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porschevikiのブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

一年の走馬燈を…

一年の走馬燈を…今年一年のカーライフを思うと、やはり964を後世に託して、テスラに乗り換えたことが最大のトピックでした。

でも、今年のお正月には、そんなことなんてこれっぽっちも考えていませんでしたよ。




お正月…年末に購入したシグマのDP2Merrillの驚愕解像度に浮かれていた頃です。

この画像では分かりませんが、画像の真ん中には、ホバリングする箱根駅伝関係と思われるヘリがプロペラが静止した状態で写っています。




今年は京都には行けませんでしたが、随分と京都を堪能しました。

これ、もう企画自体が終了してしまったようで、残念な限りです。




なかなか遠出もできず、一方で身近なお店で相模湾の幸をいただく幸せも…




桜の季節も静かに過ぎて…




マッハ号ってすんごいデザインだなぁと、今さらながら驚きましたよ。




これは美味かったぁ…




二宮の小さなイタリアンもお気に入りに…




ミツワの小山デポが長い歴史に幕引きを…

今思えばこれが微妙に影響していたかもね。




日光にあるステーキハウスに行ったのも何年ぶりかなぁ…




DP2があるのにどうしてGRⅡを…




金色のススキにはちょっと早い初秋の仙石原へ…




子供の頃から憧れていた箱根の老舗レストランへ…




秋の中伊豆ワイナリーで…




楽しい死因の、いや試飲のひと時を…




思えばこれがラストラン…




まあ、近場には行きましたけどね。




そうこうしているうちに…




こうなっちゃったと…




今、既にライツ号2は手許にはなく、目の前にはテスラの海が…

テスラ、空冷911とは違った意味で不思議な魅力のあるクルマです。

本当に欲しい(現実的な)クルマが見つからなかった中で、何故かこれだけが唯一、前に踏み出せるクルマでした。

何でも買ってから悩むタイプですが、不思議とこの選択に後悔はありません。


現在の状況からして、三度空冷911に戻ってくることはないでしょう。

これまでに蓄積したクルマに関するささやかな知識がほとんど通用しないテスラ…

やることなすことが、慣れたオーナーさんからすると笑っちゃうようなことばかりだと思いますが、来年も笑ってお付き合いいただけたら幸いです。
Posted at 2022/12/31 12:22:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2022年12月31日 イイね!

本来のドライブ記を…

本来のドライブ記を…ついテスラのことばかり書いてしまいましたが、ドライブの目的である勝沼のクリスマスのことを忘れていました(笑)

以前は年に何度も出かけていたのですが、コロナのおかげでとんとご無沙汰でした。

新しいワイナリーもできているようです。




朝一番に訪問したのは、週末しか営業していないカリスマワイナリー…




塩山から奥に入った、福生里と言う場所にある「98ワインズ」です。

朝一だったので醸造家の平山さんにお相手していただき、感激です。




抜け道のないどん詰まりの場所にあるので、行ったこともなく、こんな場所があったのだなぁと…




運転があるので、ここでは試飲ができなかったのですが、代わりにゴルゴンゾーラのチーズケーキを…

ワインに合うと言われているのも納得…




塩山から勝沼に向かう途中の「甲斐ワイナリー」へ…ここでしか買えない古壺と言うデラを購入するためです。

ワインのワンダーランド「新田商店」に寄ってから「ぶどうの丘」にクルマを置いて、タクシーでワイナリー巡りに繰り出します。




最初に「ルミエールワイナリー」へ。

ここはぎりぎり隣の笛吹市なので「ぶどうの丘」にはここのワインはないのですよ。

今回はクリスマスなので、贅沢してワイナリー併設のレストランでお昼を予約しました。




ちょっと端折りますが、前菜…




メイン…こちらはワインビーフで、山の神が選んだ魚は虹鱒とキングサーモンをかけ合わせた富士の介でした。




デザートです。




お腹いっぱいになったので、歩き始めます。

ぶどう棚はすっかり葉を落としていますが、これはこれでいいものです。




勝沼醸造…今年のベーリーAの新酒は結構いけました。




イケダワイナリー…ずらりとボトルを並べての楽しい試飲はもう無理なのかなぁ…

ここでは甲州の一升瓶を購入…これはオススメです。




メルシャンもシーズン終了と言う感じ…こちらも楽しく試飲できる以前のスタイルは戻ってこないのでしょうか。




葡萄橋に向かって坂を下りていくと、メルシャン、シャトレーゼ、蒼龍と三つのワイナリーが一枚に収められる撮影スポットがあります。




葡萄橋を渡って、日川沿いにしばらく歩くと、小さなワイナリーの集合体「勝沼ワイン村」があります。

カフェやセレクトショップもあって楽しめます。




クリスマスと言うことで、通常は有料の試飲が何と無料…何だかんだ言いながら全種類をいただき、とっても得した気分です。

ここで力尽きてタクシーにサルベージをお願いしました。




テスラはおとなしく停まっています。




ホテルの部屋から望むいつもの風景…桜の季節に来れるかなぁ…




やはりここは地下セラーでの飲み放題、じゃなくて自由試飲でしょ。

感染防止のため、いつもは置いてある吐き壺が撤去されていて、口に入れたワインは飲まないといけないので、飲み過ぎには注意注意(笑)




展望レストランに夜の帳が下りる頃、ディナータイムの始まりです。

今回はランチで贅沢したので夕食は持込みでと考えていたのですが、旅行支援で実質ディナーが無料になってしまうので…




前菜…




スープ…




魚料理は鯛…




肉料理はワイン豚…




デザート…

せっかく歩いたのに、これでは帳消しですな(笑)




クリスマスイルミネーションが…




いつもの夜景とは違う、今だけの幻想的な光景です。




翌朝は、南アルプス連峰がモルゲンロートに染まります。




バッテリーはかなり冷えたかもね。




どうして御殿場を経由したのかって…

充電もありますが…




これですよ、これ(笑)




スーパーチャージャーの近くには「とらや」があって、つい羊羹を買ってしまいました。


長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

Posted at 2022/12/31 10:33:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年12月30日 イイね!

スマホのキーって…

スマホのキーって…モデル3が納車される時に、キーとなるカードを2枚渡される以外に、スマホにダウンロードしたアプリがキーになります。

カードキーはドアのロックの開閉しかできませんが、スマホだとそれ以外にも遠隔操作でエアコンを入れたりトランクを開けたりすることができます。

寒い日や暑い日には前もって車内を適温にしておくことができるので、これは便利ですよ。

前もってシートヒーターを作動させて、乗る時にポカポカにしておくこともできます。




んで、先日、アプリのエラーでスマホのキーを持っているだけでドアのロックを解錠することができなくなってしまった時に、ロックを開けようとスマホを取り出していじっていたら、ガコッと言う音が…

どうやらフランク(フロントのトランク)を開けるところを触ってしまったようで、フランクのロックが外れてフロントフードが持ち上がった音でした。


ドアのロックやエアコンは誤って作動させても再びスイッチを切ることができますが、フロントフードは自動では閉じないので、全く離れた場所で誤って開ける操作をしてしまうと、現車のあるところに閉めに行くまでフランクのロックが外れたままになってしまうのか…

う~ん、へたにスマホをいじって触れてしまうとまずいことになりそう…


本当にそうなるのか、ドアロックやエアコンとは違ってすぐ近くにいないと操作を受け付けないのか、今度試してみたいと思います。
Posted at 2022/12/30 22:39:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | テスラ | クルマ
2022年12月30日 イイね!

試してみた駐車アシスト…

試してみた駐車アシスト…納車直前に川崎のラゾーナに市場に行った時に、最も試してみたいと思っていた機能がこれでした。

テスラでなくても、今や国産車にも備わっているそうですが、もちろん経験したことがなかったのでね。


試乗を終えてラゾーナの駐車場に戻って来て、クルマを停めたら試乗終了…

「自動で駐車してくれるってやつ、試せますか?」

「はい、可能です。でも、今はできません。」

「へっ?どうしてできないのですか?」

「駐車場の両端にクルマが停まっている時だけ作動するシステムなのです。今は右側が空いているので…」

「そういう時は自力で停めなさいってことなのですね?」

「ははは、そう言うことになりますね。」

こんなやり取りで、両脇が塞がっているところを探して試させてほしいとも言えず、納車の日を迎えたのでした。

アシスト可能な場所でバックに入れれば、タッチパネルに「P」の表示が出ると聞いていたのですが、両脇が塞がっていないからなのか、スペースを駐車スペースとして認識してくれないからなのか、なかなか「P」の表示が出ることはありませんでした。


ところが、昨日出かけた先のコインパーキングに停めようとしてバックに入れたら、タッチパネルに映る背後の駐車スペースの像に「P」と表示されているではありませんか!

もしかしたら何かの操作ミスで作動しないようなセッティングになっているのではないかと落胆していたので、喜んでパネルをタッピングして駐車開始…


やったことは、ただ見てるだけ…

これはステアリングに手を添えてはいけません。

勝手にぐるぐるとステアリングが切れて、クルマが後退を始めます。

初めての経験なので、隣のクルマに衝突させやしないかと全身に緊張感が走り、ブレーキを踏みそうになるのをひたすらひたすら我慢します。

後退して、突き当たると切り返して前進して、再び後退します。

こうして一度切り返しただけで、決してゆとりがあるわけではない駐車スペースの真ん中にぴたりと停めてくれました。

斜めにもなっておらず、両サイドに乗降スペースも確保されています。

これはお見事です!


今までは空いているスペースを探して停めていましたが、これからは両脇が塞がっているところを探してしまいそうですよ。

楽ができる分、ドアパンチを食らうリスクが高まりますけどね(笑)


…と言うことで、高いオプション代を払ったかいがあったと感じた瞬間でした。
Posted at 2022/12/30 08:25:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | テスラ | クルマ
2022年12月29日 イイね!

試してみたオートパイロット…

試してみたオートパイロット…勝沼までのロングドライブは、もちろん行った先でのワインの試飲と調達と言う主目的はあったのですが、今回はむしろテスラを走らせることがメインでした。

見せてもらおうか、テスラのオートパイロットの実力とやらを…

モデル3には、テスラの誇る最新の自動運転装備が標準で搭載されています。

ざっくり言うと、標準で付いてくるのは、車線を維持しながら登録された速度の範囲で前車に追い付かないように速度をコントロールする機能で、車線変更などには対応していません。


さて、我がライツ号3(←いつの間にか命名しちゃっている!)には標準のオートパイロットに加えて、車線変更や、駐車場への駐車、サモンと言うクルマに迎えに出できてもらう、「エンハンスドオートパイロット」と言う機能が追加で搭載されています。

傍目には全く見えないこの機能のために40万円を超える追金を用立てるのは躊躇もありましたが、このへんがないとテスラにする意味がないと思ったのでね(笑)

…で、交通量の少ない朝の圏央道と中央道で試してみたのですが、慣れてしまえばなかなか便利な装備だなぁと感じました。

走行中に右のシフトレバーを二回カチカチッと押し下げると、液晶パネルに表示されているハンドルのマークが緑色に変わって、運転がドライバーからクルマへとバトンタッチされます。

これはパソコンのマウスをダブルクリックするような動作なのでしょうけど、これがなかなか慣れないのですよ(笑)


どうやら私は車線のやや左寄りを走る癖があったようで、オートパイロットに切り替わった瞬間、ぐいっと右寄りに修正舵が入り、最初はぎょっとしましたよ。

その後は、何事もなかったかのように車線の中央をキープしながら、カーブに沿って曲がっていきます。

クルマ任せで走らせている時でも常時ハンドルに手を添えてある程度の負荷をかけていないと、タッチパネルに警告が表示され、そのままにしているとオートパイロットがキャンセルされてしまいます。

私も最初、手の添え方が軽過ぎたためキャンセルになってしまい、そうなると、一度停止してパーキングに入れないとオートパイロットにしようとしても拒絶されてしまいます。

仕方なくパーキングに入ってリセットしましたよ。

かなり安全マージンが高く取られているのだなぁと感じました。


前方を走行する遅いクルマに追い付くと、自動的にスピードが落ちて所定の車間距離を維持します。

前方のクルマがスピードを上げると、所定のスピードまでは加速して追走します。

維持するスピードや車間距離はステアリングにある小さな丸いスイッチを親指一本でぐりぐり回したり左右に動かすことで調整することができます。

車間距離はあまりに短く設定すると前車がぐんぐん迫って来てクルマとドライバーのチキンレースになってしまいますし、あまり広く設定すると間にどんどん割り込まれてしまうので、適度な距離感は人それぞれですね。

私は安全マージンを取って車間距離を広めに設定しています。


前車に追い付くと、ここからがエンハンストオートパイロットの世界。

ウインカーレバーで右折を指示すると、クルマが後方を確認して、入れるタイミングがあればス~ッと車線を変更して追い越し車線に入ります。

この時、指定速度より遅くなっていた場合には、スムーズに指定速度まで加速して追い越します。

もっと速度を上げようと思えば、右手の親指でぐりぐりと…

追い越しが終わって、ウインカーで左折を指示すると、自動でステアリングが切れて走行車線に戻ります。

楽と言えば楽ですが、慣れないうちはハラハラドキドキの方が勝ってしまい、精神的には疲れますね(笑)

「楽」と言うよりは「楽しい」「面白い」と言う感覚が勝ります。

追い越し車線が詰まっていて入る隙がない時は、ある程度で自動でウインカーが切れて追い越しがキャンセルされるのは人が運転しているのと同じです。

カメラでかなり広い範囲を監視しているため、追い越しをしようとした時にすぐ近くで死角に入っていたクルマに気付かずに冷っとするようなことがないので、人が運転するよりも確実と言えるのかもしれません。

こう言うところはコンピューターはミスしないのでね(笑)


深夜や早朝で無謀な走り方をするクルマのいない空いた時間帯であれば、インターに入ってから目的のインターに着くまで、親指一本でクルマを操作し、あとはステアリングに手を添えているだけで済むので、慣れてしまえば楽ですね。





気になったことが二つあります。

一つは、前車を追走する際、前車が急に加減速するとこちらの挙動までぎこちなくなってしまうことで、これはドライバーの操作で一呼吸が入る方がスムーズです。

でも、考えてみればこの一呼吸が、右折信号を曲がり切れなかったり、渋滞が出たりする原因を作っているのかもしれません。

「お~い、早く行けよ~」


二つ目は、車線変更する際のステアリングの動きに節度が感じられることで、これは人がステアリングを操作する際、手を滑らせたりすることで非常にスムーズに曲がり出せるのに対して、コンピューターによる操作はどうしても節度が出てしまうこと…

これはドライバーの感覚的なものであって、パッセンジャーは案外気にしていないかもしれません。

ドライバーにとっては、ここで曲がり始めようと思うポイントがあって、そこから少しでも前後するとどうしても違和感を覚えてしまう…

まだオートパイロットに対する信頼ができていないためと思われますが、時間が経過することで慣れていくのでしょうね。


と言うことで、「オートパイロットに頼っているとボケるのではないか」な~んて言われますが、その逆で、神経が張り詰め、脳が活性化するように感じられたのでした。

まあ、慣れていないせいですかね(笑)
Posted at 2022/12/29 19:37:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | テスラ | クルマ

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