2日目。
朝7時に目を覚ましましたが、眠さと起きなきゃいけないという葛藤で30分ほど寝袋の中でくるまっていました。
朝は6℃くらいで、なかなか寒いです。
妻はいつも通り一人で焚火を楽しんでいます。
今回の朝食はパンなのですが、今回はコンビニのパンではありません。
妻と娘で準備してきたパン生地を、これまた今回購入してきたダッチオーブンでパンを焼き上げようという試み。
実家の母がこたつで発酵させてパンを焼いたりしてましたが、間近で見るのは初めてでした。
焚火台にダッチオーブンを置き、ダッチオーブンの蓋に炭を置いて上下から熱します。
蓋を開けると、しっかり焼けているじゃないですか!
そしていざ取り出してみると・・・下が焦げ焦げ状態でした。
でも、食べてみると思ったよりもおいしく、1個をペロリと食べちゃいましたね。
焦げは真っ黒の割には苦みが強くないけど、食べたいとは思わないので残しました。
おかずはアスパラベーコンでした。
朝食後は娘と二人で海岸へ遊びに行きました。
波が高く、サーフィンをやっている人もいます。
岩で囲われた高波の影響を受けない穏やかな場所で、木の枝に紐を付けて釣りの真似事をしていましたが、一発だけ大きい波が来たときにその浅瀬にも水がたくさん入り込み、娘の靴が水に一瞬だけ漬かりました。
だけど、全然ビショビショではなく、ちょろっと濡れたレベルで済みました。
せっかくフリスビーを持ってきたのに、ほぼ磯遊び。
その後も色々と遊んでましたが、
しゃがんでいるときに娘が「うんちちょっとだけ出ちゃった」と悲しい顔で報告。
私「もうすぐ4年生にもなるのに何してんの!また我慢してたんじゃないの!?」
娘「我慢してない。急にポロっとでちゃった」
便秘がちな娘なので、朝トイレに行くという習慣もできません。
と言いつつ私も子供の頃は便秘がちであり、朝ご飯食べたら出るような生活はできてなかったので、変なところが似たのかな?と。
近くのトイレに歩いて行く際には、「あ・・・うんちがズボン降りてきた」と。
もう、どうすることもできないので、「トイレ行くしかないよ」と歩いてトイレに行きました。
どうやらうんちは硬い石みたいな感じで、「ティッシュで力入れてつまんでも、潰れないくらい硬かった」と報告を受けました。
そんな報告いらん!!
キャンプ場に戻り、妻にバトンタッチ。
妻から説教を受けていたらしい。
シャワーを浴び、新しいパンツ・ズボンに着替えて完了です。
それからはお昼ご飯の準備。
先日購入した「
キャンプカレーの具」を使い、カレー作り。
自宅から追加で玉ねぎも切ってきていたので、それをダッチオーブンで炒めてからキャンプカレーの具を投入。
少し煮詰めてからカレーのルーを入れます。
その間にお米をメスティンで炊き、炊きあがると同時にカレーを再度煮詰めて完成。
手抜きはしたものの、初めてキャンプでカレーを作り、キャンプらしさを感じましたし、とても美味しく頂きました。
そして、そろそろ買い物にでも・・・というところで、レヴォーグから「ピピッ…ピピッ…」と音が鳴りました。
この音はバッテリー上がりのサイン。。。
ここ半年で「ふもとっぱらキャンプ場」「自宅」、そして今回で3回目のバッテリー上がり。
なんかこの車、おかしくないですかね。
不信感が半端ないです。
VMレヴォーグは前期・後期と計6年間乗っていたわけですが、1度もバッテリーが上がったことがありません。
VNレヴォーグになって最初にバッテリーが上がってからは、キャンプでは特に気を付けるようになり、室内LED・荷室LEDなどもOFFにして、ドアを開けっぱなしでも電力を使わないよう、気を付けて荷下ろしなどしていました。
今回は、朝の時点ではLED室内灯が消えていることを確認し、ドアロックもかかっていることを確認済み。(ドアロックをかけるとミラーが畳まれるため)
海に遊びに行く前に車のロックを解除して、車から上着を取ったことまでは覚えています。
そのときに、車のロックをせずに放置してしまったようです。
→バッテリー上がりのときにドアロックは空いていたので。
今回、思い当たる節はこれくらい。
車本体と車のリモコンキーは常に通信していて、車とリモコンキーが離れると自動でロックされる機構が備わっています。
この通信が約2時間続き、それで電気を使い果たした?
しかも長距離走ってきて、充電も満タンなはずですしね。
鍵をかけていないだけで、バッテリーは上がるものですかね・・・。
何かがおかしい気がしてなりません。
今回もキャンプ場のスタッフに助けて頂きました。
バッテリー充電をしなければいけないので、すぐにキャンプ場を出てドライブ。40分ほど走り、スーパーコメリへ。
ホームセンターで薪を追加し、念には念を入れてジャンプスターターも購入しました。
翌日もバッテリーが上がっていたら頼みにくいですからね。。。
→ネットの方が1000円ほど安かったのですが、これはもう仕方がないですね。
入口で売っていたプチ鯛焼きを衝動買い。(カスタードとチョコレート)
娘がハマってしまい、もっと食べたいを連呼してました。
スーパーで夕飯の買い出し。
キャンプ場に戻ってきたら夕方になっていました。
早くもビールを開けて飲み始めます。
1人前だけ残っていた塩焼きそばの具をシーフードミックスから野菜に変更して3人で分けます。
これまた残りの焼き鳥を1串、そしてスーパーで買った高級ウィンナーを1本焼いて食します。
お酒を飲んでいるとはいえ、これくらいでお腹いっぱいになってしまいます。
夜はやっぱり冷え込みますが、お風呂はしっかりと暖かく、とても気持ちよかったです。
キャンプ場の方が「21:30に消化をお願いします」と伝えてきました。
今まではこんなことが無かったのですが、風が強くなる予報でもあったのでしょうか。
ということで焚火を終え、テント内に入ってみましたが、やることがないので就寝しました。