ストラップを探す…

自ら補修したM3用の当時モノの革ケース…

その後、艶出しクリームを塗ってさらに磨いて、今はもっときれいになりましたよ。

このタイプのケースは、三脚穴を使ってケースの底とカメラの底蓋をがっちり固定してしまうタイプ…

そして、ストラップはケースに取り付けられている金具に取り付けます。

つまりカメラに固定されているアイレットにはストラップは繋がないわけです。


本来、ライカの革ケースにはストラップもセットになっているのですが、ストラップの革は劣化していることが多く、失われているものもあります。

この革ケースも、最初からストラップはありませんでした。

ライカの純正ストラップはナイロン製なので、やっぱり革製を付けたいところです。

そして、取付金具の形状から、多くのライカ用のストラップがそうなっているリングを介して取り次げるタイプは相性が良くないのですよね。




手持ちのストラップで、元々ニコンDf用に調達した「アクリュ」のストラップを装着してみました。

暫く放置されていたものをクリームを塗り込んで復活させましたよ。

アクリュは、ネックパッドのクッションや革の質感は最高なのですが…




見てのとおりちょっと幅が広すぎる感じなのよね。

一眼レフよりコンパクトなライカではバランスが取れないかなぁと…


う～ん…

それなら仕方がありませんね。

探すとしましょうか(笑)