やっちゃおうか…

賢明な皆様のことだから既にお察しのことと思いますが…

初代プリウスからアクアに乗り継いだ足グルマを更新しようかなと…

現行アクアも良いクルマなのですが…


もう一人の自分が「先へ進め」としきりに問いかけてきて…

ノートe-POWERを考えています。

EVはテスラで懲りたんじゃないのかって…

確かに、その要因は自宅で充電できないことでした。

カタログ上では500キロ走ることになっていたとは言え、実際に使い物になるのは300キロ程度…

常に充電のことを考えながら走らなければならないのは結構なプレッシャーでした。

とは言うものの、いざなくなってみると、EVならではの加速のワープ感が懐かしくもあり…

そりゃテスラの加速とは比べ物になりませんが、純粋にモーターで走るe-POWERはシリーズハイブリッドと言うか、大きめのレンジエクステンダーが搭載されたEVですよね。


試乗して思ったのが、あの暴力的とも言える加速を始めとしてテスラのいかにもアメリカでの使用を念頭に置いた感じの走りと違って、日本のメーカーが日本国内での使用を前提に細かいところまで煮詰めていったと言う感じの繊細な制御が感じられて…

「見せてもらおうか、日産のe-POWERの実力とやらを…」と言う感じなのです。


今まで乗ってきたトヨタを筆頭にほとんどのメーカーが採用するパラレル式とは違って、エンジンが駆動軸と切り離され、エンジンは発電に専念するシリーズハイブリッドというのはどんな感じなのだろう…


ノートに新しくe-POWERを搭載したら、予想以上に好評を博して、ヤリスやプリウスまで追い抜いて売上ナンバーワンをもぎ取ったノート…

それが今回のフルモデルチェンジではエンジン車をすっぱり切り捨てて、e-POWER一本で勝負してきたと…

ここまで社運を傾けて作るのですから、よっぽど高級車より考え煮詰めて作っているのではないか…


さて、グレードやオプションはどうしたものか…

オプション地獄とまではいかないにしても、気軽に足し込んでいくとファミリーカーの価格帯から大きく外れてしまうのも、楽しみっちゃ楽しみですよ(笑)