昨年は、北海道ルスツまで応援に行った全日本スキー技術選大会。
今年は3年ぶりにスキーヤーの聖地、八方尾根に帰ってきました。
車でたった3時間ですから、北海道のことを思えば、あっという間ですね。
今季も丸山デモと栗山未来先生の応援に行ってきました。
なんとしても、丸山貴雄には優勝を!と願う気持ちでした。
昨年の反省から、今年はミニチェアを準備。
天気もよく、とても気持ちよく観戦ができました。
(めっちゃ暑かったけど‥)
今季の技術選は、なぜか採点方法が変わりました。
5審5採用方式です。(昨年は5審3採用)
なぜ変わったがのか、未来先生に声をかけて聞いてみたら
「わかんないですよ~」 と笑ってました。
班と班の滑走の合間に、ジャッジ総括責任者より説明がー
これまで2人の評価が得点に反映されないのはどうだろう、という話があり
5人の得点をすべて合計し、その平均点を出すようにしました。
また、着目観点を2つに分け、
3人はテクニカルジャッジ(速い滑りの中での雪面コンタクトやスキーの走り)を見て、
2人はアーティスティック(滑りの美しさやバランス)を見ます。ミスがあるとここから
点を引く形になります。
とのこと。
ジャム吉は、反対だなぁ~。
こういった採点方式は、いくら基準があるとはいえ、
ジャッジ個人の主観が入り込み、滑りの好き嫌いが生じて高い点を出してしまうジャッジや
低い点を出してしまうことが考えられます。一番高い点と一番低い点を削除することが
ジャム的には公平に感じていたのですが。
また、アーティスティックの観点て何?って感じですが、
これはいいと思います。
スキーは技術だけでなく、見栄えも重要だと考えているので。
丸山デモの滑りは、だれよりも美しいと思ってるので高得点を期待したいなぁ~
さすがセミファイナルだけあってみんなすごい上手いです。
でも、よーく見ているとだんだん違いが見えてきます。
90点以上の高得点の選手は、まず滑走スピードが違います。スキーが走っています。
ポジションのバランスもグッドですね。
丸山デモの滑走のときは、なぜか緊張してじっくり見てられませんでした。
点数を見て、ホッと胸をなで降ろしました。
丸山デモの小回りが93.4点で2位、総滑が94.6点で1位。大回りは見てないのですが、
ここまでいい感じです(*^_^*)
私が見た中で、おぉおお―とうなった滑りの選手がいました。
まず、柏木選手の小回りは芸術的で美しく速かった。(93,2点で3位)
佐藤栄一選手の総滑。速い!切れきれ!で圧倒されました。
見た感じでは丸山貴雄は負けたかも‥、と思いました。(94.2で3位。)2位は井山選手で丸山が1位
北陸のスター高瀬慎一もとてもいい滑りをしていてすごかったです。
栗山未来先生は絶好調!
全てで1位を取っていました。
滑り降りて来て握手をしました。写真も撮りましたよ。笑顔いっぱいでしたね♪
丸山デモのサインが欲しかったのですが、なかなか声をかけられません‥
取り合えず、女子2班の滑りのとき、せっかく八方へ来たので山頂へ行きました。
雪がいっぱい! 5月までいけるかもって感じ。
◇
また、戻って4班の総滑を観戦!
丸山デモの本日最終滑走が終わって、サインをお願いすると、快く書いてくれました(*^^)v
さて、家に帰ってきてセミファイナルのリザルトが出るのを待っていました。
丸山デモは3位以内に入っていることを確信して、ネットを見ると‥
どうして? なんで?
丸山貴雄が7位でした。
高瀬慎一が6位で負けてるって‥
ジャム吉が見てない大回りで大きなミスをしたようです。
動画を見ないと分かりませんが、大回りがなんと46位^_^;
これは決勝で苦しいです。 ファイナルはこの点数も継続されるので、
残り3種目で1位はほんと苦しいです。あぁ~あ‥
スキー技術選福井県大会が27日に行われた。
参加者は、一般の部15名、女子の部5名、ジュニアの部6名、
そしてジャム吉の参加するマスターズの部が7名と相変わらず参加者は少ない。
それでも3位まで表彰されるので、マスターズの部の入賞確率は
42.9%とめっちゃ高い!
しかも、今回、2年連続優勝していたTさんが出ていない。
これはもう、入賞を狙うしかないと
前日からテンションが上がっていた。
当日は、前日から降り続いていた雪も小康状態となり、視界は良好。
しかぁ~し、
積雪が中間部で120cmを超え、下地が出てないということで今年も
あの急斜面が大会バーンとなった。
この斜面はいやなんだよなぁ‥とちょっと気持ちが萎えた。
でも、滑る条件はみんな同じなので、そんなことを言っていてはなさけないと
自分に言い聞かせ、気持ちをもう一度高めた。
◇
30㎝ほどの降雪により、ゲレンデ整備のため競技開始がだいぶ遅れ、
8;45スタートが9:30ごろになった。
ジュニアの部が終わり、次である。
ジャム吉は冷静に大回りについて滑りをイメージし、つの字の中に、
次の4つを頭に入れて滑ることを心掛けた。
【大回り】
昨年のように暴走気味であってはいけない。
①ターン後半しっかり脚を縮めて荷重し、②ニュートラルで板のフラットを意識する、
③スキーの先から谷回りに入り、④しっかりセンターに乗る、そして①へ
ジャム吉のスタート!!
(滑走を終える)
点数がすぐに、拡声器を通して響き渡った。
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「ビブナンバー32番、 76 80 76 76 76」
はぁ~ん?‥
なんやこの点数Σ(゚Д゚;
70点台なんて今まで出したことないぞ( ̄ロ ̄|||)・・・
5審3採といって一番高い点、低い点がのぞかれるので、ジャム吉の大回りの点数は、76・76・76 で計228点
他の選手は‥
点数は全体に辛かったが、ほとんどの選手は80点が出ていた。
たぶん最下位だろう・・
この時点で完全に頭が真っ白になり、もう帰りたくなった‥
戦意喪失である。
なんでこんな点数になったのだろう。
他の選手の滑りを見て分かった。
ジャム吉の滑りは完全なスピード不足であったことを。
この日の雪質はとてもよく、多くの選手が気持ちよさそうにこんな急斜面でも
クローチングを組んで演技に入っていた。
なのに私は‥
頭で滑りを組み立てる意識が高く、ズレを使うイメージもあったため
速さが足りなかったのである。
審判から見ればこうだ。
「うん? なんだこの滑りは‥ バッチテストじゃねえんだぞ。話にならん」
ではなかっただろか。
※技術選の点数はバッチテストやプライズの点数とはリンクしてはいません。
ジャム吉の個人的見解ですが、マスターズの評価は―
83点が普通 84点がまあまあ 85点はよい 86点は一般の部でも上位レベル
82点は今一歩 81点はまだまだ 80点はどうしたの って感じ。
よって、79点以下は技術選としてはおぞましすぎる滑りということだと理解。
ジャムは過去3回出場で、85点を一度出してもらったことがあるが採用点ではなし。
5審で79点が出ことは一度もなし。
だからショックは大きかった。 結果は7人中6位で最下位でなくとも。
【小回り】
完全に戦意喪失状態で、もはやヤル気が無くなっていたことは事実であったが、
小回りはあまり細かいことを考えず、①頭と肩のラインが上下しない ②胸は常にフォールライン
を意識して滑った。
点数 83 82 82 計248点 3位/7人中
気持ちは少し持ち直したが、落ち込みが改善するまでには至らなかった。
大回りの反省から、スピードに乗ることだけ考えた。
クローチングを20mほど入れてアピール。笑
点数 82 81 81 計244 5位/7人中
総合成績は5位で後ろに2人いたが、そんなことはどうでもよかった。
斜面状況、雪質を見て、ズレの少ない高速ターンをするとか、
習ってきたことをベースに実践に生かせない技術の無さというか、
応用力のなさ、引き出しの少なさにかなり落ち込んでしまった。
うれしそうに夏スキーなどをしていても、もっとテーマを持って技術を磨かないと
技術選で70点台は引退を宣告されているようなもの。
来年はどうする?
※イイねOK
3月9日に北海道に向けて出発しました。
その一番の目的は、10日に、第55回全日本スキー技術選大会において、丸山貴雄の2連覇、優勝最多6回目を応援する目的でした。(栗山未来の連覇もね♪
※白馬会場のときに行かなくて、なんで北海道までという突っ込みは無しよ。笑)
札幌からルスツまでの往復、現地での案内すべてを北海道の みん友さんbeave@viva(通称ビバさん)がずっとエスコートしてくださいました(*^_^*)
さすが北海道。春の陽気でも朝晩は冷え込みます。
普段の行いが良いと(笑) 天気はこのようにドピーカン。超快晴な天気でした。
競技の合間合間に、ビバさんと滑りました。
雪質は、北海道でもザラメ一歩手前って感じでしたね。
この日は決勝1日目。どの選手もさすがにうまかったです。
丸山デモは、予選をトップ通過。デモ選考会も1位を取り、この日もとても調子が良さそうでした。
丸山デモと一緒に写真を撮りたかったのですが、競技に集中していると思うので
声がかけられませんでした。仕方なく、旗の前でパチリ。笑
急斜面小回り(規制)で完璧な滑りを見せて、285点で1位。
ギャラリー側に滑って来た丸山デモに
「応援してます!がんばってくださ~い!」と声を掛けました。
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丸山デモはにこっとして、手を振ってくれました。(人柄もバッチリ♪)
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気づいたときは、
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一緒に写真を撮っていました(^▽^爆)
競技中に申し訳ありませんでした。
でも、笑顔で握手してくださいました。
本当に北海道まで来た甲斐がありました。
もう、最高でした(*^^)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°
ちなみに、夏のピスラボキャンプでご指導いただいた未来先生(栗山未来デモ)
とも一緒に写真を撮りました。
相変わらずくっつきすぎ!
ジャムのことをしっかり覚えてくださっていて、とてもうれしかったです(*^_^*)
絶対に見たかったのは、急斜面不整地小回りの丸山デモの滑りでした。
時間はもう16時で、最後の種目の最後を丸山デモが滑るようです。
ものすごくゲレンデが冷えてきて斜面が凍って来ました。
(コケませんように‥ と祈る気持ちで見ていました)
素晴しい!
脚の流れるような滑りでした。
この種目も285点で1位でした。(井山選手も同点1位)
丸山デモは、決勝1日目でトップに立ち、2位吉岡選手に8点もの差をつけていました。
明日、あと3種目あるけど、小回り系が2つだから大丈夫。
丸山デモの優勝を確信して、ルスツを後にしました。
◇
11日(日)はお昼にはもう札幌を出て、新千歳空港に向かいました。
小松空港行きのロビーで、飛行機の搭乗を待っていた14時ごろ、
近くのどっかのおっさんがスマホを見ながら、
「吉岡が1位やって!?」
と叫ぶような声がしました。
心臓が破裂しそうな気分になりました。
そんなばかな。8点も逆転されるわけないでしょ・・
とジャム吉も携帯を取り出し、ネットを検索してリザルトを確認。
まだ、決勝の結果は出ておらず、
最後のスーパーファイナルの滑走順が発表されていました。
スーパーファイナルは、得点が低い順から滑走します。
えっ!? なんで??
丸山デモはラストから2番目。最終滑走は吉岡大輔選手でした。
得点を見ると、
1点差で負けてる・・。
大丈夫。最後のスーパーファイナルは小回りコブ勝負。
丸山デモなら絶対逆転や!
そう信じて、飛行機に乗りました。
家に着いて、最終結果が出るのを待ちました。
最終結果が出ました。
丸山デモの結果は、2位・・。
点差は2点に広がり、連覇はなりませんでした‥。
なんとも残念このうえなしです。
丸山デモは、2日目総滑でミスをしたようです。吉岡選手とこの種目6点も負けました。
(吉岡選手はこの種目驚異の287点で1位。丸山は281点で7位)
さらに、得意の整地小回りで丸山デモはトップを取れなかったようです。
(丸山デモ282点で2位、吉岡選手285点で1位)
最終種目を前に、2日目は9点も巻き返され、逆に吉岡選手が1点リードしました。
そして得意のコブも最後の最後で1点リードされ、負けました。
めっちゃ悔しいです。
油断したわけではないと思いますが、
ちょっとしたミスが生じたようですね。
栗山未来デモは、2連覇達成でした。
おめでとうございます(*^^)//
丸山デモは来季はリベンジを誓っていることと思います。
来季は八方です。
ジャム吉が現地に行って応援すると負けるようなので
もう行きません。
どうか、来季は優勝しますように・・
・・ 北海道の旅Ⅱ ~札幌めちゃうまの巻~ につ・づ・く
※イイねOK
先週3日に、東海北陸ブロックスキー技術選大会を初めて見に行きました。
そうです。福井の和泉スキー場で行われたので勉強のための観戦です。(熱心やないけー!)
まずは、福井大会と違うビブスを見て、
なんでなの?
福井の技術選のときは紐式やったのに・・笑
ただ、もっと華やかな雰囲気かと思いきや、選手の出走にアナウンスはないし、
得点もマイクを通して読み上げないし、
意外と地味な大会でした。
選手の数は男子で115名、女子42名でかなりの数。(福井県選手は13名)
6つの班に分かれて、2つのコースで種目が行われていました。
ジャム吉の出た県大会どきと比べると、コースに新雪が2、3cm積もった状態で
滑りやすそー。
ジャガイモがコロコロしてエッジの効かないあのときの状況よりははるかに
滑りやすそうでした。
ただ、雪が降って時おりガスがかかり見にくいときもあって、そこは大変そうでした。(ジャッジも)
フリー規制と小回り規制のコースは下の方が使われていましたが、(↑画像)
どの選手も、雪が柔らかいのか、スキーが走らず苦労されている感じでした。
傘の下にそれぞれの県のコーチがいて、滑り終わると、選手がすっとコーチの
所へ来て、アドバイスを受けていました。また、コース取りや戦略など、
上のコーチに伝えてるようでした。(これは県大会にはない風景ですね)
ジャムが苦労した急斜面を皆さん、どう滑るのか。(↓大回り、小回りが行われた上部ゲレンデ)
ふむふむ。やはり雪が柔らかそう。
かっとんでる選手はだれもいなくて、しっかり技術を見せてるって感じでした。
ここではっきりと分かったことがあります。
得点の出ている選手に共通して言えることは
雪面に常に圧がかかっている。
ということ。
88点(264点)以上出る選手は、とにかく切り替えで、内足が重い!
雪面に板が張り付いています。
また、ターンを仕上げる山回りで、スキーへの圧の働きかけが絶妙です。
高瀬Nデモの滑りなんぞ、芸術品に見えました(*^_^*)
逆に、得点の出ない選手は、抜ける場面があるのです。
とくに切り替えで抜けてしまっています。
また、山回りの部分で、運動が止まっているのが分かります。
スキーにただ乗ってるって感じがします。
83点(249点)以下の選手は、さらにポジションがよくないことが分かります。
上体のかぶり、あるいは起こしすぎ。お尻が突き出ている人もいました。笑
さらに分かったことがあります。
全日本の技術選のDVDなどを見ている方は気づいておられるかもしれません。
大回りで彼らは、ナチュラル或いはクローズスタンスで滑り始めますが、
ターンMAX(9時3時)で、すごくスタンスが広くなっているように見えているかと思います。これは、
急斜面において、
外傾姿勢を取る中で、脚の内傾角が大きく出ると、スキーの高低差がしっかり出る結果なのです。
これがベスト10に入るような選手は、ほんと自然で、スキーが常に並行で
板が雪面に吸い付くようで、高低差が出て、広めのスタンスになります。
なんともしびれました。(DVDで丸山デモの滑りを見ても感じなかった感覚です)
生観戦は、やっぱりナマだけありますね♪
その中で、シルエットだけ真似ている選手がいるのが分かるのです。
スタンスを作りにいっているのです。
不自然に外脚が外に出ていくように見えるのです。
脚の内傾角があまり出ていないのでスキーの高低差が生じてない場合は、
ずっと同じ幅のスタンスの方が自然に見えます。
滑りを作っている選手もいることが分かりました。(ジャムの目もすごいかも♪)
なかなかスキーの運動は、静止画では分かりづらいのですが、ジャムのようなレベルと
東海北陸上位選手とでは、大きな差を感じてしまいます。
この滑りは、三重県を代表する南谷Sデモの小回り規制の滑りですが、
両脚でしっかり雪面を捉えているのがお分かりでしょうか。
内足のスキーの角が、外と同じぐらい立っています。
(南谷選手;大回りでコケたのですが総合7位は素晴らしい!)
(ちなみに福井のSデモ谷選手は、総合10位と負けました‥)
ジャム吉の大会どきの画像(大回り)を見てみましょう。※業者サンプル画像から
内足は全く雪面に働きかけておらず、浮いてるんじゃないけー(* ̄ρ ̄)
しかもシェーレンしています( ̄o ̄;)
I技術員から時々、「交互操作になっている」と言われることがありますが
納得しました。
今のスキー技術に一番求められているのは、たわみから生まれるスキーの走りですが、
ジャム吉の場合、それ以前に、ベースの運動にまだまだ課題があることを痛感しました。
◇
だいぶ長くなってきましたね。
マニアックのあなたなら、隅々まで読んで下さることでしょう(^▽^笑)
さらに、スキー技術選に出るようになって、強く感じるようになったことがあります。
それは、
スキーの肩書は、大会ではなんの意味もなさないってことです。
よく、正指、準指、テク、クラ、1級ってだれが一番うまいの?という質問をされる方がいますが、
そんな質問は、技術選では全く意味がありません。
そりゃクラウンなんて合格率5%ぐらいしか合格しない難しいプライズテストですが、
技術選では、1級に負けることなんて日常茶飯事です。
クラウン検定は、正指を持ってる方でもばんばん落ちますので、
クラウンを持っていたら、最上級の技能を持つ証になることは間違いないでしょう。
ただ、技術選の参加資格は、1級所持で十分なのです。
福井で3位に入ったNくんは、
「僕は1級だけど、それ以上必要あるの?なんで?1級で技術選出られるやん」と
それ以上の肩書は全く興味を示さないのもうなずけますね。
今回の東海北陸ブロックの上位10名の資格の欄を見ると、男子の場合
[正指9名 準指1名]でテク・クラが見当たりません。実はテククラを持っていても
指導員資格が優先されて書かれるからで、両方持っている方もおられるかもしれませんね。
ちなみに上位40位に入った選手のプライス資格を調べてみると、
[テク6名 クラ2名 1級2名]で、テクがクラを抑えて多いことに気づきます。
プライズテストでは、テクニカルとクラウンではかなりの差でクラウンのレベルは高いのですが、
上位に入るテク持ちの人は、すでにクラウンという称号に興味を示していないのかもしれません。
技術選においてはそういうこと。
大会で求められた技術をジャッジに一番見せることができた選手が勝つという世界です。
でも、ジャムはいつか、八方の1級がほしいと思っています。笑
ではまた(*^^)//
本日、福井県のスキー技術選大会が福井和泉スキー場で行われました。
ジャム吉は、マスターズの部(35歳以上)での出場で3回目となります。
情報によると、今年は雪が豊富なので、ここ2年続いた大会サブゲレンデを使わず、本ゲレンデを使用するらしいとのこと。
何?過去2年間のあの中斜面は、予備コースだったってこと?
ということで、図の通り、普段はピステンの入らない、
コースをならして競技開始のようです。
あんなとこ、滑れるかいな‥
平均で30度あります^_^;
金曜はアイスバーンで1日中滑れる状態ではなかったそうな。
今日は雪面状況を見ると、なんかころころした雪の塊がころがってるような
超滑りにくいコースでした。
しかし、逃げるわけにはいきません。アスリートジャム吉だから。
夏から練習したものを出さなくては‥
そう思いましたが、撃沈しました‥
イメージ以上にスキーが落ちていくので、
全く何の運動もできないまま、終わってしまった感じです。
↑ 写真で見るとゆるく見えてしまいますが、なかなかの斜面でしょ。
結果は8人中6位‥ ほぼブービーですね^_^;
大回り 82 82 82 246点6位
小回り 83 82 84 249点6位
総滑 82 83 84 249点7位
言い訳なんて‥
します!
言い訳その①
斜面が急なうえ、変な雪質でうまく滑れなかった。
→ みんな同じ条件なのに何を言ってるんだ!
言い訳その②
腰の調子が悪く、板が踏めなかった。
→ 体調を本番に合わせられないお前が悪い!
言い訳その③
以前、アイスバーンで練習したためか、板のエッジがうまく
かんでくれない。少し丸まってしまったようだ。
→ 今日、帰りにチューンナップショップでエッジを見てもらうと、
店主「エッジはとてもいい状態ですよ。」とエッジは何の問題もない!
というわけで、思いっきり技量のなさを痛感した次第であります。
ジャッジをされた、師匠のI技術員に滑りについて一言コメントを頂きました。
「斜度のある斜面と胸の角度がずっと合っていませんでしたね。
ターンの入り、スキーが軽いです。もっとスキーのトップから
雪面をとらえるよう、練習してください。」
ポジションが根本的によくなかったようで、点が出るはずもなく・・
ちなみに、このコースで、今年の東海北陸技術選が行われるそうです。(2月3.4日)
急でうねりもあるコースなので、東海北陸の大会の中でも難コースに入るという。
今回、斜度のあるところでしっかり練習しないと、何もできないことが分かりました。
中斜面でできたことが一つもできないのですから・・
そうそう、今回、マスターズの部には、クラウンの方がいました。(大阪の大学生)
※県外の人は年齢関係なしで出られます。
でもトップではありませんでした。(1位は地元シニアの方でジャムより年上、すごいねぇ)
ま、しばらくはアスリートスキーはお休みして、楽しいスキーがしたいですね。
楽しいスキーをご一緒して下さる方、連絡ください。
待ってます(*^^)//
※イイねOKです。(励ましのコメントください♪)
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