
…と言うわけで、スパートかけます。
前回は、在庫がある新車のオーダーをかけたものの、タッチの差でオーダーすることができず、頭に血が昇った状態で通常のオーダーをしてしまったところまででした。
オーダーしたのはテスラでもエントリーモデルとなるモデル3…
その中でもスタンダードな後輪駆動タイプのRWDモデルです。
航続距離はロングレンジやパフォーマンスより短いけれど、満充電で560キロを超えており、実質的に400キロ走ってくれれば不満はありません。
これから納車までざっと四カ月待ちってとこですかねぇ。
アプリ上にVINコードが立つまで、かなりの期間放置プレイになりそうですよ。
皆さん、この間、通販サイトでグッズ類をお求めになるようで。
何てったって上海にある巨大工場「ギガ上海」製、正真正銘のメイド・イン・チャイナですから、グッズが中国製なのは当然、値段も安いし、細かいことは気にしないってもんですよ。
そして、数日後、何の気なしにテスラアプリの画面を見たら、VINコードが表示されているのに気付きました。
あれれ、これが「なかなか立たない」と言われているVINコード?
いくら何でも立つのが早過ぎないか?
もしかしたら仮のナンバーかもしれないなぁ…
そんなことを考えながらも放置していたら、携帯に見慣れない番号の電話が入っていたのでかけ直してみたら、川崎のラゾーナにあるテスラのショールームの方からの電話でした。
詳しくは覚えていないのですが、何とか年内に間に合わせることができるとか言っていたような…
実は在庫車をオーダーしようとしたもののエラーになってオーダーできず、仕方なく普通にオーダーを入れているのだと説明したら、在庫のある新車が紐付けられているのだとか…
現在表示されているVINコードは、間違いないのだと…
ちょっと驚きましたが、四カ月待ったところで納車されるクルマが変わらない可能性が高いと聞かされていたので、それならお願いしますと言うことに…
ただ、それなら私は在庫車と通常の2台をオーダーしたことになっているんじゃないのか?
そうであれば、1台分の15,000円は戻ってこないのか?
そりゃないよ、オイラは在庫車はオーダーしていないはずだと告げたら、ちゃんと処理してくれました。
せっかくだから納車の前に是非試乗しませんかと誘われ、ここで試乗もできて、代金も振り込み、もう後戻りはできない状態になって、「今ココ」になっています。
空冷911からテスラへ…
およそ考え得る正反対のクルマへの乗り換えって、どうなっちゃうんだろう…
面白いことにテスラにはカタログもないし、「テスラモデル3のすべて」と言った参考書も存在しないのですよね。
ポルシェなんてアマゾンで検索すれば関連本やムック本がザクザクと出てくるのに、テスラで検索しても皆無に近い…
クルマ関係の番組でもほとんど取り上げられないし、わざとなのかなぁ…
こうなるとユーチューバーさんの動画を見てお勉強するしかなさそうですよ。
見ていると、これまでのクルマとはかなり違うと言うか、「車輪の付いたスマホだ」なんて言う人までいます。
動画の説明を聞いていても、聞いたことのない用語がポンポン出てきて、私のようなITリテラシーの低い人には、空冷911は辛うじて分かったような気になれても、これはちょっと…
空冷乗りの人が皆さん私のような人とは限らないし、もしかしたら普段は最先端の仕事をされている人もいるかもしれないのですが、結構居心地の良かった空冷の世界からこんな世界に迷い込んで、果たしてやっていけるのか…
ははは、ボケ防止にはMTがいいなんて言われているけれど、実はこっちも有効なんじゃないかと考えたのであります(笑)
ITリテラシーの低いオーナーのテスライフって、どうなりますか…
Posted at 2022/12/10 22:41:27 | |
トラックバック(0) |
モノ語り | クルマ