2024年06月01日
小学6年生の娘。
小学校最後の運動会です。
運動会の練習が始まったと思われる5月には自宅でも踊っていました。
そして嬉しい報告として、最後の運動会で初めてリレーの選手に選ばれました。
娘の学年の6年生の生徒数は17人(そのうち一人は不登校)。
東京都23区内としてはかなり少ない人数。
この16人の中から8人もリレーの選手が選ばれる。
約半分がリレーの選手なわけです。(競争率低っ!)
それでも親としてはやっぱり嬉しいですよね。
やっとリレーの選手になってくれました。
1年生~4年生までずっとビリでした。
なので毎年運動会を嫌がっていた娘。
でも、5年生で初めて80m徒競走で1位を取ったわけですが、足が速くなったことにより運動会が楽しくなったようです。
最後の運動会ということで、実家の母も千葉から駆けつけてくれました。
※運動会の2日前に連絡したので怒られました。(どうせ来ないだろうと決めつけてた)
夜に小雨が降っていたものの、運動会当日は快晴。
前日の雨のおかげか、暑すぎる感じも無く、校庭の砂埃もあまりたたなくて最高の運動会日和です。
娘はゴールテープ係でゴールするたびにゴールテープを準備していました。
あれ、なかなか大変な作業ですね。
ということでまずは6年生の100m走。
やっぱり私の中ではお遊戯よりも徒競走が見ていて盛り上がります。
私が子供の頃は4人で走っていましたが、人数が少ないので1グループ3人で走ります。
どういう組み分けでグループ決めをしているかは分かりませんが、タイムが近い人同士で組ませている気がしました。
娘は2年連続で1位!!
めちゃくちゃ嬉しい!!
ただ、最後のグループの3人は全員がリレーの選手という組。
足が速いのに3位って、なんかかわいそうですよね・・・。
たぶんですが3位の子よりもうちの子の方が遅いです。
そして高学年リレー。
リレーは紅組・白組・黄色組・青組のグループ戦。
娘は抜きもせず、抜かれもせずの安定した走り。
これは私もリレーの選手だったので分かりますが、周りが早くなるので圧倒的な速さが無いと抜くのは難しいんですよね。
盛り上がりには欠けますが、抜かれなかっただけで素晴らしいことです!
そんな中でこんなシーンが。
白組の女の子がバトンの受け渡しに失敗。
それにより4位に落ちてしまいます。
差はどんどん広がる。
その後も差を縮められず、アンカーのときには3位まで20m~30m、1位まで50mの差を付けられてました。
それでも白組アンカーの子は周りがゴールしていても手を抜かずに全力で走り切ります。
走っている子は嫌だろうけど、こういうのって応援したくなりますよね。
そして、バトンの受け渡しに失敗した女の子。
悔しくて泣いていました。
自分のせいで負けたなんて考えないで欲しいですよね。
みんな頑張ったんだから!
これもまたドラマですよね。
なんかこみ上げてくるものがありました。
こんなに全力になれることって大人になると無くなりますから。
ということで運動会は午前中だけで全競技が終了。
子どもたちは学校でお弁当を食べてから帰ります。
私が子供の頃は校庭で親子でお弁当を食べて午後の競技に臨んだものです。
運動会で親子で一緒にお弁当を食べたのは1年生のときだけ。
それからは温暖化で熱中症の予防だったり、コロナ禍の影響で午前中のみの開催になりました。
まぁ、人数が少ない学校だからこそできることですよね。
お遊戯も人数が少ないので3・4年生合同だし、5・6年生合同ですから。
早く帰れるのは親としては楽です。
私の母が来てくれたので、妻の両親と一緒に近くの中華屋さんで昼食。
昼食を終えて、母を車で送るついでに実家にお泊りということになりました。
実家では仕事で来れなかった父にもビデオカメラの映像を見せて、盛り上がりました。
中学生になったら運動会だって見に行かなくなります。
娘の運動会を見るのはおそらくこれが最後でしょう。
小学校最後の運動会、親として非常に嬉しいものでした。
Posted at 2024/06/18 23:49:46 | |
トラックバック(0) |
子供 | 日記