末。
相当に辛いらしく、トイレで泣き叫んでいました。
薬は出てしまい、もう在庫もありません。
妻がお尻の中にワセリンを塗って滑りやすくしても効果出ず。
さらには、あまりにも辛すぎたのか、娘は嘔吐までしてしまいました。
妻に浣腸を依頼され、急いで薬局に行って購入。
浣腸をしたところ、少しですが、排便できました。
しばらく横になっていた娘。
お腹が空いたと言ったのでバターロールを渡すも1口食べたら吐きそうと。
このまま流星群を見に行って良いものか。
ただの便秘だったら排便で問題ないけど、嘔吐してるから悩みます。
娘に体調を聞いて、遠くに出かけるから必要な荷物は準備してきて!と依頼。
娘が立ち上がり、階段を上がっていくと、急に立ち止まり、立つとおへその横が痛いと。
また寝転がって、そこからはじっと動かない娘。
話しかけても弱弱しい口調。
立つと痛いの?寝転がっていれば平気?
心配しすぎてお腹も空きません。
「病院の先生に来てもらう?」と聞くと、「怖い・・・」と答えます。
「でも、この痛みがずっと続くんだったら見てもらった方が良いと思うけど、どう?」と聞くと、「診てもらう」と。
妻が夜間往診してくれるファストドクターに依頼。(私はそんなサービスがあることすら知らない)
オペレーターの方に症状について聞かれ、医者が見る必要があるかを判断するようです。
ご飯は食べましたか? → 夕飯もまだです。海苔を食べてました。
嘔吐したものは何色? → 海苔を食べてたので黒しか分かりません。
ズキズキする痛み?それともギューっと手で握られているような痛み? → 手で握られているような痛み
などなど、答えていきます。
(子供では答えにくい質問で大変)
結果的にお医者様が来てくれることになりました。
今回は、流星群は諦めることにして、夕飯の買い出しに行こうと準備。
私が買い出しに行こう外に出ると、車が到着。
たぶん、電話してから10分くらいで我が家に来て頂きました。
早くてびっくりです。
さっそく家に上がってもらい、先生に診て頂きます。
結論は、場所的に盲腸でもないし、お腹の音も問題無い。
「盲腸とかもっと重いものかと心配しましたが、胃腸炎だと思います。
この薬を飲んで様子を見て、数日痛みが続くようでしたら病院に行ってください。」
その言葉を聞いた瞬間、さっきまで青白い顔をしていた娘に笑顔が戻りました。
おそらく、あんなにお腹が痛かったことはないだろうし、嘔吐も滅多にしない子なので、本当に怖くなったんだと思います。
お医者さんに診てもらって、とても安心したのでしょう。
妻も私も心配しましたから。
今は痛くないの??「うん、大丈夫」と、さっきまでの様子が嘘のような回答。
お腹も空いてきたと。
結局夕飯を食べたのは22時過ぎ。
娘も元気になって、一安心です。
ここでネタ晴らし。
私「本当は夕飯を食べに行くんじゃなくて、流星群を見に遠くまでお出かけして車中泊しようとしたんだよ」
娘「え~!?流星群!?流れ星にお願いできるじゃん!これから行く!!!」
私・妻「ダメ!!!」
その後は全く腹痛を訴える様子は無く、回復しています。
Posted at 2022/11/04 13:13:34 | |
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