2025年11月10日
11月、仕事が忙しく、大変な一か月でした。
そんな忙しい中、こんな出来事。
11月初旬のある日、22時頃ですかね。
こんな時間には連絡をよこさない母から電話が来たわけです。
聞くと、父が救急車で搬送されたと。
しかも結構重症で命の危険もあるとのこと。
1つ目の病院で検査した結果、その病院では外科の先生がいなくて対応できず、再び救急車で別の病院を探すとのこと。
対応できる病院が決まったらまた連絡すると。
こんなことを聞くとそわそわしますよね。
連絡を待つわけですが、23時を過ぎても連絡が無い。
23時半頃、私から電話をかけ、状況を聞きます。
どうやら外科の先生がいる病院に移動したとのことで、1つ目の病院でやったような検査を再びやった結果、命の危険があるのと、緊急手術が必要ということまで聞きました。
焦りました。
いくら仕事が忙しくても、状況が状況だけにすぐに会社に連絡して有給を取得。
母だけでは大変ですからね。
0時過ぎに実家の近くの病院まで車を走らせました。
私も明らかに平常心ではないのが分かってますから、とにかく安全運転を心がけて病院に到着しました。
もう、深夜1時ですから、病院もどこから入って良いか分からないですよね。
病院に入れてもらって、母と会うことができました。
緊急手術が必要ということでひたすら大量の書面に署名。
休日の深夜の緊急手術。(検査・手術代やばそう)
深夜2時半に手術が決まり、父は手術室へ。
母と二人で待合室に入り、終わるのを待ちます。
さすがにお腹も空くし、のども乾くので受付の許可を得てコンビニへ。
サンドイッチやおにぎり、暖かいコーヒーを購入して病院へ戻りました。
なんだか落ち着かない。
いつもならスマホゲームとかするのにやる気も起きない。
とにかく長く感じる時間です。
朝の5時半に手術が終了。3時間にも及ぶ手術。
担当してくれた医師から説明を聞きます。
無事に手術は成功したが、途中血圧が下がり高圧剤を入れていて、予断は許さない状況とのこと。
後は父の体力次第ということでした。
手術室から病室に行く際には、手術終わったばかりの父と一緒に移動。
もう麻酔から覚めて話せる状態でした。
父はとても寒く感じているようで体は震えてました。
そんな中、私の顔を見て「わざわざ来てくれて悪いな、ありがとう」と。
とりあえず会話できるということで一安心でした。
ここで我々は一度解散。
一度実家に戻ります。
徹夜していることで今日が何日で何曜日なのか分からなくなるんですね。
実家に着いたのは朝6時半頃だったと思います。
急に両親に出かけられた犬は怒って部屋におしっこしてました(笑)
私も体は疲れてるのに眠れない状態でした。
寝てから4時間ほど経ったお昼。
弟家族が実家に来ました。
母と私は病院へ行き、入院手続きをして実家へ戻り、ご飯を食べて家に戻りました。
この疲れは当然の如く翌日の体調にダメージを与えました。
仕事が忙しい中で有給を貰い、翌日は頭痛が激しく大変でした。
次の土日に車検の予定が入っており、再び実家へ。
車検に出して代車を借り、母と一緒に父のお見舞いへ。
体から管が5本出ていました。
これでも2本減ったらしい。
ご飯も食べれず点滴だけで栄養摂取しているせいか、かなり痩せてるように見えました。
もうリハビリは開始されていて、一安心です。
実は母も検査入院の予定があり、実家には誰もいなくなるという状態に。
ペットの犬を我が家で預かることになりました。
娘は大喜びでしたね。
ということでいったんはここで終わり。
Posted at 2025/12/06 20:47:04 | |
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