【1968-72年 小1~小3】
・ブランド名不明 120cmぐらいのエッジなしスキー
父親に小1の冬に初めてスキーを買ってもらいました。当時は長ぐつスキーだったのですが、買ってもらって1週間ほどで、父が、当時の金具をスキー店にお願いして、このスキーをスキー靴用に改良してくれました。
金具は、ワイヤー式でスキー靴はひも式だったのをはっきり覚えています。
スキー靴の大きさは、当時20cmぐらいからしかなく、19センチと小さかったジャム吉は、靴下を何枚も履かせられた(笑)のを覚えています。
先日、実家にこのスキーがないか見てきましたが、さすがに、もう、燃やされていました。笑
ネットで一番近い写真を探してみました。(赤いほう)
スキー靴の先を中央の金具に合わせ、スキー靴の後ろの溝になった部分にワイヤーを合わせ、前方の金具を奥に倒します。
※画像参照
【1972-76年 小4~小6】
・ブランド名不明 160cm 一本エッジスキー
当時一本エッジと呼ばれるあこがれのスキーを父が買ってくれました。
今は当たり前のトップからテールまで1本のエッジですが、このころの主流は、幅5mmぐらいで、長さ30cmぐらいの金具をねじで直接埋め込んだエッジが主流でした。本当にねじがいっぱい見えるんですよ。わかるかなぁ‥ (画像を探してもなーい^_^;)
【1976-79年 中学時代】
私の記憶に、あまりスキーをした記憶がございません。きっと勉強ばかりしていたのでしょう。(うそうそ) 学校のスキー教室が、年に1回だけあり、姉のお古のスキーを借りていました。
【1979-82年 高校時代】
・ヤマハ ALL-ROUND 170cm
高校に入って、自分でスキーをしっかり選んで買いました。
白いヤマハのスキーで、ALL ROUNDと赤でかいてありました。当時、ヤマハは楽器や耕運機だけでなくスキーも作っていたんです。けっこう評判よかったんですよ(^^♪
(最近更新)
すごーい! ネットで探すとあるもんですね。これと同じですが、色は白に赤字でした。
【1985~88年 大学時代】
むなしい浪人時代を過ぎ、大学に入ってスキーに本格的に目覚めました。
スキーNOWでMrデモ佐藤正人氏が履いていたユニティーシリーズを買いました。(アイカワラズ‥)
・オガサカ unity3 190cm 金具;サロモン
※文字色は赤字ではなく紺色でした。誰もがうまくなるとカタログに書いてありましたが、このスキーで私はバッチテスト2級に落ちることになります。(うそつきっ!!)
ユニティーは現在復活販売されており、デザインもそっくりで、カービングスキーに生まれ変わりました(*^_^*)
【1988~92年 社会人新米時代】
・エラン オムニ9000 190cm 金具;サロモン
当時、ウエアはプリント柄、スキーはパープル色が流行っていた時代。
デザインだけでスキーを買ったのがこのエランのスキーでした。(画像参照)

わっかっ!!
この板でけっこう練習して、2
回目で、1級に合格できました。当時の検定種目を紹介しましょう。
・パラレルターン4回転(中斜面)
・ウエーデルン(急斜面)
・ステップターン6回転(中斜面)
・ゲレシュプ
・総合滑走
種目名がまさに昭和です。笑 5種目もあり、当時は回転数が決められていて苦しみました^_^;
でも、ゲレシュプというジャンプする種目があって楽しかったです(^^♪
【1992~99年 スキーブーム全盛時代】
いっきに紹介します。
(92-93)サロモン エキップデモ 193cm 金具;サロモン ※実際の色は白でした。
(95-96)サロモン フォース9 197cm 金具;サロモン

この板はモーグル用でトーション(ねじれ)が弱く、ずれやすくってうまく滑れませんでした。そのためか、同じ年にもう1本板を買っています。(カネモチ!)
(同)サロモン エキップデモ 197cm 金具;サロモン ※この画像はメルカリで見つけました。笑
この板で準指を目指すも撃沈しました^_^;
(1998)サロモン プリモ2S 193cm 金具;サロモン

当時、ピュアカーブといって出たカービングの出る前のモデルですが、この年辺りにアトミックのベストセラーモデル9.18が出て、それに乗り換え、この板はヤフオクで売りました。
このころの板は、R30m以上はあるでしょうね。今なら曲がりません。笑幅もなく、新雪を滑ると沈んでいき、よくコケました。笑
ヘタなのを、スキーのせいにしてしまいました。ごめんなさい・・。
このスキーブーム時代は、私はサロモン派だったようです。そう、決してサロット信者ではなかったですよ。笑 (ワカルヒトシカワカラナイ)
◇
ここからのスキーは大きな変革期となりました!
('98‐00)アトミック 9.18デモ 180㎝ R18m 金具マーカ&サロモン ※2本使用

この板は、知る人ぞ知るカービングの名器であります!忘れもしない1999年1月、ナイタースキーで友人に会い、友人の板をその場で履かせてもらい衝撃を受けたスキーです。画像の板は2本目で、そこで出会った9.18はピンク色の板でした。
その衝撃というのは、これまでの板とは全く違う感覚だったことです。
最初はテールがひっかかる感じで超違和感がありましたが、その後、スキーを傾けるだけで曲がる感覚、ターンしてもスピードが落ちないジェットコースター感覚、短くても安定していて、くされ雪でも沈まない板。私にとってこれまでとの違いを、長ぐつとスキー靴の進化ぐらいに感じるほどでした。
あまりにも感動し譲ってくれるよう交渉。→ その場で金額を提示して譲ってもらました。(4万円也)
このころから、回転半径(ラディウス)の表示がされるようになり、この板は18mでした。
当時、この譲ってもらった板のおかげで、準指合格となりました(*^^)v
しかぁ~し、翌年、志賀高原で板が折れ(板の形状から折れやすかった)、速攻で同じモデルを買ったのが、この紺色の板です。(滑走日数50日以上使用)
さて、紹介がだんだん疲れてきたのでいっきにいきますよ。最後まで見てやぁ~
('00-01)アトミック BateC9.14デモ 170cm R14m 金具サロモン

R14mときつめの板を履いて、エクストリームといった体を大きく傾けて滑るような滑り(画像)を習得しました。この板は2015年ごろまで家にあり、妻が使用。('01-02)アトミック BetaC9.18 PCDU 170cm R16m +金具付き
名器9.18の改良版。この板も50日以上使用しました。
カービングの初期数年は、完全にアトミック信者になっていましたね。笑
('03-04)アトミック ARC Respection 160cm R13m +金具付き

当時、渡辺一樹元デモがプレゼンしていたとても好感度の高い板でした。R12mで、なんとサマースキーで2019に復活使用(*^^)v この板でピスラボを数日滑走しました。
('05-06)アトミック ST11 160cm R11m +金具付き

たった2時間ナイターで履いてオークションで売りました・・。
安定性と切れ味は抜群でしたが、私にはすごく重たく感じた板です。Rもきつすぎ!?。
そろそろアトミックは潮時と感じた頃でしょうか。
実はこ8年間で、6台の板を買うというなかなかの購入意欲ですが、スキーへの気持ちはかなり冷めてきており、滑走日数一桁のシーズンが3回もありました(* ̄ρ ̄)
◇
この頃、みんカラブログを始めるようになり、スキー談義をかわすみん友さんができて、スキーに熱が入ります。 真剣にもっとスキーがうまくなりたいと思うようになりました。
('07-08)ヘッド iSUPERSHAPE MAGNUM 163cm R12.4m +neox12HEAD FF+14

ネット掲示板でとっても好評だったのと、デザインが気に入り、初めてヘッドを買いました。幅もあって乗りやすく、6シーズンも使用しました。この板の使用日数は歴代No1の82日です。なんとまだ、妻が現役で使用しています。(R5,12月現在)
('12-13)ヘッド iSUPERSHAPE MAGNUM 163cm R12.4m +Freeflex Pro11

ヘッドのマグナムブランドがしばらく続き、この年にNewモデルを買いました。
板中央の幅が71㎜と太目で、新雪や春スキーでも滑りやすかったです。
◇
スキー熱が再燃し、技術を追い求めるようになってから、スキー技術選県大会に出場するようになりました。この年からですから、当然全日本に繋がる部門ではなく、マスターズ(シニア)部門に出場しました。(現役続行中)
('14-15)ディナスターSPEED GROOVE DEMO160cm R12m +LookR18プレート
初のディナスター購入です。
当時、宮下征樹元デモ監修の板で、「滑れないところはない!」と言わしめたスキー。
この板で初出場した技術選マスターズの部でいきなり「2位」に入賞。思い出深いスキーとなりました。
2020年からこの板は、夏専用になり、これまでピスラボゲレンデで17日間滑ってエッジが無くなり(笑)、お役御免となりました。
なんと夏用として、同じ板をヤフオクで落札し(R3.12月)、夏デビューの予定。
('15-16)フォルクル PLATINUM SW SPEEDWALL 166cm R15m +rMotion2 12.0D

初のフォルクル購入。当時評判のよかったスキーですが、あまり印象に残っておらず、現在倉庫に眠むったままの板です。笑
('16-17)オガサカ Keo's KS-LS 165cm R15m +プレートFL585/チロリアLX12
学生時代以来、およそ30年ぶりに小賀坂の板を購入。16シーズンの終わりにジャム勝で小賀坂の試乗会があり、春の腐れ雪の中、上記のフォルクと比較して乗り、良さを痛感。次のシーズンからデビューを果たしました。👈動画あり。 (現役使用中)このスキーを機に、丸山デモを崇拝するだけでなく、小賀坂信者になっていきます。爆
('14-15)オガサカ TC-MZ 177cm R21m +プレーRC600FL/チロリアLX12

知り合いの女性(有資格者)の方が5千円で譲ってくれたミドルターン用のスキーです。
R12mなど、サイドカーブに頼り勝ちになってしまう滑りの弊害矯正に適しており、シーズン初めに使用して板の撓みを意識するようにしています。 (現役使用中)
2020(R3)に板を3本購入しました。(オカネアルノネw)
('19-20)オガサカ TC-SS 165cm R12.8m +FM585/チロリアRX12
TC小回り用の板を1年落ちで購入しました。大きくデザインチェンジしたこの板は、'20-21シーズンのベストセラーモデルとなりました。切れ、安定性いうことなしです。今一番気に入っているメインスキーとなっています。 (現役使用中)
('20-21)オガサカ Keo's KS-SA 165㎝ FM585+チロリアRX12
オガサカのケオッズシリーズは、トップモデルではありませんが、とても扱いやすいオールラウンド性能を持っており、2本目の購入となりました。1本目のケオッズと比較するとやや硬く、硬性が強くなったと感じました。 (現役使用中)