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3月の終わり頃でしょうか。

背中の肩甲骨近辺にできもののような腫れが出てきました。
触っても痒くも無いし痛みもない。

なんだろう？
でもそのうち治るだろう・・・と放置していました。

その間、娘と風呂に入ったときに「おじいちゃんも背中がボコっとなってたよ。遺伝じゃない？」と言ってました。

5月になると腫れが大きくなり、硬い壁に寄りかかると変な圧迫感が出てきていました。
更に言えば肩甲骨を動かす行為自体も痛みではないけど、圧迫感が出てきたのです。

会社の椅子はまだ布の柔らかい背もたれなので良いのですが、我が家の椅子はプラスチック製の背もたれなので違和感MAX。

でも、だんだんと大きくなっているのは間違いなく、遂に病院に行くことにしました。

病院に行くとすぐに「よくある症状で、粉瘤ですね。ここで切って膿を出しますか？」と。
いやいやいやいや、全然心の準備も出来てないって！！
しかも明日は娘の小学生生活最後の運動会だし！！

「このまま放置していて治ることはあるんですか？」とビビりながら聞く私。
「運が良ければそのまま、悪くなると触れるだけで激痛になり寝ることもできなくなります」

「・・・お願いします」

と言う流れで、そのまま針みたいなのを刺して、中をグリグリ出して行きます。
幸いにも背中ってそんなに神経が敏感ではないようで、激痛ではありません。
ちょっとチクっとする程度。

血がたくさん付いたガーゼに1mmくらいの小さい赤い塊を見せてくれました。
こんな小さいものが腫れの原因！？

お会計をして薬局で抗生剤を貰って帰宅。
その時点では腫れの大きさが小さくなったなどはありませんでした。

でも、傷口がやっぱり痛い。。。

風呂に入ったときもシャワーがかかったとき激痛。

背中なので傷口が見えないのですが、実は結構な傷口だったかもしれません。


それにしても私の父も同じようなものが出来ているということで、遺伝的な要素ってあるんですかね。。。


それから1週間が経ちまして、粉瘤は大きくなることはなく、違和感は残り続けますが、病院に行く前よりは減りました。
まぁ、堅いものに寄りかかると腫れているのが分かるという感じです。

歳を取ると色々と出てくるものですね～。