
横浜で少々食べ過ぎた帰り道、山の神に付き合って、横浜高島屋に寄り道・・・
催事場で、京都の物産展をやっていたのであります。
京都は遠きにあって思うもの・・・と言うか、なかなか行けないこともあって、わたすも京都は好きなのであります。
京都の物産展は、毎年やっている恒例の催事なのですが、出店しているお店はいつも同じでも、ついつい見に行ってしまうのですねこれが。
今回感じたのが、一昔前に比べて、小規模になったのではないかと・・・
鍵善義房とかも出ていないので、くずきりを食べることもできまへん(まだ食べるのかよ)
それに、北海道とか九州とか、他の物産展と比べると、試食させてくれるところが極端に少ない!
「美味しいですよ」と言われても、食べてもみないでそんなこと分からないじゃないのって(まだ食べるのかよって)
どうしてでしょ、単価が高いせいなのか、はてまた客をナメてんのか・・・
京都の物産展となると、会場全体が抹香臭くなりますよね(笑)
線香とか、呉服とか、組紐とか、楽茶碗とか高価なものはそんなに売れている様子はないなぁ。
んでもって、せっかくなので買ってきたものがこれ・・・

いづうの鯖寿司でありんす。
わたすの場合、仕事で京都に行くと、きまって祇園のお店に寄って食べているので(そんなに通っているわけじゃないけどね)、どうしてもと言うわけではなかったのですが、最近テレビで見た山の神が食べたいと言うので・・・
見ていると、その場で作っています。
結構大量のご飯を使うのね。
お店で食べる一人前(6貫)で満腹になるわけです。
ところで、屋号の「いづう」って、天明元年に創業した創業者「いづみや卯兵衛」から取って付けたのだとか。
何だか後藤久美子をゴクミとか、佐藤江梨子をサトエリとか、深田恭子を深キョンと言っているのと変わりないねぇ。
ロールス・ロイスだって、おぎ・やはぎみたいなもんだ(ホントかよ)
日本語の乱れを憂える声もあるけれど、いつの時代でもそうだったし、いつの時代でもと「今どきの若いモノは・・・」と言われていたんだから仕方ない。
最初から伝統的なものなんてありはしない・・・
最初は何でも斬新で、前衛的で、やがてそれが伝統となり、文化になる・・・
問題は忘れ去られずに百年二百年もつかどうかだ・・・
Posted at 2012/10/08 18:08:24 | |
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