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ジャム吉のブログ一覧

2019年01月05日 イイね!

【衝撃の事実Ⅱ】退院後の検診で経過良好も‥びっくり仰天!!

昨日、11:00に済生会病院に退院後初の検診に行ってきました。

いろいろ検診がはじまり、まずは視力測定から。

裸眼視力は0.3ほどでしたが、矯正視力は1.0まで見えました。
      *.;"".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*."";.*

本当にうれしかったです。

目は、まだ少し混濁しているらしく、もう少しクリアに見えてくるそうです(*^^)v


撃の事実No1

検診で、左右の見え方の検査があるのですが、
左右の見える像の大きさ比較をする検査があることを初めて知りました。

人の目は、目の大きさや手の大きさが左右違う人もいるように、
目の見え方の視力の違いだけでなく、大きさも違うことがあるようです。

ジャムの目はなんと、左目のほうが、見える像が少し小さいと分かりました。
2%小さいようです
じゃ、像が重なって見るかというと、そんなことはありません。

技師の人から、多少の誤差、5%ぐらいは脳が像を処理して
一つの像にするそうです。へぇ~

★衝撃度20%★



衝撃の事実No2

このあと、医師から目の検診を受け、衝撃的なことを言われました。

今から抜糸します。」
と言ってピンセットのようなもので、その場でレンズのような画面を通して
白目から糸を取っているようなのです。

これが、ちょっと痛いのです。
白目って、ちょっと触っても痛いのですね。

医師から、「これで目はだいぶ楽になると思います。」
と言われました。

確かに、少し目がかゆかったのですが、目をこすってはいけないと
言われていたので、がまんしてたのです。

★衝撃度50%★


衝撃の事実No3】  

★衝撃度100%★

本題はここからです!


抜糸が終了してから医師がこんなことを言いました。

目には光の調節をする虹彩っていうのがあるのですが、(茶色めのこと)
 それを少し切らせてもらいました。
とくに、切っても問題はないのですが、黒目が二つある感じに
見えるかもしれません。ちょっと大きく切りすぎたかな
。(笑」

えっ!
どういうこと??


このときはまだ、何を言ってるのか意味がよく分からなかったのですが、

写真を見てびっくり!

(医師から見せられた写真はくっきりした解像度の高い私の目の画像でした)

そこには、黒目が2つあったのです。

         自宅で目の写真を撮って拡大してみました。 これです。
alt

ひぇ~~ ほんとに黒目が二つある。

虹彩ってカメラで言うしぼりの部分でしょ。
そんなとこ切って、明るいとこ行ったらまぶしくないのでしょうか。

素朴な疑問を先生にして見た。

まぶたがあるのでまぶしいと感じることはないでしょう。
 光を見て大きく目を開ければ多少まぶしいかもしれませんが
。(笑」

やけに先生は、全く問題ないですよ。と言わんばかりにニコニコしていたのが
印象的でした。

なぜ、こんなことをするかT医師はきちんと説明してくださいました。

人の目は、 房水という水が絶えず毛様体というところから流れており、
それが目の表面や虹彩をきれいにする役割をしているそうな。
その水は、シュレム官(排水口)に吸収され、絶えず新しい水が流れていて
目を守っているそうだが、
眼内レンズ強膜内固定は、レンズと虹彩に隙間がほとんどなく、
その水の流れが悪くなってしまうということ。
水がうまく流れなくなると眼圧が高くなり、緑内障(失明率1位)のリスクが大きく生じるため、
虹彩を切って、水の通り道(バイパス)を作った。というわけ。



図で説明した方が分かりやすいようなので、またまた図を作ってみました。(やっぱヒマやな。笑)
alt

お分かりいただけたでしょうか。

ただ、先生がちょっと切りすぎたかな、と言いながら笑顔だったのが
なんか微妙な変な気持ちになったのは事実であーる。(小さい切り口でよかったのか)


う~ん、気にしない、気にしない。


鏡をみて確認しようと思うと、なかなかこれは見えないのである。

外見的には全く目立つことなく、言わなかったら誰一人分からないであろう。
いやいや、
目を大きく見開いて、友人に見せてもなかなか見つけられないのであ~る。笑



                         ◇


とにかく、手術はうまくいったようで、これまで、左目は乱視が少しあったのですが、
検査の結果、乱視は無くなっていました。すご-い!


やっぱり外科医ってすごいですねぇ。

紙の手、いや髪の手、いえいえ 神の手を持っていると感じます。

本当にありがとうございました。<(_ _)>

Posted at 2019/01/05 23:34:32 | コメント(5) | お目めの手術 | 日記
2019年01月02日 イイね!

【閲覧注意】目の手術は凝視できない!?

手術から1週間経ちました。
目の見え方は、まだ、50%ほど。

景色全体にもや?霧?ガス?がかかっているような感じ。

白いところをみると、無数のつぶつぶの小さな気泡やゴマ粒のような点が
見えています。Σ(゚Д゚;こわー

医師の説明によると、

私の眼内レンズ強膜内固定手術は、目にいくつか小さな穴を開ける手術のようで、
そのとき当然出血が生じて、目の中の液体を混濁させているそうな。

その混濁は赤血球らしいのですが、徐々に吸収され目の中で溶けていくそう。
また、目には常に新たらしい水(房水ぼうすい)が供給と吸収で循環している
ので、徐々に目の中が澄んでくるそうです。(あと1週間ほどかかるそう)

目のしくみはこうなっています。
alt

目の精密なしくみもすごいですが、

硝子体も取り、水晶体も取り、ちん小帯はぶちぶちに切断されていて
ジャム吉の目に、眼内レンズを取り付ける現代医学、医師の技術には
ホント、言葉がありません。素晴らしいです。

また、これまで通りに生活でき、仕事ができ、スキーができることを考えれば
感謝しかありませんね。



ところで、

私の手術名をyou-tubeで検索すると、なんと手術の動画が出てきます。
新しい技術の発表であったり、医師同士のコミュニケーションツールとして
利用されているようですが、なかなか凝視できるものではないですね。

私のした手術名と同じ手術名の動画が5種類ぐらい出ていますが、その中で
一番短いものを見てみませんか。 (たった1分2秒)

最後まで見ることができる方、いましたらお褒めいたしま~す。笑


さあ、勇気を出して、
 ここをクリック


※ちなみにジャム吉はさすがに‥      
                 
                  ‥最後までしっかり見れますよ(*^_^*)


今度、ジャム吉の目、目の抜糸をしますんぎゃわ。Σ(゚Д゚;ヒエー



こんな手術をしてまだ1週間なのに、スキーに行ってしまうって、おいっ

                             (次のブログをご覧あれ)

Posted at 2019/01/03 00:47:03 | コメント(2) | お目めの手術 | 日記
2018年12月26日 イイね!

左目の手術が無事終わりました。ほっ♪

平成30年12月25日、ちまたではクリスマスのようですが、

ジャムは手術の日です^_^;


前日はよく眠れました。

朝9時ごろ、瞳孔を広げる点眼やら抗生剤、炎症を防ぐ目薬など

3種類の目薬を差しrました。

10:50 看護師に呼ばれいよいよ手術室に向かいます。

歩けるのに、なぜか車いすを用意され、エレベーターに乗って、?階に向かいました、


 とにかく寒いです。

 ぶるっとします。


手術中の赤いライトが付いた扉がいつくか見えました。

さすが大病院です。手術室がたくさんあるようです。


私は扉に8と大きくかかれた部屋に入っていきました。


ここで年配の看護師が1名、若め?の看護師2名が笑顔で私を迎えてくださいました。

リラックスさせようと、温かい雰囲気で迎えてくれました。

年配の看護師(女性)の方が、ビニールの帽子をかぶせながら

なにやら冗談めいた話をいっぱいしてきます。


「大丈夫ですよ、心配ないですよ」 と言いながら、向こう側の部屋に進むよう

 指示されました。


 もう一つの扉があき、そこはまさにドラマに出てくるような手術室でした。


   ※近い雰囲気のものをネットから拝借しました。alt


前にある椅子に座るように言われました。

心臓がうなるのが分かりました。


この部屋には医師とスタッフが5.6人いました。

予想より多くの人がいる印象。チームで手術するのですね。


 11:00 医師の「これから眼内レンズ強膜固定を始めます」「お願いします」


           (ここからはリアルタイムでどうぞ)********


初めに目にたくさんの液をじょうろみたいなもので目にかけられ洗われます。

そのあとなんと、目の左下に注射を打たれます。


めんたまではありません。目の少し下の皮膚の部分に2回注射されました。こんなのは初めてです。

たぶん麻酔の注射かと思いますが、ちくっと痛いです。

(はじめに、この注射が痛くない麻酔を打ってほしいなぁ。その注射がいたいのなら‥切りなし。笑)


 その後、青いシートが顔全体にかけられ、一部に穴があいているようです。

そこにはセロハンのようなものが張ってあって、

医師が私の目に張り付けるのです。

そう、瞬きはいっさいできなようにするのです。


その後、セロハンを目の部分だけはがしているような作業をしていました。


 

前方に強烈なライトの光が接近してきます。

そのまぎしいこと。だんだん和らいできますが。


目の中に何か器具が入ったような感覚はありますが

痛みもなんにも感じず、見える感じもぼんやりとしてよく分かりません。


ただ、部分麻酔なので、周りの音や医師の声はよく聞こえます。


 「眼内レンズセッシ」「はい」「7mmの**器具出して‥」 etc


 


手術がとても長く感じました。


どきどきがずっと続いていました。


医師が


「もうすぐ終わりますからね」の声で、だいぶ安堵しました。


 


              **********


 


およそ50分の手術が終了し、うまくいったようです。


この手術は、このずれた(落ちた)レンズを目から取り出し、

眼内レンズをささえる袋が無くても取り付けられる新たなレンズを入れます。


数年前までは、糸で目の中の強膜にくくりつけていたそうですが、 最近の主流の術式は、

¥眼内レンズを強膜内に食い込ませて固定するそうです。 なんか、

信じられないことをする手術ですね。


  ※図で説明する 


    alt    


図からもお分かりかと思いますが、何カ所か胸膜に穴をあけて

眼内レンズのループという足の部分をくいこませるよですが、

このときかなり出血が生じるようです。


ようするに目の中の水のような部分が濁ってしまうようですが、これはいつか消えるそう。

     


手術後は眼帯をして、病室に戻りました。


寝るときはフリーでいいようです。よかった(*^_^*)


 網膜剥離のどの手術によっては顔を下とか、横向きなどの

指示をされるのが、目の手術でよくあることですが、この手術後に

寝方が自由というのは、眼内レンズが目にしっかりと固定できているという証拠ですね。

 


                         ◇


 

一夜あけて26日。

朝9時ごろ看護師が眼帯を外しに来られました。


どきどきします。


はたして目は見えるのでしょうか‥


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                ・


               ・


 


ほとんど見えません。


 予想以上に見えません^_^;

 


      見え方の図を作ってみました。(病院はヒマです。笑)


alt


まさにこんな感じ。黄色いもやがかかってる感じです。


朝の医師の検診で、目に針で穴を開けているので出血している赤血球が

目の中に散りばめっているそうです。


時間が経てば、新しい目の水が足されていくこと、赤血球が溶けてなくなって

いくということですが、本当にすっきり見えるようになるのかちょっと不安‥


 きれいに見えるようになるまで2週間かかるという説明を受けました。


2週間かかってもいいですわ。

きれいに見えるようになれば言うことなし。


ということで、手術は無事、成功したということで喜びましょう。


 

ご心配していただいたみん友の皆様、ありがとうございました<(_ _)>

 


このあと、退院までは次のミッションを実行します。

そう、

若いナースとお友達になることです(^▽^爆)


この後、また経過をお知らせします。


 目?それとも‥


それでは良いお年を(*^^)//

Posted at 2018/12/26 12:22:51 | コメント(9) | お目めの手術 | 日記
2018年12月20日 イイね!

【衝撃の事実!】左目の眼内レンズ脱臼直前に唖然‥

今季はさらにスキーの技能を磨いて、技術選マスターズでは入賞を!と
考えていたのに、こんなことがあってもいいのでしょうか‥。

11月の終わりごろ、いつもの通り仕事に精を出していると、

あれ、なんかおかしい、左目がおかしい。景色が動く!

きょろきょろ目を動かして止めても、一瞬景色が動く!



あきらかに、3年前に白内障手術で目の中に入れた眼内レンズ
目の中で動いていると直感しました。

普通の目のあなたなら、考えられない状況と見え方かと思いますが、
白内障に網膜剥離などこれまで両目合わせて4回も手術しているジャム吉ですから、
大方の目の現象は、理解できてしまうのです。

それでもすぐに仕事を中断し、電話で診察を予約。 済生会病院へ行く許可をもらいました。

車を運転中も、心はどきどきで、心ここにあらずって感じで、

ジャムの目はどうなってしまうのだろう‥と悪いことばかり考えていました。




                    ◇


診察後、医師は
眼内レンズがずれていますね。治すには手術しかありません。」

また、手術なんだ。と、今にも心がぐだぐだになりそうなジャム吉に対して
落ち着いた声で、医師は丁寧にいろいろと説明をしてくださいました。

ジャム吉の目は、両方とも水晶体を取ってしまい(白内障手術)
人工の眼内レンズが入っています。

その眼内レンズは、もともと水晶体を包んでいた袋のような
ところに入っているそうです。
その袋はチン小帯という細かな繊維みたいな組織で支えられているそうですが、
その組織が、白内障に40代や50代でなる人は弱いそうです。

とくに弱い人は、その組織が切れて行き、やがてレンズが目の奥に
沈んでいくそうです。


Σ(゚Д゚;エーッ!  こわーっ!!

ジャム吉の場合、チン小帯は全部は切れてないが、部分的に切れているため
レンズが固定されなくて、景色が動いて見えるのだそうです。



先生の言ったことを図解で表してみましょう。 (自分で図を作ってみました。)

       ジャムの目は今、こうなってるのです。
alt
下を向いたときはあまりレンズがすれた感じはしないのですが、
上をむくとレンズが垂れるのか、まったくレンズが目の中心からはずれてしまうのです。
そうすると、いっきに視力が落ちます。

この病名を、眼内レンズ編位というそうです。

この病院では、年間10名程度、同じような病気で手術をするそうですが、
半分ぐらいの人は、レンズが目の奥に落ちた状態で来院するそうです。(眼内レンズ脱臼

ギャー!! (;>_<;)

               図で説明すると
alt

        こうなるのね・・ ( ̄ロ ̄|||)・・・


手術は、このずれた(落ちた)レンズを目から取り出し、
袋が無くても取り付けられる新たなレンズを入れるのだそうです。

数年前までは、糸で目の中の強膜にくくりつけていたそうですが、
最近の主流の術式は、眼内レンズを強膜内に食い込ませて固定するそうです。

なんか、信じられないことをする手術ですね。

              図で説明すると
alt

   目に入れるレンズはこんな感じ。 ※ネットから拝借。
alt

このループという部分を、目の強膜(白目の部分)を切って
食い込ませるのですね。
なんか、信じられない医学です。

医師を信じて、まかせるしかありません。


入院は、4日後の12月24日です。
手術は25日のクリスマス^_^;


術後、経過が順調なら退院は27日になるもよう。


問題は、スキーがいつからOKなのかということ。

1ヶ月もすればOKだそうですが、技術選が1月27日。
ぎりぎりやんけーっ!

目が落っこちようと、大会には出るつもりです。笑


ということで、ほんと衝撃の事実だったでしょ。

皆様、手術がうまくいくよう、祈ってくださいね。


ではごきげんようヾ( ̄o ̄)

※イイねOKです。

Posted at 2018/12/20 23:17:36 | コメント(11) | お目めの手術 | 日記
2016年04月20日 イイね!

目の手術から10日。退院しました。

目の手術から10日。退院しました。4月11日に無事、左目網膜剥離の手術が終わり、10日間、入院しました。

仕事は山積みですが、天がくれた休養だと思ってしっかり目を治すことを一番に心掛けました。


入院中は、1日4回の目薬タイム。何もしなくても食事は当たるし、笑

借りてきたDVDを見たり、PCでネット徘徊したり、TVで野球を見たりと、意外と時間はスムーズに経って行きました。

目なので何も見てはいけないのかと思われがちですが、
寝る体勢以外は、ほとんど制約はありませんでした。

あっという間の10日間でしたね。


それではここで、手術の全貌をお伝えします

               
                         ◇


4月11日に入院の準備をして、午前中に病院に入りました。

雑誌を見たりスキーのDVDを見たり
リラックスしていました。

お昼ごはんを食べ(部屋はいいのに、食事はしょぼい)

13:30ごろから散瞳の目薬や麻酔の目薬などをさして手術の準備です。


16:00 いよいよ手術です。  

車いすに乗せられて3階の手術室に向かいます。

さすがに大きな病院で、通路の両側すべてが手術のようで、
扉の上の手術中という赤い電気文字が4つ光っていました。
これでも今日は手術が少ないそうです。



眼科専用の手術室の扉が開きました。

緊張度MAXです

目薬を射して、血圧計、心電図計を取り付けて椅子に座ります。

椅子が傾いて、目を洗い消毒し、上から布をかぶせられます。

目に透明なシールのようなものを貼られ、まばたきできないようにします。

そして手術がはじまりました。


強い光を浴びるのでよく見えませんが、それでもなにか細い器具が
目の中に入ったのが分かります。

目の中を細い管が2本見えています。
なんかぐりぐりかき回すのが分かりました。

でも、全く痛くありません。


網膜剥離の術式は大きく分けて、硝子体手術バックリング方式の2つがある
そうですが、最近は硝子体手術が主流になってきたそうです。
50歳以上の高齢者はほとんどが硝子体手術で硝子体を取ってしまいます。

ジャムも後部硝子体剥離が起って、この剥離が網膜を牽引したと考えられるのですが、硝子体を取ってしまえば牽引される可能性はなくなります。
硝子体の濁りの輪っかや飛蚊がこれまで強くあったのですが、
きれいになくなるという説明を受けてうれしく思っていました。

青い空がきれいにまた見えるかと思いながら、
手術中は、嫌な気分をすることなく受けていました。


術式を図解で見て見ましょう。



目は切りませんが、0.5mmの穴を3つほど開けて手術をします。

目の中にライトを付けて、硝子体を切って行きます。なんかすごいなぁ~。

はじめは硝子体の、もらもらしたごみのようなものが吸い取られていくのが見えました。
硝子体はゼリー状なので、細かく硝子体カッターで切って吸い取っていくようです。

ここまで40分ぐらいで、この後、網膜の剥がれたところや裂孔の回りにレーザーを
当てます。
当てたときの音はとても小さな音でしたが、たくさんのレーザーを打ちました。

このあと、目に特殊なガスを入れて終了です。

およそ1時間で手術が終わりました。


後で医師より説明がありました。

手術はうまくいきました。下の方に小さな穴が見つかったので、
 それも処置しておきました


先生が神様のように思えました。

うまくいってよかったです。


硝子体手術は、このように網膜をくまなく顕微鏡を通してみることができるのが
最大のメリットだと言われています。
また、バックリング方式のように眼球を押さえたりしないので、視力も乱視になるようなリスクもないそうです。

ただ、デメリットもあります。

手術のあとの安静の仕方がとてもつらいことです。

目の中に特殊なガスが入っていて、それで網膜を抑えつけます。

外への圧力で網膜をくっつけるわけですが、このガスを目の奥に位置づけないと意味がないので、しばらくうつ伏せの体制を取るわけです。

このことは事前にネットで調べていたので知っていました。

長い方ですと10日あまり。
普通でも1週間。

これは辛いなぁ~と思っていたら、私は次の日の夕方まででよいと言われました。
これはうれしかったですね。

手術後2日目からは、左向きで寝られるようになって
この日から、やっと熟睡できるようになりました。

うつ伏せでは3時間ぐらいしか寝られなかった」と、
手術の次の日の検診のとき、
医師に伝えたら、
3時間はよく寝られたほうです。」と言われました。笑


                           ◇


それから毎日、主治医の検診がありますが、

しっかり網膜がくっついていますよ。順調です。」
と言われて、
毎日、嬉しい気分で入院していました。

気分がいいと、つい、若い看護師さんとお話したくなるのですが、
目薬は自分で注すし、ふれあう機会がほとんどありません。


意味もなく、ナースコールのボタンを押してみました。


意味もなくというのはうそですよ。笑

洗面所で頭を洗ったりすると、眼帯のガーゼが濡れてしまいます。
そのガーゼを取り換えてもらうのです。

何度か看護師にお願いしました。


それから10日経ち、娘に迎えに来てもらって退院しました。

お金を清算したら、23万円ぐらいでした。さすがにきてますねぇ。


                       ◇


現在の見え方ですが、クッキリ全開に見えているわけではありません。

ジャムの目にはまだガスが残っていて、こんなふうに見えます。



暗くぼんやり見えているのがガスのようです。

見え方は逆になるそうで、実際は液体が下にあり、ガスは上にあるそうです。
これがだんだんガスが抜けて行き、自然と液体が目を覆うようになり、
見えてくるそうです。

この地平線のような線が、目を動かすとゆらゆら水面が動くのと
同じような感じで動きます。

両目を開けていると変な感じなので
ガスが抜けるまでは、眼帯しています。


体力がうんと落ちたこの状態で、明日から仕事して大丈夫かの不安はありますが、
やるしかありません。

いっぱい休ませてもらったので。

普通に運動できるのはいつになるのかなぁ~。


ではまた(*^^)//
Posted at 2016/04/20 19:26:37 | コメント(12) | お目めの手術 | 日記

プロフィール

「△▼ ついに出たぁー! NEW RAV4 △▼ http://cvw.jp/b/361710/48451428/
何シテル?   05/26 01:32
R5年3月31日を持って定年退職しました。現在は、塾講師をしています。(R6.4月)    
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