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porschevikiのブログ一覧

2009年06月28日 イイね!

これはスゴイ・・・

これはスゴイ・・・少し前の話ですが、日光の中禅寺湖に行った時のことです。

あそこは、箱根と違って、ご飯を食べられるところが思いの外少ないのですね。

湖畔のお土産屋さんの食事処は気が進まないし、ホテルのレストランは高いし・・・



ふと眼に留まった何の変哲もない湖畔の小さな食堂、というかトツカツ屋さん。

ツーリングのライダー達が大勢並んでいます。

注文したのはソースかつ丼。

確か800円だったっけかな。

ううう・・・

別に大盛りではありません。

ご飯の上に乗っているカツは3枚のように見えますが、実際には確か5枚位乗っていたような・・・

どうやって食べたらいいのか・・・

心配ご無用。

実際にはこの他に空のお皿が付いてきて、そこにカツを退避させて、ようやくご飯にありつけるわけです。

いやぁ、凄かったぁ。


Posted at 2009/06/28 22:37:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2009年06月24日 イイね!

見えるのに届かない・・・

見えるのに届かない・・・今シーズンに入ってから、ポル子の中にスズムシが住み着いています。

スズムシとはよく言ったもので、秋でもないのに、エアコンのスイッチを入れると、何とも言えない風流な音が微かに聞こえてきます。

音は常にしているのではなく、カーブを曲がって横Gが加わると、鳴り止んだり、また鳴り出したりします。

音はフロントガラスの付け根あたりに二つ着いているファンモーターの軸から出ているようなのですが、この修理に結構な手間がかかるらしく、そしてパーツがかなり高いときている。

ボンネットを開けて、カーペットをめくると、ファンモーターの一部がちらりと見えます。

このモーターの軸にグリースを注すことができればいいのですが、外からはアプローチできないし、分解するのは素人にはちょっと難しそうです。

走行に直接関わりがない系統なので、DIYに挑戦するには良い題材なのかもしれませんけどね。

やはり尻込みしてしまいますよ。

まだ症状は軽いからよいのですが、いかにドイツの工業製品とは言え、17年も経てばエアコンだって故障しますよね。
Posted at 2009/06/24 23:41:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2009年06月21日 イイね!

またまた小山デポへ・・・(続き)

またまた小山デポへ・・・(続き)昨日の小山の空気をお伝えしたくてもう1枚。

当日は梅雨の晴れ間といった感じで、御殿場あたりでは暑い位だったのですが、幾分標高が高いこともあって、ここを吹き抜ける風はあくまで爽やか。

多少の湿気はあったのでしょうが、爽やかな空の下、空冷911の乾いたサウンドが響き渡ったのでした。


到着した時、丁度2リッターのナロー(1号車)はキャブを調整しているところでした。

これまで低めだった気温が急に上がったためだそうです。

最初は調子悪そうに時折咳込んでいたエンジンが、次第に調律が整い、心地よい金属音があたりに響き渡ります。

空冷のエンジンサウンドをして「乾いた音が・・・」などと言われますが、この「乾いた音」についてメカニックさんのお話をお聞きしたところ、空冷エンジンの発する独特の金属音によるところが大きいのではないかとのことでした。

カムシャフトに動力を伝えるのがベルトではなくチェーンであることはナローも964も同じなのですが、古いタイプほど金属音が強調されるのは、964ではブレード状のパーツで行っているチェーンの張り具合の調整を、ナローではギアを使っているためではないかとのことでした。

ナロー、タイプ930、タイプ964を仲良く並べて、同時にエンジンをかけて、利き酒ならぬ利きエンジンをしてみると、お~、確かに、な~るほどという感じがします。

あと、時代が新しくなるにつれて、エンジン本体の上に様々な補機類が積み重なり、964になると、全くと言ってよいほど、エンジン本体を見ることさえできなくなります。

このあたりも音質に微妙に影響しているのかもしれません。

前回も書きましたが、964のエンジンサウンドもなかなかのものだと思いましたね。

「乾いた度・・・」ということであれば、最も「湿った」音かもしれませんが、その分、腹の底に響く低音は、個人的には最も好ましいものに思えました。

もし目隠しして、どれがいいか選べと言われたら、これを選んでしまうかもしれません。

それはそうと、ここに並んでいた空冷エンジンは、ミツワのメカニックによって純正パーツで調整された良い意味でノーマルの個体だと思うんですね。

これまで、数々の空冷サウンドを耳にして、本当に個体差があって、どれが調子の良いエンジンのサウンドなのか、さっぱり分からないでいたのですが、この音を聞いて、本来の空冷サウンドというものを勉強することができました。

その記憶が脳裏から消えてなくなる前に、ポル子のキーを捻ったら、セル一閃、一瞬にしてエンジンに火が入り、フラットシックスが元気に鼓動します。

いつもながら、この始動性の良さは特筆モノですね。

ドォォォォォォ・・・

うんうん、まあ、なかなか良い音なのではないかなぁ。

日頃ちんたら走っているせいで、エンジンが重ったるくなっているのではと心配していたのですが、いやぁ、安心しました。
Posted at 2009/06/21 19:56:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | クルマ
2009年06月20日 イイね!

またまた小山デポへ・・・

またまた小山デポへ・・・またまた行ってきました。

空冷911の聖地、ミツワの小山デポ。

御殿場のアウトレットのついでに寄るという口実ですが、実際には完全にこっちメインです。

何だかんだ言って、もう三回連続で通ってしまいました。


今回の収穫は、写真の奥に並んでいるナロー、ビッグバンパー、タイプ964の空冷サウンドの一気飲み、いや、テイスティング。

巷で言われている「乾いた音」というのがどういうことなのか、少し分かった気がしました。

空冷好きであれば、古ければ古いほどツウ好みの音になるはずなのですが、どうしてどうして、タイプ964のどっしりした、なおかつ金属感を残した空冷サウンドも素晴らしい。

改めてポル子にホレ直しました。

梅雨の晴れ間、初夏の日差しの下で、のんびりした時間が流れています。

普段は作業にかかりきりになるであろうメカニックの人も、この日は素人の質問に丁寧に答えてくれます。

セールストークでなく、常に空冷と対峙し、空冷を愛するメカニックのナマの声を直に聞けるのがたまらなく嬉しいですね。

スタッフの方を見ていると、クルマを売ろう、メンテの注文を取ろうとする人というよりは、空冷911を文化遺産として後世に残そうとする伝道師のようで、空冷911に心底惚れ込んでいることが痛いほど分かります。

ホントはポンとエンジンのOHをお願いしたいところなのですけどね・・・恐縮です。

もしかなうのであれば、ドイツで空冷911に乗っているであろう人達の暮らしぶりが思い浮かんでくるような展示や物品販売があればもっと楽しいのではないかと・・・

あと、展示されていたチョークアートも素晴らしいものでした。

近くで見ると雑とも思えるほど(失礼!)サッと描かれているのですが、フロントガラスやヘッドライトレンズに何気なく引かれた一本の白い線が、離れていくにつれて、徐々に焦点が合うがごとく、見事にガラスになり、タイヤになり、ホイールになる。

クルマを描くのはちょっと難しそうですが、易しい題材で体験することができます。

三回目でも全く飽きない、楽しいひと時でした。
Posted at 2009/06/20 20:57:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | クルマ
2009年06月16日 イイね!

無視ですか・・・

無視ですか・・・毎朝通勤で使うバスの窓から、お屋敷の駐車スペースに白いポルシェが停まっているのが見えます。

朝なので大抵はそこに停まっていて、毎日ポルシェを見ることができるというわけです。

たまたま都合によりいつもより遅いバスに乗ったら、丁度近所の小学校に通う子供の一団がまさに登校の真っ只中でした。

白いポルシェの前を次々と通り過ぎていく小学生達。

おいおいおい・・・まさか・・・

ポルシェが停まっているというのに、全員無視かよぉ・・・

小生が小学生だった時代は、スーパーカーブームだったということもあって、カッコイイクルマが停まっていたら、もう大変な騒ぎだった。

それなのに・・・

女の子がスポーツカーに興味がないのはまあ許せるとして・・・

おい、男どもよ、ポルシェだぞ、ポルシェがそこにあるんだぞ。

せめて一瞥位はしてくれてもいいだろうが・・・

きっとカレラGTが停めてあっても無視されたことでしょう。

ブガッティのヴェイロンであっても結果は同じだったかもしれません。

真っ赤なF50あたりだったら、さすがにちらりとは振り返るかなぁ。

この子達が免許を取得できる年齢になった時、いったい彼等はどういうクルマを欲しがるのだろうか・・・

ルーフに搭載した太陽電池パネルによって発電した電力で走る、弁当箱のような軽四輪ベースのEVをカッコイイと思うのかなぁ。

その時、我々チョイ悪ジジイは、いったい何に乗ればいいのでしょうかねぇ・・・

・・・で、その白いポルシェはいったい何というモデルなのさ。

小学生に軽く無視されたポルシェなんて、オーナーの名誉のため、とても言えません。

Posted at 2009/06/16 22:57:56 | コメント(9) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ

プロフィール

「ここに帰着… http://cvw.jp/b/368036/48602744/
何シテル?   08/16 08:32
ずっと憧れ続けていた空冷911。まさか本当に乗ることになるとは・・・ 6年間乗った後、何の心境の変化か、突如ミニクラブマンに乗り換えました。 その後...
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