この差を分かりやすく言うと…

プロパイロット、気が付けば結構使っています。

最初はかえって緊張を強いられたものですが、システムが私の運転を学習したのか、はてまた私がシステムに慣れてきたのか、当初よりも違和感は減りましたよ。


高速道路でほぼ直進して巡航している分には何ともないのですが、緩いカーブがあるとステアリングを切ることになるので、ちょっと緊張が走ります。




例えば西湘バイパスの大磯東出口はゆるやかなS字カーブとなっていて、皆さんそこそこのスピードも出ています。

曲がり切れないようなことはないのですが、微妙なライン取りが自分とクルマでは違っていて…

クルマの方がすぐ目の前を見ながら走らせているような感じ…

実際にはステアリングにかけた手に僅かに力をれるような感じで曲がるし、カーブを抜けたらハンドルにかけたての力を抜くだけで元に戻るはずなのですが…

プロパイロットはギリギリまで直進して、カーブに差し掛かるとグイッとステアリングを切ってきます。

そして、カーブの出口に差し掛かると再びグイッとステアリングを戻してくるのよね。


これに反発してステアリングに添えた手に力を入れて修正しようとすると、クルマもそれに対して反発してくるのですが、ノートとテスラではその反応の仕方がちょっと違います。


コーナーを曲がっている途中でステアリングに添えた手に力をいれて修正しようとします。

「こうか？こうか？」とでも言わんばかりにね(笑)

すると、クルマが嫌がるように反発してくるのですが…

ノートだと、その感じがテスラと比べると穏やかなのよね。

「だぁ～め💛」とでも言わんばかりに(笑)


これがテスラだとノートよりも分かりやすいと言うか、グイッと明確に反発してきます。

「イヤッ！」とピシャリと拒絶されちゃう感じ(笑)

それでも諦めずに「ええだろ？ええだろ？」と力を入れ続けると…

「もう知らないっ！」とばかりにプイッと自動操舵をやめちゃうのよね。


もちろんノートでも同様のことをすれば自動操舵がキャンセルされるのでしょうけれど、テスラと違ってノートではそこまでに至ったことはないですよ。


もしかして、ノートとは相性がいいんでしょうかね(笑)