ゴルゴンゾーラって…

最初にブルーチーズを食べた時は衝撃でしたねぇ…

塩味と強いカビ臭で頭をガツンとやられた感じと言うか…

これは食べられない…

まだまだ子供でしたねぇ(笑)



すっかり懲りて、暫くは手を出さなかったのですが、以前にサントリーが出している「サントリークォータリー」と言う小冊子に載っていたスティルトンに蜂蜜をかけて食べるシーンが心に突き刺さって、ブルーチーズに挑戦する気になったのでした。

同じブルーチーズでも、フランスのロックフォールはかなり強烈な感じがするし、英国のスティルトンやイタリアのゴルゴンゾーラなどは比較的マイルドで食べやすい…

う～ん、我ながらオトナになったのね(笑)


今回いただいたのはゴルゴンゾーラ…

カビ臭はほとんど感じられず、ミルキーでとっても美味しい…

ピリッと感じるのは塩味と言うより微かな辛味…

お店のご主人に、スーパーで買ってくるゴルゴンゾーラとどうして違うのだろうかと聞いたら、大きな塊から切り出して空気に触れないうちにすぐ食べるからではないかと…

こ、これは美味しい…




んで、これはイベリコ豚の生ハム…

脂身ばかりで良心が咎めるのですが、まあ少しだしね(笑)


アルザスではなくイタリアのゲヴュルツトラミネールにとても良く合いましたよ。

ご馳走様でした。