10月11~13日まで、久々のキャンプに行ってきました。(もう2か月も前か・・・)
場所はいつものグリンヴィラ大子。
ここが我が家のホームグラウンド。
やっぱりキャンプ場って綺麗であれば綺麗なほど良い。
トイレはウォシュレット完備で温泉だってある。
区画も広ければ広いほど良い。
ペット禁止なので、犬の鳴き声に悩まされることもない。
我が家からは渋滞ポイントを通らずに行くことができる。(アクアライン・東名・中央・関越は混む)
これら全てを兼ね備えたキャンプ場がここグリンヴィラなわけです。
この茨城県の大子町は、東京と暑さが変わらないので夏キャンプは回避していました。
本当はね、涼しそうな富士山近くの「ふもとっぱら」とか行きたいですが、渋滞がね~。。。
基本、土日は予約でいっぱいですから、基本キャンセル待ちになります。
今回は3連休ということで難易度が高いですが、2~3日前から予約サイトと睨めっこ。(妻が)
天候が雨予報ということで、キャンセルが出て、2泊分の予約を取ることができました。
11日の10時頃に出発。
娘の準備が遅くていつも遅くなる。
天気はあいにくの雨。
天気予報で1mmと書いてあったので余裕と思ってたけど想像よりは降っています。
いつもの首都高のICが工事で封鎖されているので別ICから乗りました。
とはいっても首都高なので、少し遠回りする程度。
常磐道の谷田部PAのコンビニで軽く食事を取り、13時にキャンプ場近くのスーパーに到着。
近くのファッションセンターしまむらで身長が伸びた娘の秋服を購入。
スーパーで食材を購入です。
キャンプ場に着いたらすぐに設営開始。
雨の中での設営。
結構降っているのでカッパを着ながらの作業です。
テントを張るまでは30分くらいあればできます。
今回は雨が降っているのでタープも張りました。
そこから椅子・テーブル・コット・棚を組み立てて行きます。
この椅子・テーブルの組み立てが非常に面倒。
パカッと開けば完成するタイプのテーブル・椅子ではなく、超小型に収納するタイプなので面倒なんですよね。
レヴォーグだと荷物の小型化も大事な要素になります。
14時20分に設営開始し、16:30頃に設営&荷物配置が完了。
やはり設営に2時間が必要です。
そこからはすぐに晩酌開始です。
いつもなら焚火開始ですが、雨が降っているのでテントに籠もってました。
夕飯は秋刀魚に焼き鳥。
本当は焚火でじっくり焼きたいところでしたが、雨なので仕方なくガスコンロで焼いて食べました。
どうしても皮がパリパリにならないですが、秋の味覚を楽しめて良かった!
夜になると寒くなり、吐息が白くなります。(気温13.6℃)
9月末まで暑かったのに、あっという間に秋というより冬に近づきましたね。
10月も中旬と考えれば当たり前なのですが。
娘とマリオカートの対戦したり、ネットサーフィンして夜を過ごします。
雨が弱まった頃に、キャンプ場内の温泉へ。
雨が降っていたせいか、人は少ない。
人が少ないうちに露天風呂にも入ってリラックス。
でも、徐々に人が増え、特に子供たちが大幅に増えてうるさい状態に。
雨が止んだのでみんなお風呂に来たのでしょう。
リラックスできなくなったので出ることにしました。
まぁ、仕方がないとは思うのですが、うちの子だったらすぐに怒られるようなことをスルーしている親が多いですね・・・。
余談ですが、一人っ子って甘やかされて育てられると思うでしょう?
たしかに物を買ってもらう点では兄弟がいる子たちよりもかなり優遇されているでしょう。
でも、怒られる分も兄弟がいれば分散されますが、一人っ子は両親が常に見ているので意外と厳しく細かいことに注意されます。
子供が二人以上になると、親の注意する負担が多くなり、叱る妥協点が大幅に下がるとのこと。
一人っ子だと怒られることが、二人以上になれば親が疲れて放置になることがあるようです。
雨は上がりましたが、寒いので焚火はせずにテント内でゆっくりとお酒を飲んで過ごしました。
そして日曜日。
周りが朝からテントを忙しなく片付ける中、我々は連泊ですのでゆっくりとした時間を過ごします。
朝食も総菜パン買ってたので各々好きな時間に起きて食べる感じ。
前日の雨の影響でテントは湿ってますし、ペグを挿している部分は泥だらけ。
昼間は寒さも無く、日が出れば暑く感じるような天気。(基本的には曇りですが)
娘と1時間以上思い切りバトミントンをしてヘトヘトになりました。
お昼は前日の夜に食べようと思っていたうどんを茹でて食べました。
妻が頑張ってサツマイモの天ぷらとかき揚げを作っていましたが、べちゃべちゃでした。
少し風があったので火力が足りなかったようです。
でも、普段はスーパーの総菜でしか天ぷらは食べれないですから、なんだか幸せな気分でした。
その後は近くのスーパーで夕食の買い出し。
スーパーの帰りには、いつものキャンプ場ではない温泉へ。
露天風呂に入るには本当に気持ちいい気温。
思わず長風呂してしまいます。
キャンプ場に戻ったら、焚火をしつつ晩酌開始です。
これが幸せな時間ですよね。
夕食は焼肉と焼き鳥。
焼くだけで簡単に最高の美味しさを楽しめる贅沢なメニュー。
キャンプ=焼肉というのが我々の定番。
普段、自宅では買って貰えない牛肉を堪能します(笑)
たくさんお酒を飲んでしまいました。
夜は霧が凄かった。
ということであっという間に最終日。
朝食はこれまた総菜パン。
このキャンプ場はレイトチェックアウトということができますが、雨が降りそうなので大急ぎで撤収作業。
泥汚れがひどく、泥を取りながらの作業は気が滅入ります。
そんな中、ここで妻がまた切れてしまうんですよね。
はい、ここからは愚痴タイム。
妻から「手伝って!」と言われた娘。
グラウンドシートを畳むお手伝い。
でも、そこにいたヒルみたいな虫が嫌で、神経質な娘はすごく嫌々に手伝ったわけです。
そしたらもう、やる気のない態度にボロクソに妻は言っちゃうんですよね。
妻の指示も「あれ」だの「そっち」だの、曖昧な指示。
分からなくて怒られ、更には「真似すればできるでしょ!バカなの!?」と。
いやいや、言い過ぎだから・・・。
そして最終的に「やる気がないならいい!雨が降ってきて急がなきゃいけないから手伝ってもらってるのに、あっち行って!」
妻の悪いところです。
自分が伝えたら相手に必ず伝わっている前提で話を進める。そしてできないと怒る。
たしかに娘が手伝うことに消極的な態度だったのは娘が悪い。
でも、子供が「自分から手伝いたい!」という気持ちにさせないとダメ。
これまで見てきた妻の行動は、子供にとって「何かしたら余計なことを言われる」という恐怖心を与える行動。
娘が進んで荷物を持ってきても「それはこれで使うからそっちに置いといたのに・・・。」とかネガティブな言い方。
これだけならまだしも「お母さんがやるからあっち行って」とか、「余計なことしないで」みたいな言い回しも多い。
まずは「ありがとう!」と伝えて、「でもこれは・・・」と言い換えるだけで、受けて側としては全然違います。
こんな状態では子供が自ら進んで「手伝いたい!」とは思わない。
むしろ、触らぬ神に祟りなしという、手伝うことに消極的になってしまいます。
椅子を組み立てるたびに怒ってる気がする。。。
できないからって怒ったらダメ。
できないのは嫌々やらされてるから覚えないということだと思う。
お願いする側の伝え方も大事なんですよね。
その後、娘が妻の顔をうかがって「何か手伝うことある?」と聞くも、めちゃくちゃ不機嫌で「行動で示してよ。考えを改めなさい」と。
その短気な行動も改めて欲しい。。。
「なんかお母さんに怒られたんだけど」とすごく不満な顔をしていました。
「もうほっときな」と伝えました。
妻は機嫌が悪くなると全ての娘の行動に対して文句を言う。
沸点30℃か!?と思うほどの怒り方、相手の気持ちを考えて伝えることができないし、自分の感情が落ち着くまで文句を言い続ける。
それを言われ続けたら、娘だって反抗的な態度になるし、実際私に矛先が向いて、めちゃくちゃイライラしたこともある。
注意しても治らないんだよな~・・・。
感情的になる妻の方が精神的に子供。
そんな中でも妻に謝りに行く娘の方が大人に見えてしまう。
楽しかったキャンプの最後に楽しさを台無しにするような行為はやめて欲しい・・・。
聞いてる私も精神的なダメージを私も受けながら、チェックアウト時間ギリギリの11時で撤収。
守谷SAでご飯を食べて、帰りました。
ということで、キャンプをして過ごした3連休でした。