
伊豆、狩野川の上流域、湯ヶ島温泉郷吉奈温泉にあるベーカリー&テーブル東府やでのカフェタイムを楽しんだ後は…
やはりこのまま帰るのは勿体ないので…
三年ぶりに、ワイン好きのためにある宿を目指します。
勝沼のぶどうの丘は、ホテルの地下が飲み放題、いや自由試飲のセラーになっているのですが…
ここ
中伊豆ワイナリーは、ホテルにクルマを置いたら、シャトルバスに乗ってワイナリーツアーに出撃です。
一面の垣根栽培のぶどう畑は、棚栽培が多い勝沼のぶどう畑とは違います。
ぶどう畑の中に建つシャトーは、フランスにいるような気分?
もう少ししたら紅葉が始まります。
こんな感じで、多くのワイン用品種のぶどうが栽培されています。
収穫はほぼ終わったそうで…
皆さんは、シャトーの中を見て回るワイナリーツアーに出かけたのですが、私はもう行ったことがあるので、ツアーは謹んでご辞退申し上げて…
いきなり有料試飲へとなだれ込んでしまいます。
最初は白から…
ソーヴィニヨンブランにシャルドネにリースリング…
全て伊豆産のぶどうです。
一本三千円を超えるものばかり、20mlを100円で試飲できます。
白の次は赤コーナーへ…
メルローにヤマソーヴィニヨン、一本六千円を超えるプレステージの赤を…
これだけが一杯200円です。
ヤマソーヴィニヨンが飲めるのは嬉しいです。
とても美味しいけど、一本買ってきて飲めるかと言うと…
同じ赤でも、色の濃さが随分違いますよ。
右端のメルローは色は薄いのですが、華やかな香りが素晴らしい…
あと、白を二杯追加して、今回試飲したのは計八杯…
酔っ払わないよう、このあたりで自制します。
この後の夕食のレストランでも、赤と白のハウスワインが飲み放題です。
ホテルの建物自体は古いのですが、お部屋はリニューアルされてきれいです。
食事も付いてとてもリーズナブルで、十分満足できます。
往路は伊豆スカイラインを走れなかったので、復路は冷川から熱海峠まで、ティプトロニックを「3速縛り」に入れて、一気に攻め込みます。
関東のユノディエールストレート…
制限速度を遵守して走ったのは言うまでもありません(笑)
このカーブも、よく雑誌に登場しますね。
給油した際に表示されていた燃料消費…
100キロ走行するのに10.8リッターの燃料を消費すると言う意味…
リッター10キロに迫る勢いです。
トップ(4速)に入れなくても燃費は落ちないのですね。
エンジンも軽く回って、とっても調子良さそう…
やはり近所巡りだけではなく、このくらいは走らせてやりたいものです。
おしまい。
Posted at 2022/10/18 22:18:36 | |
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