
だはは、もう既にイイのかイマイチなのかも分からなくなっていますが…
このオートホールドスイッチ…
スイッチを押して赤いランプが点灯するとホールドの状態になると…
要するに、このスイッチがオンになっていると、傾斜地で停止しても自動的にブレーキが働いて停止の状態が保持されるのだと…
ふ~ん、でも普通のオートマで登り坂で停止しても、クリーピングで前進することはあっても後ろにずり下がるようなことはないですよね。
アバルトのMTAは似たような機能が付いていたのですが、一定以上の傾斜がないと感知しないようで、ちょっとした坂道だとズリッと下がってしまって最初は慌てたものです。
んで、このスイッチ、機能を働かせるために押して、押すと赤いランプが点灯するのですが…
つまり、働いていない状態が普通なのであって、働かせたかったらスイッチを押せと…
これと逆なのがキャンセルスイッチですよ。
機能をキャンセルさせたかったらスイッチを押せと言うものです。
初代のプリウスには、低速でモーターで走行していると後方からクルマが接近していることに気付かないので、わざと音が出るようになっていました。
これが今はクリーピング時に当たり前のように聞こえるヒュヒュヒュヒュ…と言う音です。
この音を出さないようにするためのキャンセルスイッチがありました。
当時の営業氏からは「安全のためにこのキャンセルスイッチは押さないでくださいね」と言われましたよ。
さて、話を戻してこのオートホールドの機能って、入っているのと入っていないのとではどっちが普通の状態なんだろう…
スイッチのロジックからすると、通常は機能していないけれど、機能させたかったらスイッチを押せと言っているんでしょうね。
私は一も二もなくオートホールドをオンにしています。
ブレーキをしっかり踏んで完全に停止するとインジケーターが点灯してアクセルを話しても停止状態が保持されます。
アクセルを踏むとブレーキが解除されます。
この機能がない方がいい場面ってどんな状態なんだろう…
停止している時はブレーキランプを点灯させていたいのであれば、オンであろうとオフであろうとブレーキペダルを踏み続けていればいいだけです。
わざわざスイッチを設けるくらいですから、どっちもありってことなのでしょうけれど、オンにしない意味って何なのですかねぇ…
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Posted at
2024/11/07 19:49:35