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porschevikiのブログ一覧

2022年07月11日 イイね!

困ったちゃんはこっちだった…

困ったちゃんはこっちだった…平日に夏休みを取って未明の高速道路を走ると、大型トレーラーのコンボイの中を走ることに…

コロナもあって、通販でもフリマでもオークションでも、これだけお取り寄せが増えると、頼んだ荷物が翌日には広島から神奈川まで着いちゃうのは、こうした大型トレーラーのドライバーの皆さんのおかげと、改めて有り難いなぁと。


まるで電車のように前車にくっ付いて走って、良く追突しないものだなぁと思うのですが、ああいう大型トレーラーは徹底して定速走行をしていますね。

時速90キロで走行していて、前のトレーラーが時速80キロで走行していると追い付いてしまいます。

そう言う時は、時速90キロのまま進路変更して追い抜きにかかると…

我々のように、追い越し加速を楽しんだりすることはありません(笑)

加減速を繰り返すことは燃料の無駄ですからね。

我々からすれば、目の前でよろよろと追い越し車線に出てくるように見えるし、ちょっとばかり追い越しに時間がかかると、時々イラッとしちゃうこともありますが、無用な加減速をせずに一定の速度で走行している彼らからすれば、ごく普通の振舞いなのですね。

なので、追い越しが終わると、さっさと走行車線に戻ります。


ところが、追い越される遅い速度のトレーラーが何台も連なって走っていると、それを追い越すために結構時間がかかってしい、そうなると後方からクルマがどんどん追い付いてしまって、何だか追い越し車線をノロノロと走行して塞いでいるような感じになってしまうこともあります。


そうなると、時々、しびれを切らした輩が、追い越し車線から走行車線に進路変更して、左側から抜きにかかるのですが、結局、前は遅いトレーラーに進路を塞がれちゃっているし、追い越し車線に入ろうとしても、トレーラーが詰まっているので入るに入れず、結局、元の位置に戻ってしまう破目に…

別にトレーラーのドライバーさんが意地悪しているのではなく、一定のスピードで車間を詰めて走っているだけなのですよね。

トレーラーより速めのペースで走っていると、ちょっとイラっとしてしまうものですが、追い越しを終えたトレーラーは次々に走行車線に戻るので、少しだけ辛抱して追走していれば、いずれは前方が空いてくるものです。

それでも前が空かない場合は、これはもう全車線が混雑しているわけですから、どこを走っても同じで、加減速を繰り返してジグザクに走ったところで、燃料を無駄に消費するだけであまり効果がないばかりか、大きな事故の原因になることも…

考えてみれば、大型トレーラー同士の事故なんてなかなか起こらないし、大抵は小型自動車と大型トレーラーが絡んだ事故になっていることが多いですよね。

イライラさせられているのは我々ではなく、大型トレーラーのドライバーさんの方なのではないかと。

決められた時刻までに到着させようと定速で走行しているのに、遊びに出かけると思しき小型車がちょろちょろと目障りな走り方でペースを乱しやがってと…


平日の未明の高速道路は、日本の物流を支えるコンボイの支配する世界…

ちっぽけな存在である我々こそ謙虚に走りたいものです。


…と、まあ、こんな風に考えることで、大型トレーラーに前方を塞がれてもあまりイライラしなくなりましたよ。


あっ、これはプロの大型トレーラーのことです。

そうでない勘違いトラックや勘違いダンプもいますから、そっちは注意が必要ですね。
Posted at 2022/07/11 23:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2022年07月06日 イイね!

値上げも悪くないか…

値上げも悪くないか…ポルシェやフェラーリが事故を起こすとニュースになってしまうのは、やはり目立つからでしょうね。

現行モデルはデカイですから…

道幅4メートルそこそこの日本の生活道路で2メーター近い車幅のクルマが鉢合わせしたら、どうするんだろう…


それはそうと、高速道路を走っていて、強引に割り込んできたり、前が詰まっているのに先行車を煽ってくるようなクルマに7~8人乗れるような大きな乗用車(あれでどうしてミニなのか分からん…)が多いと感じるのも、やはり目立つからですかねぇ。

重い車体を加速するためにエンジンを余計に回して、この時季だとエアコン全開でしょうからエンジンのパワーもロスするし、燃費はポルシェなんかより悪いんじゃないのかと…

大きな車体は燃料タンクも大きそうだから、一度満タンにするとどんだけ入るのだろう…


燃料代が高騰するのは困ったものですが、一度突き抜けるまで高騰してしまうと、ただでさえ燃費が悪いのに、さらに燃料を食うような走り方をするようなクルマは減ってくるのではないかと思うのですね。

人に優しい運転をするクルマばかりになるのではないかと…

少しは事故も減るかなぁ。

そうなると値上げもあながち悪くないかなぁと(笑)
Posted at 2022/07/06 22:06:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2022年07月04日 イイね!

人生最大の難関…その6

人生最大の難関…その6昔語りにお付き合いいただきありがとうございます。

皆さん…

ヒーローインタビューって受けたことありますか?

プロ野球などでは日常的にやっていますが…

同じ人が何回も受けているものでもないですよね。


競争率30倍を勝ち抜いて、三度目の正直で合格できて、手元に戻ってきた免許証には、裏面に小さく「自動二輪限定解除」のゴム印が押してあるだけで、拍子抜けするほど呆気ないものでしたよ。

その後に、人生で最初で最後のヒーローインタビューが待っていたのでした。

ビシッと革ツナギで固めた一見凄腕ライダー(実は中免しか持っていない)に取り囲まれたオイラと言えば、一応安っぽい革ブーツは履いていたものの、チノパンにトレーナー姿…

さながら醜いアヒルの子状態だったので、皆さん驚かれたのだと思います。

「何度目ですか?」

「3回目でした。」

「ええっ、俺なんて20回受けても完走したことすらないですよ。」

「私も完走できたのは今日が初めてです。」

「そんな…どこでどうやって練習されたのですか?」

「大型二輪用の教習所があって、傾向と対策を教えてもらいました。」

「それって、どこにあるんですか?」

「○○○にある○○○自動車教習所と言うところです。」

「詳しい場所を教えていただけませんか?」

などなど、しばらくの間、こんなやり取りが続きましたよ。

普段使い慣れていないのか、変な敬語を使って質問されて、こっちも恥ずかしかった…

と言うわけで、その日中には少なくとも数名が入校手続きをしたのではないかと(笑)


…と、こんな顛末の限定解除挑戦記でしたが、思えば、限定解除に華麗なテクニックなど必要ありませんでしたねぇ。

必要なのは、車体を倒さずに、十分減速してハンドル操作できっちりと角を右左折すること…

非常にぎこちなく見えますが、確かに安全運転を突き詰めていくとこうなるんでしょうね。

でも、こんな特殊な乗り方は、教本を見ただけでは分かりません。

あの教習所に通えば、ごく普通に中型二輪を乗りこなすことができれば、誰でも大抵数回の挑戦で合格できることでしょう。

逆に、それを知らなければ、10回、20回と挑戦しても屍累々は必定…

情報と言うのは大切なのだなぁと、しみじみ思いましたよ。


思えば、あの教習所に通うことで、峠のヘアピンを膝を擦りながらひらりひらりとハイスピードで駆け抜けていくテクニックは全く身に付きません。

でも、街中で極低速での徐行の際の車体の捌き方は確実に上達したのではないかと。

大型のバイクは、走り出してしまえば車体は安定しますが、停止状態や低速でのバランスには気を遣います。

要するにナナハンの免許に求められたことは、着実に徐行するテクニックだったのではないかと…


あんなに憧れたハーレーダビッドソンも、所帯を持ったのを契機に降りてしまい…




また乗ってみたいなぁという気持ちはあるのだけれど…

若い頃のチャレンジ精神はどこへやら…




安全性では遥かにこっちですよね(笑)
Posted at 2022/07/04 22:35:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2022年07月03日 イイね!

人生最大の難関…その5

人生最大の難関…その5はなっから合格させる気などさらさらないと言われた、悪名高き神奈川県公安委員会の自動二輪免許の限定解除…

予備校にも通って傾向と対策をばっちり叩き込み、必勝の備えで挑戦したのですが、あえなく討ち死に…

とは言え、ゴールが見えるところまで走ることができたので、何と言いますか、先が見えてきたと感じましたよ。


次回のチャンスでも初心忘るべからず、ちゃんと全力疾走してコースを頭に叩き込んで本番に臨んだのですが…

今回は運転操作は大丈夫でも、肝心なコースを間違えちゃった…

「はい、戻って~」との音声が聞こえてきて…

悔しかったけど、やはり手応えは感じました。

「よ~し、もっとゾンビになって走るか」と…


そして、忘れもしない、と言うかほとんど忘れちゃったけど、三度目の正直、仏の顔も三度まで、石の上にも三年、とってもリラックスした気持ちでその日を迎えたのでした。


どこをどうやって走ったのか、当時もよく覚えていませんが…

スタートしてから、ゴール地点に戻って、スタンドを立てて、管制塔?に向かってペコリと一礼しても、スピーカーからは一言も言葉が発せられることもなく、シーンと静まり返っていたことだけが微かに記憶に残っています。

通信機器が故障しちゃったのかなとも思いましたよ。


完走できれば、それが合格したってこと…

なんて聞いていたので、よしよし、今回はいけるのではないかと…


全ての試験終了後、建物内に集まって合格発表があり…

無事、番号を呼ばれました。

確か、60人くらい受けていたのかな、合格者は私以外にもう一人いただけでした。

番号を呼ばれた瞬間に、周りにいる名前も知らない人達から拍手で祝福されて…

生まれてこの方、こんなに大勢の人から祝ってもらったことなんてありませんでしたからねぇ。

嬉しい一方で、凄く変な気持ちでした。


これまで生きてきた中で、様々な試練に直面してきましたが、今考えても、自分にとっての最難関のチャレンジでしたねぇ。
Posted at 2022/07/03 21:49:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2022年07月02日 イイね!

人生最大の難関…その4

人生最大の難関…その4教習所では身に付けることができなかったこと…

それはコースの距離感です。

教習所のコースは二俣川の試験場に準じて作られているものの、いかんせん規模が小さいので、コースが頭に入っていたとしても、実際のコースとは全く勝手が違うのです。



試験場は、試験が開始される前の30分だったかな、コースを開放してくれます。

なので、大勢の受験者がコースの中に立ち入って、ぞろぞろと、まるでゾンビのようにコース内を彷徨い歩くわけです。

でも、これでは何回調整しても無理でしょう。

ナナハンのバイクは400ccのバイクと比べても加速が違います。

そして、実際の試験でも、直線ではしっかりとスピードを出して、曲がり角ではしっかり減速する、と言う感じでメリハリのある走行をしなければならず、ちんたら走っていたのでは合格は望めないのです。

バイクではあっと言う間に次の曲がり角に到達してしまいますから、のんびり歩くのとバイクで走るのとでは大違いです。

のんびりと歩く皆さんを尻目に、こっちは直線は全力疾走で走って回るわけです。

もちろんバイクのスピードには敵いませんが、教習所の感覚を実際のコースに切り替えていくイメージトレーニングにはなります。


こうして初のコース出走…

次々と課題をクリアして、あとはスタート地点に戻るだけに…

これはひょっとして、いけるんじゃないか…

快調に走らせていると…

スピーカーから「今日はこのへんにしておこうか」との声が…

ああ、ダメだった…


待合室に戻ると、何人かが駆け寄って来て…

「凄い!完走じゃないですか!」

「いや、今日は終わりって言われちゃいましたよ」

「それにしても、今日で何回目なんですか?」

「いや、今日が初めてで…」

「え、えぇ~っ?」

目をまん丸にして、口をぽかんと開いて、オイラってそんなにおかしいのかよって(笑)


と言うことで、初挑戦はあっけなく終わってしまったのでした。

でも、ほとんどの人が途中で試験終了となり、すごすごと引き上げてくる中で、ほぼ完走できたので、大きな手応えを感じていました。
Posted at 2022/07/02 20:08:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ

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「[整備] #ノートe-POWER 高速燃費はこんなものかなぁ… https://minkara.carview.co.jp/userid/368036/car/3642352/8444103/note.aspx
何シテル?   11/23 08:57
ずっと憧れ続けていた空冷911。まさか本当に乗ることになるとは・・・ 6年間乗った後、何の心境の変化か、突如ミニクラブマンに乗り換えました。 その後...
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