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porschevikiのブログ一覧

2015年07月26日 イイね!

せっかくなのだから・・・

せっかくなのだから・・・オルタネータの故障から復帰を果たしたライツ号2・・・

オルタネータは空冷エンジンのシンボルであるクーリングファンの裏側にあるものですから・・・


交換するには、このように色々なパーツを外さないといけないのであって・・・


無造作に置かれたクーリングファン・・・

手に取って見たい・・・

いや、磨きたい・・・

そう思っても、手術室、いやファクトリーは立ち入り禁止の聖域であって・・・

真新しいオルタネータを装着して、再び元の状態に組まれたエンジン・・・


クーリングファンはそのまんま・・・

オルタネータは、どうしても寿命の来てしまう、言わば消耗品なのであって、おそらくこれをご覧になっているオーナーさんの中にもオルタネータ交換を経験された方がおられるのではないかと・・・


んで、考えたのですが・・・

こういう時、ある意味非常時に、クーリングファンを磨いている余裕なんてないわけですよね。

んなら、前もって綺麗に磨いて塗装したクーリングファンをスペアパーツとして用意しておいて、オーダーがあったら交換してもらえるようにしてはどうだろう・・・

取り外したクーリングファンは、また磨いて塗装して、次のオーナーさんのためにスタンバッておくと。

フィンに欠けとかがあったら応じられないと思いますが、小さな傷だったら、磨いて塗装すればカバーできるのではないかなぁ。

シルバーに、ゴールド、赤の3色程度を用意しておいて、選んでもらうと。

いや、この際、シルバーだけでもいい・・・

う~ん、ゴールドなんてのもイイかもね。

これが実現したら、と~っても嬉しいんですけどね。


ファンの塗装だけのための美容手術は勿体ないし、効率も良くないです。

でも、あくまで「ついで」であれば、魅力的な手間賃を設定することもできるのではないかと思うのですけどね。


あそこでオルタネータを交換すればクーリングファンが綺麗になる・・・

スペアのファンを用意する投資なんて回収できるのではないかと・・・


ああ、クーリングファンを綺麗にできるのはいつになるのやら(笑)
Posted at 2015/07/26 23:28:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2015年07月20日 イイね!

手で触れて伝わる温もり・・・

手で触れて伝わる温もり・・・屋外を走らせるものだから、汚れるのは当たり前なわけで・・・

海沿いの国道134号線や西湘バイパスは好きなルートだけれど、今回のように台風で波が高く、おまけに風が強かった日には・・・

潮がべったりと付着します。


なめたらしょっぱいんじゃないかな(笑)

さすがにボディをなめたことはないけれど。


そんな時は、精神衛生上のためにも、洗車ですよ洗車!

手動式の噴霧器でさわさわと水をかけながら、掌で身体をやさしく撫でてやります。

エンジンを停めた直後は、下半身を中心に、かなり熱くなっていますね。

でも、下半身全体が熱いわけじゃない。

掌で撫で回していると、その分布が分かってきます。


エンジン停止直後、特に熱くなっているのは、左側のお尻の先っちょ、バンパーの角っこあたりです。

マフラーエンドとは逆側になるのですが、バンパーの奥にあるマフラーの影響ですかねぇ。

右側の角っこより熱くなっています。


あとは・・・右側のお尻・・・

リアフェンダーのあたりです。

この裏側には、オイルタンクがあって、エンジンで熱せられたオイルがたまっているのでしょうね。

エンジンが止まれば、オイルクーラーへの循環がなくなってしまうので、ここはかなり熱くなるところで、最後まで熱い部位ですね。

マフラー由来の熱の方が、早く冷めます。

左のお尻を触ってみても、右側ほどには熱くなっていません。


そして面白いのは・・・

リアのエンジンフード・・・

CARRERA2のエンブレムが貼り付けられている辺りです。

熱を持ったエンジン真上なのですから、さぞかしアツアツになっているのかと思いきや・・・

おやおや、そんなに熱くなっていません。

クーリングファンによって外の空気をエンジンに取り込んでいるからなのでしょうね。

この部位、最初はそんなに熱くないのですが、エンジンを停めてしばらくすると、エンジンからの熱気が上がってくるためか、じわじわと熱くなってきます。

最初が最も熱くて、時間の経過とともに次第に冷えてくる他の部位とは違いますね。


そして、下半身から上半身に移動して、二つのフトモモに指を這わせます。


右フトモモの内側には、オイルを冷却するためのオイルクーラーとオイルラインが仕込まれているせいで、熱さが伝わってきます。

よしよし、大変だったなぁ。

ゆっくり休めよと(笑)
Posted at 2015/07/20 17:04:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2015年07月19日 イイね!

天国から地獄へ・・・そして光が・・・

天国から地獄へ・・・そして光が・・・前回の続きです。

早起きしてのヘルシーな朝食と・・・

箱根ぐるり一周ドライブを堪能し・・・

色々と買い物までして・・・


まだお昼前。早起きは三文の得だなぁと・・・

帰宅して、かなり暑い中ではありましたが、日陰を見付けて戦車じゃない洗車して・・・


よ~し、と、エンジンをかけて車庫に入れようとしたら・・・

あらら、セルの回り方に元気がありません。

一発ではかからず、何度か試しているうちに、セルがカチカチカチ・・・と空回りするようになってしまいました。

これはバッテリーが上がってしまった時の症状です。

まだウォーニングも点灯するし、室内灯も点くので、完全に上がっているわけじゃないけれど、エンジンを元気良くクランキングさせるだけの電気がセルモーターに来ていない・・・

箱根を走ってきた直後だと言うのに?

この暑さでエアコンが効かなくなり、ガスの補充が必要かなと考えていたのですが、それと関係があるのか・・・


とにかくエンジン始動せず・・・


仕方ないので、バッテリー上がりと判断してJAFを呼ぶことに・・・

1時間ほどで到着しますと。

いや~有り難いですねぇ。


到着を待つ間、厚木の日○出モータースさんに電話して、自走できたら入庫させたい旨を伝えて・・・

30分ほど経って、思っていたよりも早くJAFのメカニックさんが到着し、キーを捻ると、何と、セルが回ってエンジンが始動!

せっかくなので、バッテリーの状態を診ていただくと、電圧は13ボルトとやや低め・・・

バッテリーが弱っているか、オルタネータの不具合により発電不足になっているかもしれないとのことで、点検してもらった方がいいとのアドバイス。

厚木にあるお店まで自走すると言うと、「途中で止まったら遠慮なく呼んでください」と、何とも有り難いお言葉・・・

JAFの年会費なんて安いものです。


と言うことで、厚木の日○出モータースさんまで、おそるおそる走らせました。


お店に到着すると、既に964がもう1台リフトアップ中・・・

何だか、樹液に群がるカナブンみたいで微笑ましいですね。

な~んて、呑気なことを考えていたら・・・


オルタネータの不具合も疑われるものの、まずは弱っているバッテリーを交換してみましょうと言うことで、暫し検査の結果を待つことに。

「やっぱりオルタネータです。交換する必要がありますね。」

予想外の出費を覚悟しつつも、是非もないので、手術をお願いすることにして、再び、今度は検査ではなく、手術の終わるのを廊下で待つ家族状態・・・


そんな中、目の保養もさせていただきました。


928GTSです。

92年モデル、ライツ号2と同い年、同じブラックメタリックです。

「おぎやはぎの愛車遍歴」じゃないけれど、「カッコエエ~」の言葉しか出ません。

928、デビュー自体は結構古いのだけれど、今もって全く古さを感じさせません。


ほら、これなんか、案外928の影響を受けているのではないかと・・・

にしても、このコンディションを維持していくのはなかなか大変だとのことで、オーナーさんに敬意を表したいですね。



これもイイ感じですね~

エンジンを始動させるところを拝見したのですが、アイドリングが964とは明らかに異なり、ミツワの小山デポで聞いたナローのエンジン音に近いです。

排ガスの香りもナローみたいでした。



これ、今となってはかなりの贅沢品・・・

何だか神々しくすら思えてきますね~



こうして待合室と手術室の間をウロウロしながら、ちらりと手術室の中を覗くと・・・


どしぇ~、かなりの大手術ですよ。

色々と臓器が摘出されています。

あっ、あんなところにクーリングファンが・・・


う~ん、磨かせてくれないかなぁ(笑)


んで、2時間位かかって、ようやく手術は終了・・・

あとは運命の面接・・・

健康保険が適用されないので、全て自費診療ですからね(笑)


バッテリーを交換して、オルタネータを交換して、ついでにエアコンガスまで補充して・・・

有り難いことに、覚悟していたよりはリーズナブルに治療していただきました。

オルタネータって、リビルトでない新品はとっても高いのね。

ライツ号2のオルタネータ、これまでに交換の形跡はなかったようで、20年以上もつのは優秀な個体なのだとか。

皆さんの個体のオルタネータの調子はどうですか?


日帰り手術、退院時のエンジンルームの様子・・・

ああ、やっぱりクーリングファンはそのままか・・・

せっかく摘出したのだから、ああ、磨きたかった・・・


とにかく、もうこれでエンジンを始動させるときに心配する必要はないのだ・・・

満たされた気持ちで、帰途に就きます。

オルタネータを交換すると、それを体感できますかと尋ねたら、それはないのではないかとのことだったのですが・・・

バッテリーも一緒に交換したせいでしょうか。

何だかさっきまでは呑気に回っていたように感じられたエンジンがシャンとした感じです。

まあ、交換したから気付いたと言うのが正解ですかねぇ。

良く分かりませんが、お尻に感じるものが違うんです。


何よりも、さっきまでの灼熱地獄から、嘘のような快適空間に・・・



エアコンが効くって、ホント、エエなぁ。
Posted at 2015/07/20 00:47:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2015年07月19日 イイね!

天国から地獄へ・・・

天国から地獄へ・・・話すと長くなるので、まずは天国編を・・・

台風一過の青空の朝、早速箱根を目指します。

箱根新道の分岐から湯本方面に行く道路が開通して、本当に便利になりましたね。

風祭から入生田にかけて立ち並ぶお土産屋さんにとっては微妙ですが。

ターンパイクでもなく、箱根新道でもなく、国道一号線を駆け上って目指したのは・・・


朝7時から朝食が食べられる、宮ノ下にある「山薬」です。

あれ、ライツ号2の奥に、同じようなお尻が・・・


奇遇にも、同じ黒の964が停まっていました。

同じ黒でもソリッドの黒。

艶に深みがあってイイですね~


建物はこんな感じ。

小さな店だなぁと思いきや、これは入り口で、階段を下りると、かなり広い空間が広がっています。


ほらね。

にしても、朝とは言え、三連休の中日でもあるし、もうちょっと混んでいるかと思ったのですが・・・

やはり大涌谷の影響が・・・

全然大丈夫なのに・・・ねぇ。


朝のメニューはこの2種類。

とろろとこだわり玉子でご飯をいただくものです。

ご飯は、お釜で炊いた銀しゃりかお櫃で出される麦飯のいずれかを選べます。


こんな感じです。

TKGは銀しゃりが、とろろには麦飯が合うのではないかと・・・


駐車場の下にはこんな絶景が・・・

流れる川は早川ですね。

ちょっと足が竦みます。

美味しくてヘルシーな朝食を堪能した後、宮城野橋を渡って、さらに箱根を駆け上がります。

次の目的地は・・・


仙石原の和菓子屋さん、「松月堂」です。

箱根の温泉饅頭は色々あれど、ここの「公時饅頭」と「ゆたて饅頭」は、他所で売っていないので、ここで買うしかないのですよ。


なおもクルマを走らせます。

秋の黄金色に染まる仙石原が思い浮かびますが、緑の仙石原もイイものですね。


宇治の平等院じゃなくて、箱根のシンボル、竜宮殿です。

プリンスホテルなんですよね。

一度は泊まってみたいと思っているのですが、地元となると、なかなか・・・ね。

桃源台から箱根園、元箱根、箱根町と、芦ノ湖沿いに南下して、再び山を登って・・・


大観山に到着です。

改造車を取り締まっているのでしょうか、お疲れ様です。


9時を回っていたので、早朝に来られた方は既に帰られた後なのかもしれませんが、まだ名残がありますね。


跳ね馬が2台、群れから少し離れて獲物を狙う猛禽のように身構えています。

カッコイイです。

デッカイです。


いつも思うのですが・・・

どうして二輪車と書かれているスペースに停めているのだろう・・・他のドライバーさんやライダーさん達はどう思っているのかなぁ・・・


あっという間に霧が出て、あたりはこんな世界に・・・

気温20℃・・・

山を下りるのが嫌になりますね。


小田原に下りて、お買い物・・・

まずは籠清本店・・・

蒲鉾はやはりここかなぁ。


丸う田代本店・・・

「例のアレ」・・・ありました!


画像はありませんが、「わきや蒲鉾店」では、値段は高いが美味い、こだわりの塩辛を・・・

一瓶千二百円もするのですが、たっぷり味見させていただいたので(笑)

これは楽しみです。


西湘バイパスで家路に就きます。

渋滞もなく、まだお昼前。

早起きは三文の得ですね。

さて、ここまでは天国だったのですが・・・
Posted at 2015/07/19 20:14:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2015年07月18日 イイね!

ようやく行ってみました!

ようやく行ってみました!しょっちゅう目の前を通っていたのですが、なかなか行く機会がなく・・・

んなうちに、「アド街」に出ちゃったりしたものですから、かなり混雑しているとの噂も・・・

そうなればなるほど行ってみたくなるのが性と言うもの・・・


ということで・・・行ってきました。

「平塚漁港の食堂」であります。

11時オープンと言うことで、11時ちょい過ぎに到着したのですが、甘かった・・・

11時半ならまだしも、11時なら余裕で入れるかとタカをくくっていたのですが、既に入り口は大勢が並び、この時点で満席状態・・・

早くも2回転目を待つ破目に・・・

表ではなく店内のスペースで待たせてくれるのはありがたいのですが、まだオープンして間もなく、空調も十分効いていないような状態で、満席です。

厨房を俯瞰するような場所で、順番を待ちます。

綺麗に仕込みがしてあって、刺身類は並べるだけになっているのを見るのが良いのか悪いのか分かりませんが、手際良く出していくには、これが最善の方法なのでしょう。


40分以上待ってようやく席に通され、山の神がオーダーしたのは、「地魚食べ尽くし膳」。

見てのとおり、刺身だけでなく、カルパッチョとか、洋風にひと手間かけた料理がワンプレートに盛り込まれています。

これをオーダーしているのは女性が多かったですね。


しらすを載せたご飯が付いてきます。

梅肉が混ぜ込んであって、さっぱりしたお味です。(あれ、どうして味が分かるの?)


あ、この吸い物も付いてきます。

んで、ワタクシですが・・・

「アド街」を見ていて、これだと決めていました。


地魚のミックスフライです。

こんもり盛り付けてあるので、小さく見えるかもしれませんが、かなりのボリュームです。

どう言う魚なのか、一つ一つ丁寧に解説してくれるがイイですね。


真ん中の細長いのかカマス、かなり大ぶりです。

チラッとしか見えませんが、奥に見えるのがシイラ、相模湾の釣りの好ファイターで、ハワイではマヒマヒと呼ばれている魚です。

夏が旬ですね。

手前がサバ(これもかなり大型)、その下に覗くのが、シイラで作ったメンチカツです。

タマネギが効いていて、魚とは思えないです。

ヒイラギとイワシも付いています。


何だかグルメブログみたいになってしまいましたが、なかなか良いところです。

茅ヶ崎にある「快飛(かっとび)」、 「あさまる」と並んで、国道134号線沿いの有名スポットの仲間入りですね。

次回は大磯港の食堂に行ってみましょうか。
Posted at 2015/07/18 22:19:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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「記憶の引き出し… http://cvw.jp/b/368036/48605500/
何シテル?   08/17 12:21
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