今月2回目のキャンプ。
この10月というのは非常に心地よい天候であり、キャンプにはもってこいの季節だと思います。
しかし、最近は凄く寒くなってきていて、天気予報を見ると最低気温が1桁。
テントで寝ることを考えると、防寒対策が必要な季節になります。
新しい焚火台を買ったのもこのキャンプのため。
自宅からも高速使って1時間と近いので、気軽に行けるキャンプ場という感じです。
家を出た瞬間、結構な風が吹いています。
高速に乗ると、風でハンドルが取られるようなシーンもあり、ちょっと心配に。
キャンプ場に到着。
木々に囲まれているせいか、風はほぼ無風。
かまぼこテントを設営します。
設営後、お腹がペコペコで力が出ない状態だったので、シーフード焼きそばを作って食べました。
車で買い出しに行きたかったのですが、もう飲んじゃえ!ということでビールをプシュッと。
もう、最高に旨いです。
このとき、既に気温は低下していて、ジャンバーを着ました。
上半身においては最強装備となります。(夜が不安)
シーフード焼きそばを作るときにごま油を全部使いきってしまいました。
15時からお酒を飲み始めてしまったので、夜のお酒が足りないということでコンビニまで歩くことに。
幸い、コンビニまでは距離が近く、約1.3kmを歩いて買い出し完了。
本当、のどかで良いところですね。自宅から近いし。(2回目)
買い出しから戻ったら、だいぶ薄暗くなってきていましたが、キャンプ場内にバスケットゴールがあったので、娘と少しだけ遊びました。
バスケを終え、早速焚火の準備です。
風が無かったので新しく買った焚火台で準備開始。
やってみたかった「井桁型」という薪の組み方で、小学生のときの林間学校でやったキャンプファイヤーを思い出します。
今回も自宅で不要になったすのこベッドを解体したときに出た木材を薪代わりに燃やしていきます。
更には妻が作成した防風の幕を設置。
以前の焚火台は四方が壁で囲まれているので暖かさが上に行ってしまったのが、今回の焚火台は横でも暖かい。
みんな焚火に手をかざしていました。
(既に吐息が白くなっています)
今までのキャンプでは私一人が焚火の前で火を見ていましたが、珍しく娘も焚火の前で遊んでいました。
娘に薪を投入させましたが、へっぴり腰で、火ばさみで掴んだ薪を遠くから投げ入れるスタイル。
火への恐怖心が凄かったです。(ある意味安心ですね)
そうそう、以前の焚火台は四方が壁なので、薪が「パンッ!」と爆ぜたときに壁が守ってくれることが多かったのですが、今回の焚火台はそのまま飛んでくる可能性があり、そこだけは注意ですね。
今回のテントはかまぼこテントSですが、横から出入りするスタイルに変更。
これ、結構気に入りました。
そして100均で買ったという、330円のLEDライト。(テントの屋根に装着)
良い味が出てます!
夕飯は薄めのステーキですが、肉自体は非常に美味しいものでした。
今回は、昼飯・夕飯と分けている感じではなく、遅い昼飯からのそのまま夕飯という感じで、早い時間からお酒を飲んで楽しむのは最高の贅沢。
途中、薪が無くなりそうで小を2つ、大を1つ購入。
高速道路を降りてからホームセンターが無かったので、割高ですが、キャンプ場で購入しています。
薪(小):400円
薪(大):700円
20時頃からはもう寒くなっており、暖かい長ズボンの上にダウンパンツを履いて過ごします。
コンビニで買った「あたりめ」を焚火で軽く炙って食べたのですが絶品でした。
家族風呂を予約していたのですが、これが22時。
娘も寒かったようで、「お風呂まだ~?」を連呼。
足が冷えていたのでお風呂が気持ち良かった~。
22時半にお風呂から上がり、娘は23時には寝ていました。
妻と二人でサッポロ一番の旨辛1人前を分けて食べます。
持ってきたお酒8本、そしてコンビニで購入した2本も全て綺麗になくなり、就寝準備。
深夜0時半。
妻も娘も就寝していますが、私は焚火が名残惜しく、熾火を眺めます。
このときの気温は5.8℃。(マジで寒い)
お隣さんのご家族は22時頃には真っ暗な状態ですが、3歳くらいのお子さんが、1時間置きくらいに大泣きし始めます。
静かなキャンプ場の中で、あかちゃんの泣き声が響き渡るわけです。
赤ちゃんはしょうがないよね!と思っていますので、全然気にしていませんでしたが、もし仮に自分の子供で同じ状況になったら、周りの迷惑を考えてしまい、気が気じゃないですよね。
ちなみに朝、早起きしている妻にお隣さんが「うるさくてごめんなさい」という感じでわざわざ謝罪しにきてくれました。
私は全然気にしてなかったのですが、それだけで好感が持てますよね。
(夜遅くまで焚火していてごめんなさいと内心思っていました)
朝5:30に目を覚ました妻。
そして8:00でも眠くて動けない娘と私。
朝6:00時点では気温が3度だったらしく、寒くて耐えられずに焚火をしていたようです。
外に出たら薪がほとんどなくなっていました(笑)
朝食はコンビニで買ったトルティーヤ。定番です。
チンするご飯を持って行ってましたが、卵を忘れたし、おかずもコレといったものがウィンナーくらいしか無かったですし、何よりも洗い物が面倒ですからね。
朝食が課題!とか以前のブログでほざいていた人は誰ですかね(爆)
気が向いたときにやれば良いのかな~と思います。
チェックアウト12時という素晴らしく余裕の持てる撤収作業ですが、結局はギリギリの時間です(笑)
焚火台を洗いましたが、本当に洗いやすくて良かったですね。
もう、だいぶゴールド部分が無くなりました。
帰りは通り道にあった「ぱいかじ」という宮古島にもあったような名前の沖縄料理屋で食べたのですが、まぁ、普通でした。
このあたりは好みだと思いますけど、宮古島に通い続けた私からすると、物足りない感じでしたし、北千住で食べたお店の方が遥かに美味しかったな~と。
天気が良かったのでドライブもしたい気持ちはありましたが、疲れもあり、寄り道せずに14時過ぎには自宅に戻ることができました。
本当、近くて良いと感じます。
焚火の灰が車に降りかかっていたので、洗車をすることもできました。
昨年の9月末からキャンプを始めて、13か月で13回のキャンプ。
真冬・真夏は
行かなかった行けなかったですが、1か月に1回のハイペース。
年間40回は行くというソロキャンパーもいますが、家族で行く中では多い方じゃないかと自負しています。
今回は昼間は20℃、朝方は3℃という17℃の寒暖差があるので洋服の準備が大変な季節ではありますが、真冬までのもう少し、キャンプを楽しみたいと思えるキャンプでした。