
911のトリセツ・・・
最新のトリセツは見たことありませんが、964のトリセツとは随分違うのでしょうね。
以前、トリセツについて何度か取り上げたのですが、ドイツのトリセツって、なかなかよくできています。
読めば読むほど、何をすべきが、何をしてはいけないのかが的確に書かれています。
でも…
四半世紀もの時間が経過したクルマとして、もうちょっとユーザーフレンドリーなトリセツがあったらいいなぁ・・・
と、以前に書きました。
わたすは文系だし、専門的な技術もないし、自ら整備したりもできません。
でも、ナローとかは別にして、案外、964あたりだと、わたす程度のレベルのオーナーさんが結構いらっしゃるのではないかと・・・
これからオーナーになりたいと思っている人にも、ごくフツーのオーナーの目線で見た964はどんなものなのか・・・
そんなことが分かったら面白いかなと、試しに、わたすの目線で見たトリセツを綴ってみようかと考えました。
ふ~ん、そんなものかと思っていただけたら嬉しいですし、んなことないだろうと思われても、所詮はわたすが感じたですから、ほら、「個人の感想です」ってやつですから、笑ってやってください。
んでは・・・
「重要」
いきなり「重要」ですよ。
要は純正の部品とアクセサリーを使えと。
それ以外のものを使用するとクルマの安全性に支障をきたす恐れがあるので責任は負えないと。
まあ、ありとあらゆるパーツが出回っていますね。
オリジナルにこだわるのでなければ、どうしても純正指定でないと・・・と言う必要はないですねぇ。
信頼できる専門店で扱っているものであれば大丈夫だと思います。
んでも、わたすは余裕がないので、オリジナルのまま乗っています。
それで十分魅力的です。
過去から受け継ぎ、未来に引き継いでいくクルマだと思っているので、元に戻せないようないじり方はしないようにしようと思っています。
ページをめくると・・・
次は「エアバック装着」だって…
バッグではなくバックと書いてあります。
エアフロントなんてものがあるのかな。
んで・・・
4回忌、8回忌、10回忌、それ以降は2年毎にお近くの正規代理店で点検を受けてくれだと・・・
かれこれ四半世紀を経過しようとしているクルマ・・・
ホントに作動するんだろうか・・・
あんまり点検をやっているのを見たことがないなぁ。
試しに作動させちゃったりするわけにはいきませんからね。
にしても、964のエアバッグはデカい。
本当にデカい。
時代の移ろいを感じさせてくれますね。
あまりの大きさに評判が悪いらしく、ステアリングを交換してある個体も結構見かけます。
わたすの964も、先代はエアバッグ付きのステアリングが付いていましたが、今のものはアティベって言うんですか?3本スポークのものに換装されています。
ホントは、エアバッグ付きの純正ステアリングに戻したいのですけどね。
これ、かなり高いらしいのね。
964に限らず、時間を経過した古いエアバッグがホントに開くかどうかのチェックなんて、できるんですかねぇ。
テスターを当てたからって、ホントに開くかどうかなんて保証できないよね。
一度展開させちゃったら、また畳んで元に戻すなんてできないし…
「正規代理店」で、エアバッグ作動チェックキャンペーンなんて、やってくれたらいいのですけどね。
エンジンなどと違って、実際に作動させてチェックできないものは・・・
まあ、気にしてもしようがないか(笑)
今宵はこのへんで。
どこまで続くかな。
Posted at 2017/01/19 23:54:57 | |
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