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porschevikiのブログ一覧

2010年05月30日 イイね!

デカ尻女・・・

デカ尻女・・・先日、カタナを見かけました。

学生時代、カワサキのバイクに乗っている頃の憧れのバイクでしたねぇ。

その頃は、バイクの限定解除は難関中の難関で、ちょっとやそっとでは免許をもらえなかった。

そう言えば、カタナとポルシェが勝負する漫画があったっけ。

こんな時、ネットは便利ですね。

検索して、注文までできてしまう。

数日後、その漫画は手元に届いたのでした。

「キリン」は、3編に分かれていて、私が見たのは、ミスターバイクBGに連載された、「POINT OF NO RETURN!」編というやつでした。

断片的にしか読んでいなかったので、当時はあらすじも何も分からなかったのですが、今読んでみても、詩のような台詞で、引き込まれてしまいます。



ここに登場する911は、ターボではなく84年の911ということになっています。

主人公のキリン(広告代理店勤務38歳)は、デカ尻女(911)とのバトル中に事故を起こして瀕死の重傷を負い、回復後の平穏な日々に不満を感じていたところ、再びデカ尻女に出会ったことで闘争心が再燃し、カタナ(GS1100S)で東京・浜松間の勝負を挑む・・・と、まあこんな筋書きでしょうか。

ここに登場する911は、カタナの敵役なのでありますが、命を削って走るカタナに対して憎らしいほど速くて、改めて911というのは凄いクルマなのだなぁと認識させてくれます。

別に巨大なウイングが付いているわけでもなし、極太のタイヤを履かせているわけでもなし、一見ノーマルの911で、カタナを追い回すわけです。

ウチのデカ尻女もこんな凄いクルマなんですかねぇ。



何か凄いですよね。

この911のエンジン音の表現がまた凄いんですよ。

カタナの「ヴォォォッ」「ドゥォッ」「ゴバァァァッ」に対して

911のそれは「ガシュッ」「シュゴゴッ」「フォバッ」「ガロロォ」

何と言うか、面白い位911の特徴を捉えていますね。

何故か時々登場する刀ではなくてナイフ、良く見るとヌードマークの彫り込まれたラブレスです。

ナイフの神様として、流行った時期はとんでもない値が付いたものですね。

午前5時47分

-東京-

ポイント・オブ・ノーリターン

イイですねぇ。

もちろん漫画の世界だからイイのであって、実際にこんな風に走るなんてとてもできませんが、かつては限定解除してまでバイクに乗り、今は空冷911に辿り着いた身として、不思議な魅力を感じます。

自分の乏しいキャリアでは色々と書くことができない、バイク乗りだけでなくポルシェ乗りにも楽しめる漫画、いや作品です。
Posted at 2010/05/30 18:46:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2010年05月29日 イイね!

信頼・・・

信頼・・・縁あってポル子に出会ってから4年余り、購入から2度にわたる車検整備までお任せしている主治医は、ポルシェの販売台数では全国有数の専門店さんです。

ポル子と出会った当時は、まだ空冷モデルを沢山扱っていたのですが、やはり時代の流れ、現在は水冷モデル主体のお店に舵を切っているものの、それでも空冷のお客さんを大切にしてくれますし、続々と空冷モデルも入庫しているようであります。

流通する絶対量も確実に減っているのだと思いますが、それ以上に品薄な感じがするのは、回転が速いせい(すぐにSOLDになる)かもしれません。

お店のバックヤードは、広々としたファクトリーになっていて、メカニックさん達が日々黙々とお客さんのポルシェのメンテナンス作業に打ち込んでいます。

専門店を標榜するに恥じない万全の自社メンテ体制を整えてくれているわけであります。

以前、ブログに、分解したエンジンのパーツのディティールをマクロで撮影して雑誌で紹介してほしい、読者は真剣な顔で作業するオッチャンの顔を見たいわけではないのだという旨の書き込みをしたことがあります。

もちろんこの考えは今も変わりません。

普段は見たり触れたりすることのできない高品質なポルシェのパーツの金属の肌合いまで感じたい・・・という気持ちは今も持ち続けているのですが、ファクトリーで進められる作業のシーンも、どうしてなかなか、胸にグッと来るものがありますね。

ポル子がお世話になっているお店は、と言ってもほとんどのお店がそうだと思うのですが、安全確保上の理由から、作業スペースは関係者以外立ち入り禁止です。

このため、私は、ファクトリーの入り口から、あたかも星飛雄馬が父一徹にシゴかれる姿を木の陰から見て涙する姉・明子さんのごとく見守るわけですが、先日見かけた、メカニックさんが真剣な表情で黙々と重いタイヤとホイールを扱う姿に、何だか力士さんの稽古姿を見るような、ちょっと神々しいものを感じました。

できれば、築地市場じゃないですけど、黄色い線でも引いてもらって、ある程度の距離から作業シーンを見せてもらえると嬉しいですね。

メカニックさんにしてみれば気が散ってしまうかもしれませんが、例えば11:30から12:00までの30分でいいから、ちょっとした解説などをしてくれるとなお嬉しいのですけどね。

その後、皆でメカニックさんを囲んで予約したお弁当を食べると。

私なんてマイヘルメツトを買ってお店にキープしちゃうかも・・・

と、言うわけで、絶大な信頼を寄せているこのお店のかおけで、予想外の出費もなく、ほぼノートラブルで、ポル子との幸せな日々を送ることができているわけであります。


空冷は壊れるって?

全然壊れませんよ。

空冷はお金がかかるって?

乗り方にもよりますが、全然かかりませんよ。

買わずに悩まず、買って悩む。

ウェルカム・トゥ・ザ・空冷ワールド
Posted at 2010/05/29 11:40:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2010年05月26日 イイね!

夏が来る前に・・・

夏が来る前に・・・18年も経つ我がライツ号。

エアコンの効きは良いのですが・・・

2年に一度はガスを入れないと本来の性能を維持できないんですよこれが。




ガスが抜けると効かなくなるのですが、完全にガスが抜け切ってしまわなくても、ある程度以上抜けてしまうと、一気に効かなくなってしまうように思えます。

ちょっと効きが悪くなってきたかなぁ・・・なんて思っていたら、ある日、いくら強く効かせても吹き出し口から出てくるのは生ぬるい風ばかり・・・な~んて悲惨なことになるわけです。

こういうことが起こるのは、大抵夏も終わりに近づいた残暑の時期、耐えかねてショップに駆け込み、ガスを補充すれば、そろそろ残暑も終わって、エアコンも不要な季節に・・・

何だかもったいないような気がして、今年は、暑くなる前に、今のうちに点検&補充をということで、主治医に診てもらいました。

結果、現状でもまだ問題なく効くレベルなのですが、1本だけ補充できました。

とは言え、補充する前と比べると、明らかに効きが違いますね。

エンジンルームを斜めに横切るエアコンのホースを見ると、びっしりと結露しています。

お~、冷えてる冷えてる。

これで今年の夏は暑い思いをせずに快適に過ごせるかな。
Posted at 2010/05/26 21:28:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2010年05月25日 イイね!

我が家の2000GT

我が家の2000GTトヨタ2000GTはもう数千万円ものプライスタグが付いているらしいですね。

先日の聖地小山デポで見たビカビカのサンゴローの値段も凄いけれど、こちらはもっと凄いのかもしれません。

こんなに値上がりすることが分かっていれば買っておけばよかったと思うかもしれませんが、当時の2000GTの値段はポルシェほどではないにしても、そう易々と手が出るものではありませんね。

で、このトヨタ2000GT、トヨタ自動車とヤマハ発動機の共同開発によるスポーツカーなのだとか。

共同開発と言っても、内装のウッドパネルを作ってもらった程度なのかと思いきや、車体の組立てからエンジン、内装に至るまで、ヤマハ2000GTと言ってもよい位、ヤマハの関与が強いクルマなのだそうな。

そう言えば、トヨタの2000GTは持っていないけれど、ヤマハの2000GTなら持っていたよなぁと・・・



ヤマハのアナログプレーヤー、2000GTじゃなくてGT2000でした(笑)

学生時代に友人に安く譲ってもらったものですが、とにかく重くて、運ぼうと持ち上げた時に足がふらついたのを覚えています。

ここでいうGTとは、グランツーリスモではなくて、Gigantic & Tremendous(巨大で途方もない)のことだそうです。

何年かぶりに電源を入れてみたら、問題なく作動しました。

クォーツ制御のDDプレーヤーなので、精度も問題ないようです。

ターンテーブルにレコード盤を載せて、スタビライザー(錘)をセットして、スイッチを入れて、レコード盤に針を落とす・・・

CDに慣れ切ってしまった身には、何とも面倒くさくも懐かしく、心が豊かになる儀式。

銀塩フィルムカメラも今やその域。

クルマにガソリンを入れて走らせるなんてことも、今に・・・?

その時、手元に空冷911があることを祈りたいです。

走りだすまでの儀式は今も楽しいですからね。
Posted at 2010/05/25 23:55:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2010年05月23日 イイね!

ショック・・・

ショック・・・書店でクルマ雑誌を物色していたら、ライダー向けの箱根ガイドブックが売っているのを見つけました。

普通の旅行ガイドブックとは違う、バイク乗りにオススメの立ち寄りスポットも載っていて、おやおや、これはなかなかイイんでないのと、ページをめくってみると・・・

そこには、日曜日の早朝、朝レンと称して椿ラインやターンパイクを猛スピードで走り回る輩に注意するように・・・とのアドバイスが・・・

そこに載っている、ライダーを驚かせている猛スピードで走るクルマのイラストは・・・

ボディは全体に角ばっているけど、丸目だし、後部にはウイングが付いているし、このミラーはどう見ても964の後期型ミラーそのものではないか。

これはどう見てもポルシェだよなぁ。

私は、そんなに箱根をブッ飛ばす腕はないし、そんな時間帯に走ったこともないので、そこでどんなことが起きているのかはよく知りません。

でも、こうして本にまで書かれているのだから、そのようなことが実際に起きているのでしょう。

自分もバイクに乗っていて、おとなしく走っていても、相手次第で死ぬほどびっくりさせられたことがあります。

状況を知らないライダーが、箱根の景色を楽しみながら走っていたら、その横を猛スピードでクルマが走り抜けて・・・驚いたライダーは思わずバランスを崩しそうに・・・

そういうイラストなのです。

いかなる理由があっても、公道を非合法なスピードで走るのはいかがなものか・・・

何かあったら、申し開きできるのか・・・

まあ、バイク乗りでもブッ飛ばしている人はいるしなぁ・・・

買おうかと思った本でしたが、何とも言えない気持ちで棚に戻したのでありました。
Posted at 2010/05/23 20:51:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ

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「記憶の引き出し… http://cvw.jp/b/368036/48605500/
何シテル?   08/17 12:21
ずっと憧れ続けていた空冷911。まさか本当に乗ることになるとは・・・ 6年間乗った後、何の心境の変化か、突如ミニクラブマンに乗り換えました。 その後...
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