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porschevikiのブログ一覧

2022年08月21日 イイね!

ダウンサイジング…

ダウンサイジング…不調の兆しを示し始めたRX100の後継機を探す中で、リコーのGRに狙いを絞って予習に余念のない日々…

現行モデルのGRⅢはもちろんいいけれど、先代のGRⅡも悪くはないなぁと思っていたのですが…

最近はGRⅢに傾きつつあります。

と言うのは、GRⅢはGRⅡよりダウンサイジング化されているんですよね。

モデルチェンジのたびにブクブクと膨れ上がっていくクルマとはえらい違いです。


カメラのダウンサイジング化で思い出すのが、M3以来のフォルムを頑なに守っていたライカが、TTL露出計を初めて搭載したM5で大型化した話…

「大ライカ万歳!」などと言って宣伝したのですが、人気はさっぱりで…

で、ライカが何をしたかと言うと、あっさり元のM4に戻しちゃった…

クルマでは考えられないことですよ。

その後、M4-2、M4-P、そしてM6へと代を重ね、M8でデジタル化されてもフォルムは変えず、ついに現行のM11までそのまま…

よっぽどM5がトラウマになっているかもしれませんね。


そんな中で先代よりもダウンサイジング化したと言うGRⅢ…

手ブレ補正機能を追加しながらも内蔵ストロボを省いちゃうことで省スペースを実現させたのだとか。

このあたりも長年にわたってGRを作り続けてきたからこそ、ユーザーの心をしっかり捉えることができている。

手ブレ補正が付くのであれば、GRのユーザーにとって貧弱な内蔵ストロボなんてなくなったって構いやしない…


911にしても、次のフルモデルチェンジのあたりでそろそろ大幅な小型化をしてきたらいいなぁと思うのですけどね。


さてさて、GRⅢの勉強をしようと思ってテキストを探すのですが、現行モデルなのに何故かプレミアが付いちゃっているのよね。

個々はもう少しタイミングを計るか…

ははは、どうしたものですかね…
Posted at 2022/08/21 17:55:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2022年08月20日 イイね!

長い目で…

長い目で…ふと、手に触れているマウスを見ると…

指の当たる部分や、掌が被る部分の塗装が劣化しているのに気付きました。

クリックするたびに指が当たればそこが劣化するのは分かるのですが…

掌が被る部分は、マウスをホールドしても直接掌が触れることはないに…

決してエイリアンのように強い酸の汗をかくわけではないのに(笑)


身の回りにあるプラスチック製品の多くは手触りを良くするために艶消しの仕上げがしてあったり、表面をソフトに仕上げてあったりしますね。

おそらくその多くは、基材の上に何らかの塗装をすることで風合いを出しているのだと思います。

ただ、テカテカに磨き上げられているのと違って、そうした風合いの良い表面は耐久性がイマイチなことが多いようで…

ブツブツと泡立ってきちゃったり、ベタベタしてきちゃったり、かと思えばガサガサになって剥がれちゃったり…

このマウスなんて、そんなに時間が経過しているわけではないのに…

まあ、安い物だから、また買い替えればいいのですけどね(笑)


でも、カメラの表面や、クルマの内装の表面がベタベタになっちゃったりガサガサになっちゃったりしたら、「はいそうですか」とはいかないのであって…

以前もっていたキヤ○ンのコンパクトカメラは、ホールドを良くするためかソフトな手触りを感じさせる表面処理がなされていたのですが、使っているうちにガサガサになって、ちょっと爪を立てると表面に傷が入って、下のプラスチックが出てきて、それが何ともみすぼらしい姿となり、壊れて使えなくなる以前に持って歩く気が失せてしまったのでした。

ああ、これは使い捨てなんだなぁと思いましたよ。


クルマの内装も、イタリアの跳ね馬カーの内装のベタつきの話は良く聞きました。

宿命であるかのように言われていたりしますが、本当にそうなのか…

新しいうちは風合いが良くても、ウッドや本革よりも耐久性がない人工素材って、それでいいのか…

国産車でも、古いわりに外見はきれいでも、内装がびっくりするほど劣化しちゃって、年式相応だなぁと思うことってありますよね。

コストを抑えて内装に高級感を出すことができれば、その時のウケは良いのかもしれないけれど、否応なしに歳月の審判を受けることになると…

コストを気にせず素材を選べたはずのイタリアの超高級ブランドでも、樹脂パーツの経年劣化まで予測することは難しかったわけで…




福野礼一郎さんの本で、ポルシェのダッシュボードって、他のメーカーではあまりやらなくなった製法を採用しているのだと読んだことがあります。

現行モデルがどうなっているのかは分かりませんが。

安易に新製品や新製法に飛び付かずに、確立され定評のあるやり方を守ることが、長い目で見たら正解なのかもしれませんね。



高級素材の代名詞のようになり、高級車の内装に使われるアルカンターラ…

あれって、東レが開発した人工スウェード「エクセーヌ」のことですよね。

改良を重ねて、初期のものよりも本物のスウェードにより近い風合いになっていると思うのですが、今のアルカンターラが30年、40年経ってどうなっているのか…

ボディの鉄板は磨いてワックスをかければ、末永く美しいコンディションを保ってくれるでしょう。

でも、内装を触るたびにベタついたり、ボロボロと消しゴムかすのように剥がれてきたり、一度劣化が始まってしまうと、もはや食い止めることは不可能…

次から次へと発生してくる劣化との、モグラ叩きのような果てしない戦い…

現在のクルマはナローポルシェのように残るのでしょうか…
Posted at 2022/08/20 20:17:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | モノ語り | クルマ
2022年08月19日 イイね!

まだまだ修行が…

まだまだ修行が…価値観が多様化してきたなんて、んなことないでしょう…

なんだかんだ言っても、多様化どころか、結局はカネのことばかりで…

クルマ趣味だなんて言っても、買う前からいくらで売れるかばっかり考えていたり、オークションでいくらの値が付いたのかが気になってばっかりじゃないのよと…

な~んてことを言ってきたのですが…




何とも間の悪いことに、こんな折り込み広告が入ってくると、目の色を変えて見入っちゃうのよね(笑)

雑念ばかりで、まだまだ修行が足りません。


最近、電話でもかかってくるのよね。

尾根遺産の声で。

「おうちに古いカメラや腕時計などはありませんか?」

「カメラはありますよ、ちなみにニコンF2のボディで標準的なコンディションのものなら概ねいくらになるのかな?」

「すぐには分からないのでお伺いして査定させていただいて…」

「相場表のようなものがあるんじゃないの?珍しいカメラならともかく、こんな代表的なカメラの買い取り価格の目安も分からないで電話しているの?」

…んな感じで、しばし時間を潰させてもらった後で…

「他に古いものはありますか?」

「そうねぇ、あとはうちの爺さんくらいのものかなぁ、タダでいいですよ」

このあたりで電話が終わります。


…と、何が言いたいのかと言うと、こうやって買い取り価格が明示されているのって、今まで見たことがなかったのよね。

見ると、ブラックのニコンFフォトミックの上限買取価格が3万5千円とある…

これだけでも、フイルムカメラなんてこんなものなのかとショックを受けるのですが…

良~く見ると、55ミリf1.2のレンズ付きでこの価格なのですよね。

f1.2ですよ、1.2…

1.4ならまだしも、1.2って言ったら、ライカなら初期型のノクチルックスに相当する大口径レンズ…

これではお話になりませんよねぇ。


何々、ハッセルブラッドの503CXが16万円…

これも50ミリの広角レンズ、ディスタゴン付きでこれですよ。


おっ、二眼レフのローライフレックス3.5Fプラナー付きで8万円…

2.8Fのプラナー付きでも8万5千円位…そんなものなのかなぁ…

上限価格と言うことは、新品同様のミントコンディションを想定しているでしょうから、ボディのキズやらレンズのカビやらと色々と難癖をつけて上限額から落としてくるのが目に見えているし…

こうやって多くのカメラが買い叩かれちゃうのでしょうね。

いやホント、カメラをコレクションしている爺さん達は死んでも死に切れませんぜ(笑)

こうやって買い叩いて仕入れたカメラを、倍くらいの値を付けて、売り捌くのだろうなぁと…


ああ、またこんなものを見てしまった(笑)

んで、何を言いたのかと言うと、フリマサイトに出品する人って、値付けをする際に実売価格を参考にするのではなくて、買い取り価格も参考にしてほしいのよね。

せいぜい販売価格と買い取り価格の真ん中あたりを取ってくれたら…

何ヵ月も経つのにどうして売れないのか、その理由が分かると思うんだけどなぁ…

まあ、要するにGRⅢの価格が高止まりしていることに一言言いたかっただけなのよね(笑)


ちなみに、私がこの手の書き込みを始めると、欲しい欲しい病のウイルスに感染していることは確かだとしても、もうとっくの昔に買っちゃっているんじゃないかと、どこぞの国の死亡説や重病説のように考える方もおられるかもしれませんが…

誓って言いますが、今回はまだ買っていませんのでね。

今回はね(笑)
Posted at 2022/08/19 22:59:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2022年08月18日 イイね!

何に魅せられたのか…

何に魅せられたのか…リコーのGRに魅かれていく我が身のことを考えながら、かつてシグマのDP2Merrillにどうして魅かれたのかを考えてみました。

この、見かけは練り羊羹のようなスクエアなボディの端っこに丸いレンズを取り付けただけのような、何の変哲もないカメラ…



とにかくシグマの独自のフォビオンセンサーによってもたらされる高解像度、もう、これだけで勝負して、ピント合わせも画像の書き込みは遅く、電池の消耗は爆速と、他の使い勝手は犠牲にしているようなカメラなのですよ。

メジャーなメーカーではとても踏み出せないような、この思い切り方が、心に刺さったと…




ムック本を見ても、モンスターカメラとあるように、別に火を吐くわけでもなく、歴史や伝統があるわけでもなく、ただただ解像度が凄いのだと…

クルマで言うなら、ごく普通の乗用車のボディにレーシングカー顔負けの高出力のエンジンを無理やり押し込んだかのようなもので…

私、脱いだら凄いんですと…

その代わり、あまりに高回転型であるために、日常領域ではスカスカで走りにくいことこの上なく、燃料消費も半端ではないので、とてもじゃないけど街乗りには使えないよなぁと…




こんなクルマ?

いやいや、こいつはクルマ全体としての完成度が恐ろしく高いから、脱がなくても十分凄いしね(笑)




う~ん、こんな感じかなぁ…

普段使いできない感がありありですね。
Posted at 2022/08/18 22:20:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2022年08月17日 イイね!

どうして魅かれるのだろう…

どうして魅かれるのだろう…と言うわけで、普段使いのソニーのRX100の不調をいいことに(良くはないのですが)、再びリコーのGRに回帰しようなんて画策とお勉強を始めたところです。

手許にあるGRデジタルⅢをしげしげと眺めたのですが、別にとうってことないカメラなのですよね。

うんと小さいわけでもないし、派手な格好をしているわけでもない…

現行型はセンサーのサイズも大型化していますが、GRデジタルまでは手の爪くらいのものに過ぎず…

でも、このカメラを世に問うたリコーはとても上手だった…



1996年に登場したフイルムの初号機から、2005年にデジタル化して、2013年にはセンサーがAPS-Cサイズへと大型化して現行モデルに至る四半世紀の間、ほとんどと言って良いほどフォルムが変わっていないのですよ。




まあ、こっちは時間のスケールも違うし、比較の対象にならないでしょうけれど、我が山の神のようなカメラには何の興味もない人から見れば、どこがどう新しいのかなんて分かりません。




昔ながらのフォルムを踏襲するクルマ…

な~んて、言いますが、それはポルシェだと分かっていて、興味があるからそう感じるのであって、993くらいまでならまだしも、ナローと現行911の共通点なんて、タイヤが4つにドアが2枚、丸いヘッドライトってな感じで、クルマとしては別モノですよね(笑)




いや、しかし、デジタルカメラなんて、モデルチェンジするたびにどんどん変わっていって、3、4世代も経てば旧型とは似ても似つかないものになっちゃうことが多いと言うのに、それが売り込む理由だと言うのに、ここまで拘る理由は何なのか…

モデル名にしても、GR DEGITALが進化して新型になったらただのGRになるなんて、こんなこと普通はやらないよね(笑)

どこがどう進化しているのか…

それは所有してみないと分からないってことなのね…
Posted at 2022/08/17 19:56:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ

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「「いいとこどり」ったってね… http://cvw.jp/b/368036/48631469/
何シテル?   09/01 12:44
ずっと憧れ続けていた空冷911。まさか本当に乗ることになるとは・・・ 6年間乗った後、何の心境の変化か、突如ミニクラブマンに乗り換えました。 その後...
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