
高速道路のロングドライブは京都往復をやりましたが、アップダウンは箱根くらいのもので…
今回、圏央道・東北道・日光宇都宮道路・いろは坂経由で中禅寺湖を往復してきました。
今まで表示させたことのなかった「2分間燃費」と言うのを見ながら…
これは、直近2分間の燃費を次々と棒グラフで表示させていくものです。
確か初代プリウスにもこのような表示があったような気がします。
初代アクアでは、瞬間燃費が表示されるようになっていました。
アクセルを抜くとリッター99.9キロと表示されると…
往路の圏央道・東北道では、意識的にアクセルを抜き気味にして走らせても、時速100キロ+ではリッター20キロ程度になります。
さすがにリッター20キロを下回るようなことはありませんでしたけどね。
アクセルをぐいぐい踏んで追い越しを掛ければリッター20キロを下回ることでしょう。
トヨタのハイブリッドならもっと走るので、高速の燃費が悪いと言われるのも無理からぬことですかね。
高速道路の巡航では発電のためにエンジンがかかるし、出足の加速など電動車ならのメリットは活かされないですからね。
新世代のe-POWERは高速燃費の改善が図られるそうなので期待できそうです。
で、問題のいろは坂はかなりのハイペースで登るせいか、燃費はガタ落ちです。
スポーツモードにしてみたのですが、いつものエコモードの大きな差は感じられませんでしたねぇ、
バッテリーを使い果たしてエンジンで発電した電力を全て走行に消費する事実上の直結になるようなことはありませんでしたよ。
初代プリウスが箱根新道の途中でバッテリーを使い果たして亀さんマークが点灯したのと比べると進歩の跡が感じられますね。
帰り道は、下りのいろは坂で充電されるから、その前になるべくバッテリーを空に近い状態にした方が良かろうと思って、いろは坂の手前でエンジンの始動を抑制する「マナーモード」に入れたのですが、何故か「暖機のためマナーモードは使用できない」とキャンセルされてしまいました。
下りいろは坂でバッテリーが満杯になったのは言うまでもありませんが、バッテリーが満充電になると回生ブレーキの効きが悪くなるようで、これは確かに実感しました。
復路の高速は往路と比べて燃費は伸びたように感じました。
全体として下り坂なんですかねぇ。
最期に給油したところ、469キロ走って20リッター給油…
リッター23.5キロ…
まあまあ満足できる数字でした。
人生山あれは谷あり…
下らない上り坂はない・・・
ガソリンタンクの容量は36リッターだから、まだ16リッターは残っていた計算…
一回の給油で700キロ位は走れちゃうね。
e-POWER、十分実用に耐えます。
あっ、新緑の奥日光はとてもきれいでした(笑)
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ドライブ | クルマ
Posted at
2025/05/29 22:38:13