ｐｏｒｓｃｈｅｖｉｋｉのブログ一覧

最近は毎週のように通っている大磯にある鮮魚店…

場所は大磯ロングビーチの近くと言うか…

城山公園の近くですね。

国道一号線に沿った、一本入った細い道沿いにあります。


国道一号線から細い路地に入ってその道に向かうのですが…

その道に出る前が急な上り坂になっていて…

道路の頂点にボディ下部を擦ってしまうのではないかと心配していたのですよ。

ボディ下部を支点にして「やじろべえ」みたいになっちゃったらどうしようかと…

その道に出るT字路にはミラーがあって、左右からクルマが来ないのも確認できるし…

ええい、ままよ！とばかりに勢いをつけて道に出たら、幸いボディ下部を擦ることもなく、胸をなでおろしたものです。


でも、よく考えてみたら、空冷911のようなホイールベースの短いクルマなら、そうそう「やじろべえ」になることはありませんね。

以前動画で見た「やじろべえ」になっちゃったクルマはホイールベースを思いっ切りストレッチさせたリムジンでしたからね(笑)


どちらかと言えば、空冷911のようなショートホイールベースで前後のオーバーハングが長いクルマは、道路の谷間で前後を擦っちゃう方があり得るかもしれませんね(笑)




特にこのリアのオーバーハング…

ここにエンジンが収まっていて…

これがエレガントなスタイリングを生み出しているのだなぁと。

週末のお買い物ドライブの備忘録を…

今回は、大磯からもう一足延ばして二宮まで…

お目当ては、結構有名店になって遠方からもお客が訪れるブーランジェリー・ヤマシタです。




感染防止のためか、お客は入り口で立ち止まり、陳列棚との間にビニールシートが垂らされています。

陳列してあるパンはお店の人が取ってくれるシステムです。





先っちょの尖がったバゲットを買いました。

皮は見た目ほどバリバリではなくて、食べやすいです。


んで、お目当てはこれ…



あんバターサンドです。

クルミが練り込まれたパンは程よい歯応えはあるけれど、頬張ってスッと嚙み切れる絶妙の硬さ…

あんは自家製とのことで、下のカルピスバターの仄かな塩味が控えめなあんの甘みを引き立てます。

自宅でもできそうに見えますが、簡単には真似のできない美味しさだと思います。

ヤマシタ以外にも、ティグレに芦の屋と、小さな町でも二宮は美味しいベーカリーの密度が濃いですね。

考えてみれば、箱根にも随分と行っていませんよ。

県外ではないから大丈夫なんですけどね。

今はどんな感じなのだろう…



…と、今から6年前の今日、まだコロナなんてどこにもない頃、箱根のモーニングドライブに出かけた記録がありました。

箱根新道から芦ノ湖に下りて…





湖岸に沿って、元箱根から箱根園、そして桃源台へと…





仙石原はこんな感じ…

ススキが黄金色に染まるのはまだ少し先ですかねぇ。





行き着いた先は…





ラリック美術館…

ここのモーニングを目当てにクルマを走らせたのですよ。

今もやっているみたいで、良かった良かった…





今も雰囲気は変わっていないのかな。





メニューの内容も変わらないようで…





リピーターになっていないので、コスパはどうだったかな。





玉子料理の違い…

今はオムレツかスクランブルエッグになっているようで。





入館料を払わなくてもここまでは見れたはず…





この頃は大涌谷の火山活動が活発化して、ロープウェイが止まったり、いつの時代も色々あるものですね。





国道一号線で下山…





リッター9キロ！燃費もなかなか優秀！


こうも長く遠出していないと、遠出するのに変に腰が重くなっちゃう…

そろそろ始動するかな(笑)

出るか出ないか…

出すか出さないか…

そんなことは横に置いといて…


スピードメーターが時速300キロまで刻まれていることの昂揚感…


なんちゃってスピードメーターが多い中にあって、ポルシェはあながち嘘じゃないところがイイのよね。


ポルシェの最高時速250キロは、瞬間的に時速250キロ出ると言うことではなくて、アウトバーンを時速250キロで巡航できると言うこと…

最近のクルマと比べると騒々しくて振動もする空冷エンジンが、回転が上がるとバラついたエンジン音の調律が整って…

垂直に立ち上がってカッと見開いたヘッドライトが、風を切って矢のように突き進む…

前方に立ちはだかる空気をいなすのではなく、突き破って前に進む確固たる意志を感じさせるボディデザイン…




そう思いながら、時速80キロそこそこで流す西湘バイパスだって、十分に楽しい(笑)

あんまり詳しくないのですが、スーパーカーブームの頃からコルベットと言うクルマはありましたね。

デカい排気量のV8エンジンをフロントに積んだ、アメ車の省庁、いや象徴みたいなイメージを持っていました。

それが、新型のコルベットはエンジンがミッドシップマウントになって、フェラーリみたいなクルマになったのだと…


カーグラフィックTVやクルマで行こう！でも取り上げられていましたが、完成度はとても高いようで…


そして何よりも「おおっ」と思ったのが、このインテリア…




アメリカ人も大柄なのだろうけれどゲルマン人だって大柄だろうから、お尻の大きさもどっこいどっこい、新型コルベットと964ではシートの大きさはそんなに違わないと思うのですよ。

違い過ぎるのがドアの厚みと、センターコンソールの厚み…

5ナンバーサイズか2メーター近いか、その車幅の違いはシート以外の幅によって変わってくるのね。


んて゜、このコルベットの助手席側に長～く縦に並んでいるもの…

これは空調のスイッチ群らしいのですが、これを手探りで操作するのは、私にはとても無理ですよ。

絶対に脇見運転になって事故を起こしてしまいそうです。


タコメーター周りには、走行に必要な情報が集中して見やすくレイアウトされているようですが、普段走らせていれば、空調だっていじらないといけませんよ。

それをこの縦にずらりと並んだスイッチで操作するのか…


私なんかには、とてもじゃないけど付いていけませんぜ(笑)


そう思うと、目の前に広がる五連メーターがこの上なく見やすく感じられるのでした。